「愛のエネルギー家事」で学んだこと。自分の機嫌優先で、無理をせずやりたいときに家事をしよう、etc…。

本屋でふと手にとった「愛のエネルギー家事」という本。

かわいらしい絵柄や、帯の「完璧ではないことが、最高。」というキャッチコピーに惹かれて、パラパラと読み始めたら、止まらなくなり、そして珍しく新品の本をそのままお買い上げしてしまいました…!

「家事」に関する考え方を根本から変えてもらえたような、ものすごい衝撃を受けた本でした。

やりたくないときは、やらない。

家事は、家族に自分の愛や心を伝えることができる大切なもの、生きるために欠かせないものであり、本当は面倒で大変なものなんかではない。

やりたくないときにやるから、家事がしんどいものになってしまうのだし、

やりたくない気持ちでやったとしても、それが家や家族に伝わってしまい、マイナスのエネルギーが生まれてしまうから、むしろやりたくないならやらない方がいい。

ちょっと休んで、外食でも出前でもいいからしっかりと食べて(家事より食べることが大事)、元気が出たら、そしてやる気が出たら、掃除なり洗濯なり料理なりをすればよろしい!

このようなことが書いてあり、こういう考え方に触れるのは初めてだったので、とても衝撃を受けました。

「片づけなきゃ」「きれいにしなきゃ」「しっかり手作りしなきゃ」という強迫観念から、家を整えたりしっかり手料理をしたりしても、よいエネルギーは生まれず、家族にもプラスにはならない…。

本当に、確かにそうですね…。

もともと掃除ぎらい、料理ぎらいだった私は、掃除上手、料理上手な母の影響もあり、家族を持ってからは強迫観念的に、「きれいにしなきゃ」「手作りしなきゃ」と思っていたのですが、その考えはちょっと緩めた方がよさそうです。

「週に1回は布団を干す。週に1度は風呂のエプロンカバーを洗う」。そう決めて実行するのは素晴らしいことでもあるのですが、その決まりにがんじがらめになって自分がつらくなるくらいなら、決めないほうがいい。

やる気が出たときに、楽しみながらやった方がずっとずっといいんですね!

そうすれば自然と、「気持ちよさ」を求めていつの間にか家が整っていくはず…。

ちょっとダイエットにも似ているような気がしました。食べたいなら食べた方がいい、食べたくないときは食べない。そうやって、「たくさん食べてはいけない」という不自然な強迫観念は忘れて自然に任せていた方が痩せる、というかベスト体重を保ちやすい…という感覚が私にはあります。家事も似たように、自然の体の要求に任せた方がいいのかもしれないと思います。

子どもに「片づけなさい」と強いない。

子どもに片づけなさい!とつい言いがちですが、言うくらいなら自分でやってしまえばいいだけのこと。

それもイヤイヤではなく、自分が片づけたいのだから、自分が楽しんで片づけてしまえばいいのです…。その姿を見て子どももいずれ片づけが好きになるはずだと。

子どもが必要性を感じていない、やりたくもない片づけを、叱って強いてやらせても、「片づけのしつけをした」という自分の満足感が満たされるだけで、子どもには何も伝わっていないし、

むしろ片づけは言われてやらなきゃいけない、「嫌なもの」という印象が残るだけ!

しかも将来、人にやりたくないことを強いてしまう大人になってしまうかも…!

これは本当に反省しなきゃな、と思いました。散らかっていてイヤなら、自分が片づけてしまえばいいんですね。

そしてその親の行動を見て、子どもが「片付いていることは気持ちいいこと」という感覚、「片づけるのは楽しいこと」という感覚が残れば、将来自分で片づけられる人になるのでしょう。

「勉強しなさい」「本を読みなさい」と言うよりも、親が自ら進んで勉強をしたり本を読んだりすれば、自ずと子どもも真似をするのと、同じことですね!

自分を大切に、家族を大切に。

どんな人でも、常に自分の時間はいろいろなことにフルに使っているのだから、「今日はこれができなかった、自分はダメだ」と思うのではなく、家事ができなかった分できたことを褒めてあげた方がいいとのこと。

自分のできる力以上の、200%を目指さなければいけないのではなくて、100%で十分だし、それ以上を自分に課していては壊れてしまいます。

とにかく完璧を目指すのではなく、できること・やりたいことをやる。それで満足する。できない自分を責めないことが、明るいエネルギーにあふれる家庭を作るために大切なんですね。

そんなゆるさと明るさの中で育った子どもは、周りの人のことも許せる寛大で愛のある子になりそうですよね…!

他にも、断捨離が必ずしもいいわけではないというようなお話や買い物に関する心得など、いろいろな参考になることがたくさん詰まっているので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。

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