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間取り

リビングにものが多い、増える、を防ぐ!違う階へ持って行くものの「ちょっと置き場」があると整理整頓に便利

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2階建ての家に住んでいると、「リビングとは違う階に持って行きたいものがあるけれど、今すぐには持って行けない…でも後回しにすると忘れてしまう…」ということがけっこうあります。

その積み重ねで、「まあいっか」と思うものが増え、リビングに物が増えてしまいがちです。

でも我が家は、階段にある「ちょっと置き場」を活用して、それを防いでいます!

間取りを考える際は全く思いつかなかったことなのですが、そのスペースを作ることは意外と大切かもしれません。

リビングから別の階へ持っていくものを置いておく場所があると、忘れにくい

我が家は2階リビングの家なので、2階から1階へあとで持って行かなきゃ…というものがよくあります。子どものものとか、小さいものが多いです。

そこで、上の写真の赤いマルを付けた部分が、我が家の「下へ持って行くもののちょっと置き場」です。

とっても小さいのですが、これがなかなか役立っています。

我が家は、約30坪の総二階建ての家、二階リビングで、二階にも1.5畳のクローゼットがあるのですが、冬に着るあったかい室内用上着や、下の土間収納内にかけておきたい上着、子どものちょっとした小さなものなど、下に置いておきたいものがリビングに来てしまうことが時々あります。

そんな時、下に持って行きたいものをとりあえずここに置いておけば、階段を降りる際に目につくので、忘れずに下へ持って行けます。

床に置いておくと、踏んだり蹴ったり階段に落ちてしまったりと、よくない事が起こりそうなので、やはり「置いておける場所」が大事だなと思います。

こんな感じで、上着がわりといい感じで引っ掛けられるので重宝しています。

リビングにいらないものが溜まるのを防ぐ

これがなかったら、「これもリビングに置いておけばいっか…」という妥協のものが増えてしまいそうです。

ちなみに、木格子のちょっとした隙間には、折りたたんだエコバッグなども置いておけるので、出かける時に忘れたくないちょっとした小物置き場としても何気に重宝しています。

チラシ類は玄関でより分ける

1階の玄関から、すぐ目の前に階段がある我が家の間取り。

赤いマルを付けた部分が、玄関の靴収納(玄関収納・シューズボックス)ですが、普通よりも大きめなので、カウンター部分も広くて、いろいろ置けてしまいます。(置きすぎてしまうという問題もありますが)

このカウンターが、玄関でのちょっと置き場になっています。

玄関で受け取ったチラシや回覧板、宅配便の小さめの段ボールなどはここに置いておき、時間があるときに中身をチェックしたり、必要なものは二階のリビングにそれらを運びます。いらないものは玄関土間収納内で資源ごみとしてまとめておき、資源ごみの日に捨てます。

このスペースが意外と便利で、なかったら困っていただろうな…と思います。

ちょっと置いておける「仮置き場」が整理整頓に意外と大事

1階にも2階にも、ちょっと置いて置ける場所を作ることは、意外と大切です。

30坪ほどの二階建ての家だと、収納をあちこちにたくさんふんだんにつける、というわけにはどうしてもいかないので、せめて階段の昇り口と降り口近くに、ちょっと物を置ける場所を作ることを、おすすめしたいな…と思います。

とはいえそのちょっと置き場を物だらけにしないことも大事です。物がいっぱいだとごちゃついて見えるし、ちょっと置いておきたいものも置けなくなってしまっては本末転倒なので笑。

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