2018年築の注文住宅に住んでいる我が家。
2022年1月から、2023年現在までの電気代をこちらでまとめておきたいと思います。
2022年10月中旬に、楽天でんきから、以前使用していた、東京電力従量電灯Bに切り替えました。
楽天でんきから、「燃料費調整から市場価格調整への変更」というお知らせがきて、そろそろなんだか不安だ…ということで、電話がなかなかつながらない中、苦労して何とか東京電力に切り替えができました。
その後も、電気代の高騰があったり、国からの電気料金軽減措置で少し電気代が安くなったり、でもまた2023年6月から高くなる…?といういろいろな情勢に振り回されながらの我が家の電気代の記録です。
我が家のスペック
2018年築、延べ床面積約105平米、2階建て、太陽光発電はPanasonic HIT 4.1kw。売電単価21円。
オール電化ではなく都市ガスも利用。浴室乾燥機はガス式。
ほぼ一日中誰かが在宅。南西向きの二階リビング、LDKは約23畳、勾配天井、夏場はとても暑い…
ローコスト系注文住宅なので、サッシはアルミでLow-e複層ガラス(断熱タイプ)ですが、二階リビングの掃き出し窓2つと、一階の個室の腰高窓3つと、浴室の引き違い窓には、樹脂サッシのインプラス(内窓)が設置済。
2022年の毎月の電気代
※1月~10月途中までは楽天でんき使用 ※すべて税込
2022年1月の電気代→21,146 円 使用量721kWh( ※2021/12/23~2022/01/22(31日間)※太陽光発電の自家消費も含めた全消費電力量990.712kWh
2022年2月の電気代→20,440円 使用量668kWh
2022年3月の電気代→10,837円 使用量342kWh
2022年4月の電気代→9,702円 使用量302kWh
2022年5月の電気代→8,008円 使用量245kWh
2022年6月の電気代→9,513円 使用量分からず 400kWhくらい?
2022年7月の電気代→18,376円 使用量836kWh ※7月~10月は大体のデータ
2022年8月の電気代→17,783円 使用量666kWh
2022年9月の電気代→16,232円 使用量560kWh
2022年10月の電気代→13,397円 使用量478kWh
※10月の途中で、楽天でんきから東京電力(従量電灯B)に変更
2022年11月の電気代→12,643円 使用量293kWh
2022年12月電気代→19,298円 使用量508kWh ※11月28日~12月25日
2023年の毎月の電気代
※すべて税込
2023年1月電気代→23,213円 使用量608kWh
2023年2月電気代→17,061円 使用量549kWh
2023年3月電気代→10,756円 使用量353kWh
2023年4月電気代→7,220円 使用量233kWh
2023年5月電気代→7,194円 使用量250kWh
2023年6月電気代→11,081円 使用量353kWh※ 5月26日~ 6月25日の31日間
2023年7月電気代→16,715円 使用量537kWh※6月26日~ 7月26日の31日間
2023年8月電気代→16,162円 使用量541kWh※7月27日~ 8月27日の32日間(8月中旬1週間ほど家を空けていましたが、2階リビングのエアコンは29度で付けっぱなしにして出かけました)
2023年2月から国の電気料金軽減措置で、電気代が安くなった
2023年2月の電気代は、国の電気料金軽減措置で少し安くなりました。
2月の中旬~終わりごろに何度か確認した段階では、2万円くらいいくのではという予測が出ていましたが、電気代が確定する頃にくらしTEPCOWebを見てみると、1.7万円ほどと予測よりちょっと安くてほっとしました。
国の電気料金軽減措置で、2023年2月分以降のご請求金額には、ご使用量×7円の値引きが含まれています。とのことなので、その分お安くなったんだろうなという感じがします。

1月の使用量は608kWhだったので少し使用量も減りました(2月は549kWh)。とはいえ2月分は29日間で、1月分は31日間分という違いもありますが。
2022年2月と、2023年2月を比較してみると
昨年(2022年)2月度の電気代はというと、その頃は「楽天でんき」を使用していましたが、
20,440円(税込)、使用量668kWhでした。
今年2023年2月は17,061円(税込)、549kWhだったということは、どちらも昨年よりは減らすことができたということで、ちょっと嬉しかったです!
ただまあ詳しく内容を見てみると、2022年2月に関しては2022/01/23~2022/02/22(31日間)ということで、2023年2月は29日間の集計なので少なくて当然ですね…笑。
楽天でんきのデータが見れなくなってしまった!
2022年10月中旬に、楽天でんきから東京電力に切り替えたのですが、しばらくは楽天でんきの過去のデータも見れていたので、油断していました。
でもしばらくして、楽天でんきの過去のデータが見れなくなってしまい、2022年の6月から10月くらいまでの間の使用量がはっきりとわからなくなってしまいました。
料金に関しては、クレジットカード払いにしているので、明細を見ればわかったのですが…
また、太陽光発電のHEMSを見れば毎月の使用料が分かりますが、実際に請求された料金に関しては、毎月1日から31日までではなく、22日から翌24日までだったり、少しずれがある関係で、正しい情報が分からなくなってしまいました!
スクショしておくべきでした…。
2022年・2023年の電気代について
2022年、冬は1月・2月、夏は7月・8月・9月が、電気代が2万円を超えたり2万円近くになったりしていてなかなかの高い金額でした。
我が家はローコスト住宅なので、冬は寒いし夏は暑い…しかも南西向きの2階リビングなのでなかなかの暑さ、エアコンをガンガン使います。寝る時は1階の個室もたいてい付けっぱなしです。

2022年1月から数か月間は、電気代の値上げの影響で、特に高かったというのもあります。(燃料調整額が特に2021年よりも高かった)
また、梅雨頃からは、1階で除湿機を常に運転させているし、2階でもエアコン除湿を運転しています。
「くらしTEPCO Web」で「似た家庭」と比較
「くらしTEPCOWeb」によると、2023年に関しては、2・3・4・5月は、「似た家庭」よりも電気代も使用量も低くなりましたが(おそらく太陽光発電の自家消費のおかげ?)、
12月・1月や6月以降9月くらいまではおそらく「似た家庭」よりも高くなってしまいそうです…!

※グラフの青い線が「似た家庭」の電気使用量
2023年7月の予想がすでに2万円を超える予定…(その後、2万円を切る予定に変わりました→結果1.6万円程度となりました)
除湿機や、エアコンをガンガン使っているし(設定温度は26度くらいだけど、日中暑いときは24度、25度くらいにするときもあり)、最近は食洗機も洗いから乾燥まで1日に1,2回、洗濯機も1日に3回とか回すので仕方ないのかな…。
これからも無理をしない範囲でなるべく節電に気を付けつつ生活していきたいと思います…!
暑い日のエアコンの使い方・節約節電の方法は?
・暑いときは「風量を上げる」
・基本は付けっぱなし(付けっぱなしで節電になるかどうかは家や暮らし方や時間など条件によります)
・窓の外側をシェードでシャットアウト
・小さい方のエアコンがメイン+どうしても暑いときはもう一台をON
我が家は、暑いなと思った時、まずは温度設定を下げるのではなく、風量を上げる、という使い方をしています。
風量を上げると、大きな音がするので、電気をすごく使っているような気がして心配になりますが、温度設定を下げるよりは電力を使わない、とテレビか何かで聞いたことがあるためです。
また、出かける時も、寝る時も、2階リビングのエアコンは基本付けっぱなしです。(その代わり、温度設定は28度や29度設定という高めの温度にしておきます。)
帰ってきてからや朝起きてからも快適だし、止めてしまうと室温がぐっと上がり、あとから急に冷やすのに電力をすごく使いそうだからです。(止めるか付けっぱなしかどちらが節電になるかは、色々な条件によって変わります)
暑いときや西日が気になるときは、2階南西側の掃き出し窓外のスタイルシェードを真下におろして、なるべく直射日光が部屋の中に入らないようにする、という工夫もしています。(長期間家をあけるときは、シャッターをしめていきます)

また、大きなエアコンだとしっかりと冷えますがその分消費電力が大きくて電気代が高くなるので、基本的には、小さい方のエアコンを使用しています。