2021年5月9日に、我が家の南西向きのバルコニーに、ゴーヤの苗を6つも植えました。

ふたつあるプランターには2苗ずつ植え、残りの二つはそれぞれ「袋栽培」に挑戦。
25リットルの野菜用の土にひと苗ずつ植えています。

約1か月が経ち、順調に成長してくれています!!
翌々日。ツルが巻き付く。

植えた翌々日。ツルがネットにさっそく巻き付いているのを確認しました!それだけでも嬉しい…!
12日後のようす。

5月9日に苗を植えてから12日後のようすです。
葉が増えて大きくなり、ちょっと見えづらいですがツルもたくさんネットに巻き付いてくれています。
さらに1週間後。摘心を行う。

植え付けをしてから約20日後。しっかりツルが巻いていることが分かると思います。
このころに一度、親ヅルの「摘心」を行いました。

いちばん下にある双葉は数えず、大きな葉(本葉)が5枚くらいになったら、いちばん背の高い茎の上の部分をハサミでカットします(摘心)。
カットした茎のいちばん上の部分は捨ててしまいます。
なんだかもったいないしかわいそうな気がしますが、すぐに下の部分から子ヅルが伸びていくので全く心配いりません。
さらに1週間後。植えて約1カ月。

植えてから1か月近くが経った6月6日。かなり元気に、たくさんの葉と茎が育っているのが分かります!
ツルがあちこちに出て、巻き付き先を探しているのですが、
あえてそのツルをネットにクルクルと巻いて手助けしてみたりしています。
やさしく麻ひもなどで結び付けて誘引してあげてもいいそうです。
1回目の摘心後、さらに伸びた子ヅルも摘心してあげるといいようなので、1回目から2週間くらい後に、いくつかの先端部分を摘心しました(2回目の摘心)。


ちょっとかわいそうですがこの摘心をした部分はサヨウナラです。しっかりツルも出ているので本当に惜しい感じはするのですが…。
袋栽培とプランター栽培、成長の違いは?
ちなみに、袋栽培のゴーヤとプランター栽培のゴーヤ、成長具合に差があるか?というと、ほとんどないように見えます、今のところは。
これまで、少しだけ、袋栽培の方が成長が早いかな?という風にも見えていたのですが、最近は、背丈や元気さなど、あまり変わりがないようです。
最高気温30℃の日。葉がしんなり…。
そして6月8日頃、最高気温が30℃という真夏日に、午後0時頃に葉が少し元気を失ってしまいました。
朝、軽く水やりはしたのですが、少なかったかな?ちょっと心配ですが、夕方になったらまた水をたっぷりとあげたいと思います。

※翌朝にはまた元気な状態に戻っていました!
ただ、日中に元気がなくなるのは、根が弱っている証拠という意見も見かけたので、ちょっと心配しています…。やはりプランターが小さくて根詰まりしてしまったか?
それとも、下の方の葉っぱが黄色くなっていたり枯れたりしている部分があるので、虫にやられて根が弱っていたりするのかも…。
ちょっと心配ですが、しばらく様子を見続けていきたいと思います。
「ハイポネックス」をあげてみた。
弱っているときに肥料はあげないほうがいい…と聞いたものの、そろそろ少し肥料をあげてもいいのかもと思い、液体肥料「ハイポネックス」をうすめたものを6月13日の夕方頃にあげてみました。
すると翌日、翌々日には、ここ数日成長が鈍っているように見えたゴーヤが、また元気を取り戻して背を伸ばし、葉を茂らせるようになり、花もいくつも咲かせました!
やはり肥料もある程度は必要なのかも…。そして液体肥料は即効性がすごいですね。
あげすぎも絶対に良くないし株を疲れさせてしまいそうなので、適度によいタイミングであげることが大事ですが、それがまた難しい…!

咲き終わり頃の花の下に、小さな小さなゴーヤもできていました!
また、ネットが少しゆるんでいたので、ハイポネックスをあげた日に、結束バンドを使ってしっかりとネットがぴんと張るように調整しました。
巻き付く先が安定していないと、しっかり巻き付いて行かないそうなので、これも意外と大事なことかもしれません。