過去の冬の暖房使用状況と、2022年1月の暖房使用状況を比較。電気代値上げの影響と、寒さの違いも?

2年前の冬(2020年1月)の暖房使用状況のメモが出てきたので、今年(2022年)の1月との比較をしてみようと思います。

2020年の冬はどうやら暖冬だったようですが、今年(2022年)の冬はそれよりちょっと寒いかも?と思います。

※我が家は注文住宅ですが、特別高性能ではない普通の住宅(2018年築)。約24畳あるLDKは勾配天井。2020年1月の時点ではリビングの掃き出し窓ふたつに「内窓」はなく普通のアルミサッシのみで、窓はLow-e 複層ガラス(断熱タイプ)。2021年秋以降はリビング掃き出し窓などに内窓設置済。2階建て、延べ床面積約105平米、太陽光発電はPanasonic HIT 4.1kw。売電単価21円。楽天でんき使用、ちなみに我が家はオール電化ではなく、都市ガス利用。浴室乾燥機はガス式。

「2020年1月」の暖房使用状況。暖房がいらない時間もあり

2020年の冬は「暖冬」と言われているようで、その通り我が家でも、

1月、2月でも、天気の良い日の午後は、何と、二階のリビングは暖房要らずです。

ニュースで、この日は4月上旬並みの陽気です…と言うような日は、午後、冷房を入れたいほど暑い日もありました笑。

ちなみに我が家の窓ガラスは断熱(low-E)複層ガラス。(サッシはアルミ。この時点では内窓ナシ)。

向きはちょうど南西向きです。

「最高気温5度」というとても寒い日、北風が強くて外は極寒だったのですが、

お天気だけは良かったので、二階のリビングにはさんさんと日が入り、午後2時以降くらいから、5時くらいまでは、暖房を切りました…!

5時過ぎに、長男が、寒さでぶるぶる震えながら外遊びから帰ってきたのですが、「ついさっきまでこの部屋は暖房いらなかったんだよ」と言うと、ビックリしていました(笑)。

1月2月でこれだったら、そりゃ真夏は暑いよねと、思います…。

ただし朝は寒い

しかし、午前中はまだ直射日光がほぼリビングに入らないので、とっても寒いです。エアコンはもちろん必須です。

朝起きてすぐ、暖房は21度から22度くらいでパワフル運転。(この頃は29畳用の大きいエアコンしかなかったのでそれのみ使用)

でも、エアコンをがんがん使っていると、昼頃にいつの間にか日が差してきて、暑くなって慌ててエアコンのスイッチを切る…という日が多いです。

寝室はタイマー1時間ほどのみ

ちなみに夜もそこそこ寒いですが、寝ている間ずっと暖房を付けないと厳しい、ということは今のところはありません。

相変わらず、1階の子ども部屋も寝室も、寝る前に1時間ほど暖房のタイマーを付けて置けば十分なくらいです(ちなみに布団は、羽毛布団一枚+毛布一枚。毛布は布団の上にかける方が温かい)。

電気代について

電気代に関しては、去年(2019年)の冬と比べると、エアコンを新しいものに買い替えたことと、「暖冬」という影響があり、きっと暖房代は安くなるだろう…と思ったのですが。

2019年の1月の電気代と2020年の1月の電気代を比べると、2千円ほどだけ、安くなっていました。

2019年1月の電気代は24,722円 2020年1月の電気代は22,069円

でももうちょっと安くなってくれるのを期待していたのですが…そう甘くなかった!

やはり午前中と夜の冷えで、エアコンも頑張っているのだろうと思います。

冬の2階リビングの寒さと、夏の2階リビングの暑さを思うと、2階の掃き出し窓にも、「内窓」を付けたくなってきます…。

※その後、実際に内窓(インプラス)を設置したのですが、効果のほどは、実際にはよく分からないものの笑、多少暖房の効きがよくなっているようにも感じます。

 

「2022年冬」の暖房使用状況。寒い+電気代値上げの影響か…

昨年(2021年)も冬の寒さが厳しいかもと言われていたように思いますが、今年(2022年)もまあまあの寒さを感じます。

とはいえ関東地方なので何日も雪がガンガン降ったり積もったりはしませんが、関東北部の方ではあるので、やはり朝の冷えはけっこう強いかなと。

1月の最低気温はマイナス3度からマイナス1度という日が多いです。

二階リビングの朝は寒いので…

やはり勾配天井の広い二階リビング(南西向きで日も入らない)は朝の冷えが…!!

なので、夜の間じゅうも暖房を付けっぱなしで寝ています。(その方が電気代も安く済む説も?)

メインの大きなエアコンではなく、セカンドエアコンとして取り付けた14畳用の控えめサイズのエアコンで19℃くらいにして就寝。翌朝はそれくらいの室温が保たれているので快適です。

でも南西向きの我が家、東と南側に隣家があってふさがれているので、朝日があたらない時間帯は特に冷えるので、7時、8時くらいには22℃設定に上げて一度ハイパワー運転をしたりも。

冷え込みのひどい日の朝と夜に、2回ほど、メインの大きい方のエアコンも付けました。(今のところは2回だけですが今後また寒い日があったらまた大きいエアコンも使うかも?)

やはり大きいエアコンも併用すると、ものすっごくあったかくなるので、とても冷え込む日とかは2台あると助かるなあと感じます。

ただ、やはり、晴れた日の午後は、暖房いらない!むしろちょっと暑い!と思う時があります。そんな時は少しの間エアコンを切ることもありますが、基本的には19℃くらいの低め設定にして運転をし続けています。

その方が、夜になってまたエアコンを付ける時の立ち上がりのための電気代を抑えられるような気がするので。

寝室もひかえめ運転で付けっぱなし

寝室と子ども部屋も、夜寝る時に寒くて冷えるのがイヤだし、むしろつけっぱなしの方が電気代がかからない説があるので、日中も18℃とかのとても控えめな設定で、基本的には付けっぱなしにしています。

これは昨年の冬もやってみたことなのですが、快適だったので続けています。

その方が、用があって一階に下りた時も寒くなくて快適です。

ただ我が家の寝室は6畳もなくて狭いので、19℃とかでも夜の間中付けっぱなしにしてドアを閉め切ると、暑いと感じてしまう時もあります…。

そこで、就寝時はに二酸化炭素濃度を上げないことが、快適な睡眠のために大切なのだそうで、寝室のドアはなるべくしめきらないで、数センチ開けておいたりと工夫しています。

電気代について

昨年から、リビングで使うエアコンは主に、後から取り付けたサブ用の小さい方のエアコンです(14畳用・100V)。

一昨年(2020年)の1月の電気代は22,069円で、

昨年の1月(2021年の1月)の電気代は14,882円の支払い(電気使用量は613kWh)でした。

一昨年と昨年を比べてかなり安くなっているのは、主に使うエアコンを大きい物から小さい物に変えたこともありますが、太陽光発電を設置して自家消費しているためです。(それにプラスして、売電収入も2021年1月は3,738円と少ないですがありました)。

そして、2022年1月の電気代は21,146 円 となりました。けっこう高かったです…

2022年1月の電気代は、買電量 721kWh2021/12/23~2022/01/22(31日間)、21,146 円の支払い )となりました…。

売電の入金額は4,282円でした。

比較まとめ

一昨年、2020年の1月は比較的暖冬だったためか、天気の良い昼間はリビングの暖房をOFFにするし、寝室・子ども部屋のエアコンも寝る前に1時間ほどタイマーをすれば十分のようでした。

昨年と今年、2021年と2022年1月は、一昨年よりは寒い?こともあり、一階も二階も基本的にはエアコンを付けっぱなし。

ただし一階は常に19℃とか18℃と低めのひかえめ暖房で、二階リビングも昼間は暖かいというか暑くなる時もあるので(笑)、19℃くらいにしたりもしています。

朝と夜に関してはリビングのエアコンは22℃くらいにして、寒いと思ったときにはハイパワー運転をしたり、ごくまれに二台目のエアコンを付けたりもしています。

電気代に関しては、4kWほどの太陽光発電が乗っていて、昨年の2021年1月の電気代が1.4万、売電収入が4千円弱なので差し引き1万円ほど。

今年2022年1月の電気代が2.1万売電収入が4千円と少しなので差し引き1.7万ほど(電気代の値上げの影響と使用量も増えてしまった…)

高性能住宅ではない普通の家の我が家なので、もし高性能な家だったらもっと電気代もかからず快適だったのかな?と妄想が止まりませんが、とりあえず我が家の状況はこのような感じです。

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