2018年築の新居に入居した際、「洗い桶」っていらないんじゃ?と思い、しばらく使わないでいました。
でも結局、わけあってステンレス製の洗い桶を購入して5年以上使用。
今回、ベルメゾンで、折り畳みのできる洗い桶、しかも食洗機OKという商品を見つけて購入してみて目から鱗。
洗い桶、やっぱりいらないかもと思いつつ、やっぱりあるといいかもという気持ちにもなってきました。
シンクに「洗い桶」が「いる」と思っていた理由

もともと、キッチンのシンクには、洗い桶はいるよねという派でした。
- 親が当たり前のように使っていたから。
- 食器をシンクに直置きすると、シンクに傷がつくから。
- ご飯粒のこびりつきなどを防ぐためにつけおき洗いをしたいから。
- キッチン用品の漂白や、五徳のこびりつき落としなどで必要な時があるから。
2018年築の新居に引っ越す際、洗い桶を前の家で処分してしまったので、しばらくはないままで過ごしていました。
ないほうがシンクを広く使えるし、洗い桶は邪魔な気がしていました。
でも、ふと気づいたら、新しいシンクに、食器によるキズがたくさん…!
そこであわてて、今まで通りの、ステンレス製の洗い桶を購入。
そのままこれまで5年以上、使い続けてきました。
シンクに「洗い桶」がいらない、と思う理由

5年以上、大きな洗い桶を使い続けてきて、最近ストレスが大きかったんです…。もういらないかも、と思い始めていました。
- シンクの傷は、5年も住めば全くもって気にならない。
- 洗い物は食洗機もかなりよく使う。つけおき洗いはそんなに必須ではない。
- 油ものは流したくないので、ペーパーで拭いてから洗う。つけおく必要がない。
- 大きな鍋と、炊飯器と、食器と…と大量の洗い物がある際に、洗い桶がとんでもなく邪魔。
- 洗い桶があると、シンクの掃除もしづらい。
- 洗い桶の溝や裏側がかびる、汚れる。時々洗うのが面倒。
- 使い終わった後、洗い桶の裏側を乾かしたくても、横にしてもすぐ倒れてイライラする。
せめて、シンクの隅のほうに、横にして立てかけておければ、邪魔にならなかったと思うのです。
でも、私が持っている洗い桶は、横にしてもすぐに倒れてしまうので、常に、シンクの中に普通に置いたまま。
当然、裏はすぐにカビて汚れます…。
時々は掃除をしますが、本当にイライラするし面倒だし、もう捨ててしまいたいと思っていました。
実は、別のもので代用ができる!
実は、洗い桶は別のもので十分代用できます。
代用アイディア1:大きめのボウル

例えば、大き目のボウル。私も、ステンレス製の大きなボウルを持っていますが、たまにつけおき洗いが必要な時は、それを使えば十分ですよね。
乾いたら、シンク内の収納に片付ければOK。
代用アイディア2:折りたためるバケツなど

最近よく見る折りたためるバケツ。夫も、洗車用の折り畳みバケツを持っています。
上履き洗い用に、洗面所に折り畳みバケツを置いている人もいると思います。
そこで…ベルメゾンで折りたためる洗い桶を発見。しかもこれ、食洗機OKとのことでびっくり。
それなら、時々食洗機にぶち込めば、楽に清潔を保てるではないか…!使わないときはスリムにたたんでおける…!と目から鱗が落ちたのです。


実際に買ってみると、今までのよりもスリムで邪魔にならないし、これまでできなかった「横置き」も余裕。

たたんでしまえばめっちゃスリム。

食洗機にも余裕で入ります。

そして乾いた後は、シンク下などにしまってしまえば、シンクがめっちゃ広々…!大きなお鍋も、洗いやすい…!
少し心配していた、家族からの反応も別になんてことはなく(今まで通りが落ち着くといわれたらどうしようと思っていました)、ふーん新しくしたんだ、という程度。洗い物をするのはほぼ私のみなので、家族はそりゃ関心なんてないですよね笑。
ただし、シリコン製なので、包丁などとがったものはいれられないし、ステンレス製よりも汚れにも弱いだろうし、耐久性にも劣ると思います。
でも、そもそもなくてもいいかもと思っていた洗い桶なので…これで十分です。
まとめ
洗い桶って…いらないかも。
必要なときがあったら、代用できるものがあるなら、それで十分。
とにかく、我が家はしばらくこのシリコーンゴム製の洗い桶を使ってみようと思います。
いずれ、やっぱりいらないなと思ったら、洗面所に置いて、上履き洗い用にしてもいいかなと思っています。