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インテリア&家電後悔・失敗

エアコンの「風の方向」に要注意!寝室・子供部屋・リビングのエアコン用コンセント位置に失敗・後悔。風が当たりすぎる…

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2018年築の注文住宅に住んでいます。

建てた当初、2階リビングには、エアコン用のコンセントを一つしか作らなかったために、しばらくはエアコン一台だけで過ごしていました。(ちなみにLDKは24畳ほど。勾配天井で体積大きめです)

でも夏の本当に暑い時や冬の寒い時、ダイニング側に補助用にもう一台エアコンが欲しくて、どうにかこうにか「エアコン用のコンセント増設工事」をしてもらってまで、サブエアコンをリビングに何とかして付けました。

サブエアコンのはずがメインのエアコンとして、一年を通してかなり活躍しているのですが、この位置だとちょっとデメリットがあることを知りました…。

ちなみにそれは、寝室・子ども部屋のエアコンも同じです…。

リビングの(サブ)エアコンの位置、風が当たりやすい

リビングのダイニング側に付けた、2台目サブ的存在の、14畳用(100V)のエアコン。

私がよく座っているダイニングテーブルの目の前にあるので、夏は涼しいし、冬は暖かくて最高です

部屋全体が暖まっていない&冷えていないスタート段階でも、この位置にあれば寒くない&暑くないので助かります!!

でもその分、風がよく当たって、冷えすぎたり暖かすぎたり、ということがあるのも事実。

それだけではなく…

エアコンの風がずっと当たっていると、「髪が乾燥する」そうなのです。

それはお肌も同じだと思うのですが、最近特に感じるのが、確かに髪が乾燥してぱさぱさになってしまっているかも…ということ。

扇風機の風なども、あまりに長く当たっていると、風で髪がぱさぱさになるので要注意です。

扇風機やエアコンの風が当たりすぎると、まるで洗濯物を乾かすかのように、髪が乾燥し、うるおいが奪われてしまう…怖いです!

家だけではなく、職場でも、もしエアコンの風が直撃する場所に座っている場合は、要注意ですね。

そう考えると、私がパソコンをする時などに主に座っている場所の目の前にエアコンを設置したのは、ちょっと失敗だったのかもしれません…。

子ども部屋も…エアコンの風が直撃

子ども部屋も、ちょうど寝ている人にエアコンの風が当たるような位置になってしまいました…。

子ども部屋に関しては、最初は二段ベッドが子ども部屋の真ん中にあったのですが、末っ子が成長した結果3人分のベッドの配置換えをしてこうなったので、当初の想定が足りなかったと思います。

寝室のエアコンの位置もちょっと失敗

寝室に関しては、ベッドの位置はここだよね、と想定していたのにも関わらず、すぐそばにエアコンを配置することになってしまったのは、考えが足りなかったかなあとちょっと後悔…。

風向きを変えたり、色々と設定をしてみても、どうしても風が気になってしまうことが…。

冷房ではなく除湿にした場合も、寝ていて冷たい風を感じることがあるので、ちょっと不快です。

なぜエアコンの位置がここになってしまったかというのには理由があって…。

少し狭い寝室のため、ベッドの位置が限られている

我が家の寝室は少し狭い約5.5畳。

収納は隣のウォークインクローゼットで、本棚とカウンターは造り付け、他には小さい本棚を置いているくらいで、ドレッサーなども必要ないので、ベッドを置いているくらい。

エアコンとベッドの位置関係が微妙…

大きめのサイズのベッドを一つ置くためには、必然的にこの位置にしか置けない感じなのですが、エアコンがちょうど枕元の上の位置になってしまいました。

そのため寝ている時に風が当たって気になってしまうという結果に。

もう少し寝室が広ければ、ベッドの位置をずらしてエアコンから離したりできたと思うのですが、それもちょっと難しいです。

エアコンの設置場所がここしかない…

エアコン設置工事をお願いするとき、設置するならここしかないね…ということに気が付きました。

そもそもエアコン用のコンセントも、そこに設置していたので、もともとここにつければいいと想定はしていたのですが…その時の「エアコンはここでいいよね」という想定自体が、ちょっと適当すぎて失敗でした。

でも寝室は狭く(6畳弱くらい)、ダブルサイズのベッドはあまり大きくは動かせません。

寝室奥の壁は、アクセントクロスでダークブラウンの壁紙にしたので、ここにエアコンを設置するとエアコンが目立ってしまうし、せっかくのアクセントクロスももったいないし…。

ブラウンのアクセントクロスのある壁側なら、外に面しているので、付けられるけれど、せっかくのアクセントクロスが…という残念な感じも。

となると、外と接している壁はあとひとつしかなく、しかも、高窓と釣り本棚をつけたために、この枕元の位置にしかエアコンを付けられる場所がなかったのです。

もっと考えるべきだった

間取りを考える時、窓や釣り本棚の位置や大きさを考える時、ベッドとエアコンの位置のことももっと考えればよかった…エアコンの位置は寝ている時に風が当たりすぎないように工夫したかった、と後悔しています。

どうしてもベッドの位置が決まってしまうというのは、間取り検討中に分かっていたはずのことなので、エアコンの位置を変えられるように、窓の位置やサイズを変更するなどの対策をすればよかったです。

寝室のエアコンの位置、おすすめの場所は?

しっかり冷やして寝たい人、ある程度でいい人、それぞれ希望は違うと思いますが、

やっぱりエアコンの風が直撃する位置だと寝にくいと私は感じるので、

ベッドから離れた位置にエアコンがあると良かったな…と思います。

何なら、隣の部屋のエアコンを付けて、ドアをあけておくと隣にも余波が届く…くらいの方がよかったのかも。

エアコンの風だけではなく、音もけっこう気になるので、枕元近くにエアコン設置、というのは避けた方が無難です。

エアコンのコンセント位置と設置場所には注意!

2階はエアコン用のコンセントをひとつしか付けなくて大後悔したし、1階は位置に失敗して後悔…。

とにかく我が家はエアコンのコンセントの位置に関しては、色々と、しまったなあ…という感じがします。

エアコン用のコンセントのすぐそばに設置しないとコードが目立ってしまうし、あとから気軽には変えられないエアコン位置。

これから家を建てられる方は、エアコン用のコンセント位置には十分に注意した方がいいですよ。

エアコンは専用のコンセントでないといけないので、あとから増設や移設がなかなかむずかしいのです…。(できない場合もあると思います)

そして、できるなら、エアコン用のコンセントを、無駄になってもいいからもっとあちこちにたくさん付けておけばよかったなあと思っています。なんならトイレや洗面所などにも…念のために。

さらには、コンセントの位置を考える前に、机やベッドなどの配置を考えて、エアコンが本当にここになっていもいいのか?もしまずそうなら窓の位置や高さ、大きさを変えたほうがいいのでは?造り付けの本棚の位置もここでいいか?さらにはカーテンレールなども邪魔ではないか?など、細かいことまでできるだけ考えることをおすすめします。

次に寝室のエアコンを買い替える時は、寒くならない除湿(再熱除湿)のできるエアコンが欲しいです!しっかり除湿しつつ室温を下げない機能が欲しいので…。

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