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インテリア&家電後悔・失敗

エアコン買い替えで、配管穴が開け直しで二重に…!横幅がカーテンレールにギリギリ…!

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夏の猛暑に耐えきれず、リビングのエアコンを買い替えて、18畳用のエアコンから、大きなサイズ(29畳用)のエアコン「MITSUBISHI MSZ-ZW9019S-W 霧ヶ峰」に新調!!

と思いきや、エアコンを購入した家電量販店が手配してくれた設置業者が下見に来て、「これはサイズ的にムリ…!」と言われてしまい…。

まずは設置できるかの下見をしてもらう→取り付けが無理!?

上の写真は、もともと引っ越し後から使っている18畳用のエアコンですが、壁と天井とカーテンレール、そしてホスクリーンの間にちょうどよくおさまっている現在のエアコン…とてもギリギリに見えますね…。

実際にけっこうギリギリで、18畳用から29畳用へとサイズも大きくなるため、

「ここにこのエアコンが本当に設置できるのか?」を調べに、業者さんが下見に来てくれることになりました。

やっぱりサイズオーバーで入らない!?カーテンレールより、すでにあいている「穴の位置」が問題!

下見に来てもらった結果、「これはムリだわ」と…問題はエアコンの「高さ」で、もともとあった穴に合わせて設置すると、エアコンが天井に当たってしまうとのこと…!

すでに、エアコン用の穴が外壁に開いているので、エアコンの位置をそこに合わせないといけないし、横幅もギリギリ…カーテンレールを少しずらせばなんとかなるらしいですが(カーテンレールは簡単にスライドできるらしいですが…)。

新築した時点でエアコン計画もしっかりと考えて、ハウスメーカーとも連携しながら、エアコン問題を考えるべきだったかも…

穴を開けなおす…!?穴が二重に、雪だるま状態になる!?

穴をあけなおして、いらない部分はパテで埋める?

業者の方が下見してみた結果、これは無理ですねと言われて私はがっかり…。そのまま業者さんは帰っていきましたが、その話を聞いた夫が、もっと詳しく話を聞きたい、何か方法はあるはずだと、電話で問い合わせて相談してくれました。

そしてハウスメーカーや、下見の業者さんにいろいろと相談した結果、今ある穴の一部、少し出てしまうで3cmくらいの部分はパテとカバーで埋めて、正しい位置にもう一度穴を開けるのがOKであればなんとかなる…ということに。

パテで埋める予定の穴…見た目的には、家の内側は、新しいエアコンでおそらく隠れるし、外側もカバーと新しいエアコンの化粧カバーとかで目立たなくなるだろうと。

余計な穴が3cmほどあいてしまう、というのは新築のおうちとしてはかなり残念なことですが、そんなこと言っていてもしょうがないので、「ま、いっか」としなくては…!

実際に穴を開けなおしつつ、エアコン設置工事

とうとうエアコン設置工事の日、意外にも、大人の男性が二人組でやってきてくれました。大きなエアコンなので、二人必要みたいですね…。

見積りの人が「持って階段を上がれないかもしれない」と心配していた、大きな大きな室外機も、二人がかりでなんとか階段のカーブも昇り切りました。

そして、付いていたエアコンを取り外すと、穴が見えましたが、その穴のままだと、大きなエアコンなので天井に当たってしまうと。

そこで、少し下に穴を開けなおすことになり、こんな感じになりました。

ほんの2,3センチだけ、前のエアコンの穴の上部が見えています。

外壁の方の穴は、すでにけっこうな傾斜が付けられて、下の方で開いていたので、開けなおさなくても十分な勾配が取れると。

そのため、外壁には余分な穴は開けずに済みました…これは本当によかった!!

内側の二重になってしまった穴も、余分な部分はパテで埋めてくれたそうだし、エアコンを付けると完全に隠れてしまうので、それもよかった、よかった。

大きなエアコンなんとか設置…カーテンもホスクリーンも、ギリギリ!

ホスクリーンが本当にギリギリ!!です…、でもこれでも一応、普段はギリギリ接触はしていないのでよかったです。

洗濯物を干すときに、乱暴に扱うと、このホスクリーンの軸が揺れて、カツン!と当たってしまうことはあるのですが…(汗)、そうならないように、気を付けるのみです。

そして、カーテンレールも本当にギリギリ…!

工事の時は、カーテンを外せば、簡単に横にスライドさせることができ、工事後はまたスライドさせて戻しました。

カーテンレールの付けなおしなどにはならず、それは本当によかったです。

室外機のサイズも、窓ギリギリ!!

室外機もちょっと大きくなったので、横幅があまりに大きいと窓枠のところまできて出入りの邪魔になったり、見た目も悪くなったりしないか…と心配しました。

が、事前に測ってギリギリ大丈夫だろうと思っていた通り、なんとかギリギリ収まってくれました…。

室外機のサイズまでチェックしないといけないなんて…エアコンを選んでいるときは思いもよりませんでした…!

使い心地は…?威力は…?

とりあえず、今朝もけっこう冷え込んだので暖房を付けてみましたが、温まるのが早く、前の寄りはずっとパワーがありそうな感じです(音もけっこうすごいかも…汗)。

朝晩、外気温が10度を少し下回るくらいの時に暖房を付けるのですが、20度~20.5度くらいの温度設定で充分で、21度だとちょっと暑いくらい。

業務用寸前のビッグエアコン、とりあえず、我が家の微妙な位置にうまく設置してもらえて、よかったよかった、ということで。

暖房の場合は、オーバースペックなサイズのエアコンは必要ないのですが、冷房メインの場合は畳数以上の方が良いそうです。特に我が家の場合は日射遮蔽があまりできていない、断熱性も高度ではない家で、しかも勾配天井で天井が高いので、かなりオーバースペックなエアコンを選ぶことになってしまいました。

この霧ヶ峰には「A.I.自動機能」というものがあったり、とにかく多機能で、使っているうちにいろいろ発見してびっくりしました笑。

これから建てる方は、エアコンには気を付けて!

これから建てる方は、エアコンの穴や位置、コンセントに関しては本当に気を付けて!と言いたいです。

なんとなく、体験談などで、エアコンには注意を…と言うのは聞いたことがあったのですが、我が家は関係ないだろうとなぜか高をくくっていました。

見えないとはいえ、新築の家の壁の穴が、二重の雪だるま状態になるなんて…思いもよらない事態です。でも調べてみると、他のお宅でもこういうことがわりとあるみたいですよ。

しかもホスクリーンやカーテンレールもこんなにギリギリって…ヒヤヒヤです。

それに、エアコン用のコンセントがもう一つあったら、買い替えではなく、お手頃なエアコンをもう一台リビングに付ければいいだけだったのに…。

できればあと数か所、余裕をもってエアコン用コンセントを付けておけばよかったかも。風の向きの問題とか、使いたい場所の変化とか、今後どんな希望が湧き出るか分からないですからね笑。

これから家を建てる方は、エアコン関連には、本当に気を付けてくださいね…!!

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