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2階リビング土地間取り

間取りの提案を受けたけど微妙…気に入らないかも…と感じた経験談。どうしたら解決できる?

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注文住宅を建てるための土地探しをしていた頃、とある建築条件付き土地が気に入って、こちらの希望のヒアリングののち、間取りを書いてもらい、見積もりも出してもらったのですが、間取りがうまくイメージできず、微妙だな…と感じてしまいました。

その後もハウスメーカーで間取り提案をしてもらったけれどどうも気に入らなくて…ということも経験しました。

初めて提案してもらった間取りが微妙…と感じてしまった

土地探し中に、見つけて気になったとある土地は、建築条件付きの土地ではありましたが、まず初めに伺った際に、普段の家での暮らし方や、間取りの希望などに関してじっくりとヒアリングをする時間を取ってくれて、次回、間取りを提案してくれることになりました。

ちょっと意外な間取りの提案だった

次に伺った際に提案を受けたのは、予算や、土地の広さの制限などもあって、思ったよりもコンパクトなサイズの家でした。(延床面積94平米)

ヒアリングの際に「リビングの開放感」「リビングの日当たりのよさ」「リビングでゴロゴロゆっくりくつろぎたい」という希望を伝えてありました。結果、予定通り二階リビングの提案でした。

リビングに隣接の和室を希望していたのですが、それが意外な形で反映されていてちょっとビックリ!

なんとカウンターキッチンの前に、小上がりの畳スペースがありました。

考えたこともない間取りだったので驚き、新しくておもしろい!と思いました。

間取り図だけではイメージができなかった

思ったこともなかった間取りだったので、最初はちょっと「?」と思ったのですが、だんだん、これがなかなか素敵なのでは…と、あとから考えると思います。

それに94平米とちょっと小さめでありながら、キッチン奥にはパントリーもあるし、洗面・脱衣所もわりと余裕を持った作りになっていたので、今思えばなかなか素敵だなあとつくづく思います。

でもその時はいまいち、希望通りの広々としたリビング…という想像に合わない気がして、微妙と思ってしまいました。

3Dマイホームデザイナーで立体にすればよかった?

でもまだ間取りの提案を受けたことが初めてだった私たちは、いまいちイメージができなくて、「リビングの開放感がもっと欲しいかも…」「ちょっと狭そう?」と思ってしまいました。

これを3Dマイホームデザイナーで立体的にすれば、もっとイメージしやすかったかもしれません。

実際、今の土地を見つけていよいよ間取りを作ろうとなった時に、3Dマイホームデザイナーがかなり活躍しました。

間取り図だけではイメージがうまくできなかったのですが、3Dにするととたんにイメージがしやすくなりました。

<3Dマイホームデザイナーで作った図>

<実際>

ハウスメーカーからの提案…つまらなく感じてしまった

その後、土地が決まり、それと同時期にとあるハウスメーカーで建てることを決めましたが、ハウスメーカーから最初の間取りの提案を受けた時も、「微妙…つまらないかも…」と思ってしまいました。

希望通り、2階リビングで、畳コーナーとスタディカウンター、対面キッチンやパントリーがある間取りでしたが、なんとなく、これではおもしろくないなと思ってしまったのです。

その後、自分で間取りを考えて失敗!?

その後、自分で間取りを考えようと思い立って、階段段数や上下の使い方もわかっていないのに、マス目のあるノートを使って間取りを考え始めてしまいました!

その結果、リビングに関しては、小上がりのスタディカウンターを作ってちょっと工夫したり、トイレを奥にやりつつウォークインクローゼットも作れたりしてよかったのですが、1階の間取りは、玄関をやたらと広くして子供部屋が狭くなったりと、ちょっとこだわりすぎて変な方向へ行ってしまったかも…。

解決策

具体的に伝える

スタディスペースの広さや、段差のあるなし、リビングダイニングの位置関係など、ざっくりではなく細かく具体的に伝えたほうがやっぱりうまく伝わるな…と感じました。

しっかりイメージする

間取り図を実際に立体化して考えるのは意外と難しくて、思い通りの間取りを作った!と思っても、実際に建ってみるとイメージと違う、ということもよくあります。

間取り図を見ただけで、なんか微妙、違う気がする、と思うのはちょっと短絡的かもしれません。

間取りでおもしろさを出そうとしない

間取りを見ただけで「つまらない」「おもしろくない」からといって、奇をてらった間取りにするのが正解ではありません…!わが家のようにちょっと暮らしづらいかもしれない間取りになってしまうかもしれません…。

おもしろさは、アクセントクロスやインテリアで十分出すことができるし、他にも窓の位置や形、照明などのかなりインテリアに影響します。

<参考>3Dマイホームデザイナーを使えばインテリアもイメージしやすい

<3Dマイホームデザイナー>

 

<実際>

3Dマイホームデザイナーで実際に間取りを作ったりしてくれたのは私ではなく夫で、パソコンにすごく詳しいというわけでも苦手というわけでもない普通の人がここまでできたので、きっとある程度パソコンができる人ならそこまで難しく扱えるのではないかなと思います。

壁紙や窓枠の色を変えたり、カウンターや飾り棚、木格子を作ったりと、かなり自由にできるので、間取りだけではなく、インテリアの計画をするのにもとても役に立ちました。

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