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インテリア&家電

エアコン室外機のアルミ製カバーを買ってみた。メリット・デメリットについて

二階リビングの暑さに負けて購入した、29畳用の大きなエアコン。

室外機も、二階リビング隣接の、庇のほぼないバルコニーに置いているので、直射日光にさらされ、とても暑そう…壊れそう…ということで、室外機のカバーを買うことにしました。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSEonline 日刊住まい公式ライターとして記事執筆もしています

アルミ製エアコン室外機カバーを購入(木目調ホワイト)

木目調ホワイトを選択

色は、商品ページでもおススメされていた、木目調のホワイトを選びました。

白の方が、直射日光を弾き返しやすいそうで、我が家のバルコニー環境には向いていると思うし、外壁も白なのでちょうどよいです(2階バルコニー内なので外からは全く見えませんが)。

サイズはぴったり!(大型サイズを購入)


ベランダの室外機スペースにバッチリ、ぴったりサイズでした!

掃き出し窓から出る時も邪魔にならないギリギリのサイズだったので、「大」サイズの次の「特大サイズ」では、邪魔だっただろうなと思います。

アルミ製室外機カバーの「注意点・デメリット」

  • 日差しを直接受けるのを遮ってくれるけれど、余裕のあるサイズでないと、風通しがむしろ悪くなってしまい、エアコン効率に影響するかもしれない
  • 大きいサイズにすると金額が高くなってしまう
  • 置き場所で邪魔になってしまう可能性がある
  • アルミ製なので熱くなりやすい

余裕のあるサイズがおすすめ。ただし置き場所の広さにも要注意

わが家のエアコンは29畳用のエアコンなので、室外機も大きなサイズ…!

特に「高さ」が高くて78㎝ほどもあり、普通サイズではなく「大型サイズ」を購入することになりました。

こちらの「大型タイプ」は、930×380×860~890㎜(外寸)で、高さが86~89センチあり、我が家の大きな室外機でも大丈夫です。

余裕が欲しい場合はもうワンランク大きな「ジャンボサイズ」がおすすめです。(置き場所のサイズにも注意!)室外機は風通しのよさも大事なので、置き場所が大丈夫であれば、余裕のあるサイズのほうがおすすめ。

高さが足りない場合も。要確認を

普通サイズ(通常サイズ)は、900×380×730㎜。我が家のエアコンはかなり大型なので、これだと「高さが足りない」ことが分かりました。

普通のエアコンなら「通常サイズ」で大丈夫なことが多いのではと思います。

余計に暑くなる可能性も!?

アルミ製なので、樹脂製などに比べると少し暑くなりやすいので、直射日光が当たる暑い午後はむしろ室外機が暑くなってしまうかも…という心配があります。

普段直射日光から室外機を守るためにはあった方が劣化を防げる気はしますが、特に暑い日、エアコンの効率を上げるためにはむしろ風通しや、室外機の周りに障害物がないこと、まわりが熱くないことも大事になってくるので、あえてこのカバーを外しておいたこともあります。

もしかしたら、よしずなどを、室外機から少し離れた場所に置いて日陰にしてあげる方がいいかもしれません。

アルミ製室外機カバーの「メリット」

  • 組み立て式だけど簡単
  • 木目調ホワイトは見た目が素敵
  • 意外と軽い

組み立ては簡単

薄い段ボールで届きましたが、そこそこの重さがあり、受け取った時におっとっと…となりました。

部品が4枚、そしてねじと、簡単な組み立て説明書のみが入っています。

ねじを留める箇所が何か所かありました。電動ドライバーで軽く全部を締めてから、あとでしっかりと締めます。

途中で、天板の前後が違っていることに気が付き、ちょっとやり直したりもしましたが、30分ほどで完成!

少し重みがあるので、大人二人いた方が安全にできるかな…という場面が少しだけありましたが、組み立てはとても簡単でした。

木目調のホワイトがいい感じ

ちなみに「ホワイト」を選びましたが、商品説明にあったとおり、少し木目調のホワイトになっていて、なんとなくオシャレです。

家の目の前に室外機があって、なるべく室外機を隠しておしゃれにしたい、という場合に、とてもいいと思います。

長女が、「え、オシャレー部屋で使いたい」と言うくらいでしたし笑。

確かに、せっかくオシャレなデザインなので、通りに面した場所とか、人目につく場所で使いたかったかも…!

意外と軽い

しっかりとした作りで、簡単に飛ばされてしまいそうな軽さではありませんが、台風の時とかはちょっと用心したほうがいいかなと思いました。

結束バンドでしばっておくとか、風の強い日は上に少し重いものを載せるなどの対策をすればいいかも。

強い日差しから室外機を守ってほしい!

前面は、ルーバーになっているので、日が全く当たらなくなるわけではありませんが、おかげで排気がしっかりと外に出ていきます。

一番心配していた、室外機の頭の部分(天板)は、しっかりと覆われているので、安心感がぐっと増しました。

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