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インテリア&家電

2階の分電盤から屋根裏を使ってエアコンの配線工事ができるかどうか?

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2階リビングの家に住んで、夏の午後がとにかく暑すぎて、容量不足のエアコンを買い替えるか、もう1台付け足したい…と動き出しました。

しかし、二階にはエアコンのコンセントを1つしかつけなかったため、エアコンを2台付けることはあきらめて、

1台だけあった古い18畳用のエアコンから、大きな29畳用のエアコンに買い替えました。

しかし、やっぱり「リビングに2台エアコンを付けたい」という希望があきらめきれず、

改めて電気屋さんに相談した結果、やっぱりもう1台エアコンが付けられそう(エアコン用コンセントが増設できそう)という見通しが立ちました。

エアコンは専用のコンセントが必要→増やすなら工事が必要

エアコンのコンセントは、分電盤から直接、エアコンのためだけに引かれた、エアコン専用のコンセントを使わないといけません。

近くにある普通のコンセントを使ったり、延長コードを使ったりするのはNG。

そこで、もしエアコン用のコンセントが足りない場合は、エアコンを付けたい場所まで、分電盤から直接、壁伝いなどで、配線を伸ばしていく必要があります。

そのため、エアコン用コンセントを増設したいなら、隠す場所(屋根裏など)がない場合は、壁や天井に配線が露出してしまう…という可能性が高く、見た目が悪くなってしまいます。

我が家のリビングは勾配天井で屋根裏がなく、隠す場所がないので、新築なのに配線が丸見えでは…ということで、我が家も昨年はあきらめてしまったのでした。

分電盤がリビングと同じ階で天井点検口のすぐそばにあった

ハウスメーカーに相談したりしたけれど無理そうだということで、昨年はあきらめたのですが、

やっぱりあきらめきれず、ネットでいろいろと検索して調べてみたり電気屋さんに相談してみたところ、「配線を隠しながらエアコン用コンセントを増設」できる目途がたちました!

分電盤が、コンセントを増設したい二階リビングと同じ階にあったこと(我が家の場合は洗面台の上)がまず幸いしました。

そして、分電盤のすぐそばに、天井点検口があったことも幸いでした!

わずかにある屋根裏を通って隠しながら配線を伸ばし、建築化照明の部分から配線を出してコンセントを増設し、そのそばのダイニングの壁にエアコンを付ける、という計画です。

電気屋さんの工事担当の人に下見に来てもらった結果、これならできますねと言われました!

※少し壁に穴を開けることになるのでハウスメーカーにも確認を取ってから施工してもらう予定です。

やっぱり2台目エアコンが欲しい理由

29畳用のエアコンなのでとてもパワフルだし、夏場は室外機を(シェードやすだれなどで)しっかりと日陰にしてあげれば、猛暑日もちゃんと部屋の中を冷やしてくれます。

でも、もしこの1台が壊れたら、とても大変なことになってしまいます!

特に、壊れやすそうな夏場は、電気屋さんも混雑していて、なかなかすぐには駆けつけてくれないでしょう…。

また、家に私しかいない時とか、ダイニング側・キッチン近くだけを冷やしたり暖めたりしたい、という時もあるし…。

今さら2台目を追加するのはちょっと悔しいですが、1台が壊れてしまったときのリスクや、ダイニングとキッチンだけを冷やしたい・暖めたいいう時に活用したいので、やっぱりエアコンを追加しようと思っています。

コンセント追加についてもっと可能性を探ればよかった…。

昨年あきらめてしまった原因がいくつか思いつくので、次回の記事に続きます。

もっと言うと、建てる時に、二階にエアコンコンセントをもう一つくらい追加しておけばよかった…。

これは本当に何度言っても足りないくらいの後悔です…!

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