2018年築の注文住宅の我が家、リビングの天井に、ダウンライトを付けたのですが、
そのダウンライトを、わざわざ「調光」「調色」できるようにしました。
ちょっと余計だったかな?と後悔していたのですが、住んで4年がたち、便利だ!と思った場面もたまにありました。

調光・調色機能をつけた理由
照明の打ち合わせの際、ダウンライトにしようということを決めたのですが、
「色」や「明かりの強さ」を変える必要はあるか?悩みました。
調光・調色できるようにするためには専用のスイッチが必要で、これがなかなかお金がかかった記憶があります。
でも、つけたかった理由があって、
- 1、もし、畳スペースで寝る時があったら、電球色で、暗めにしたい…という場面があるかもしれないから。(例えば実家の親が泊まりに来て、畳スペースしか寝る場所がないね、というとき)
- 2、夜は電球色にした方が、リラックスできてよさそうだから。
- 3、あまり使う場面は多くはなさそうだけど、とにかく「あとから付けるのは大変」だから。
ということで付けた調光・調色機能でした。
でも、住んでからも、常に白い明るい色(昼白色)の、一番明るいモードのまま…
あまり変える場面はありませんでした。
これまで「調光機能」を何度か使った場面
これまで、ダウンライトの「調光」機能が活躍したのは、誕生日ケーキのろうそくの火を吹き消すとき、でした笑。
家族5人いるので、年間5回ほど、リビングの照明を一番暗いものにして(調光機能)、ろうそくの火を吹き消します。
でも時間は本当に短いし、たまにしか活躍しません…笑。これだったら、スマホのライトとか、置き型の間接照明とかでも十分ですよね…。
これまで「調色機能」を使わなかった理由
これまで、わざわざ色を変える(調光機能を使う)ことはほぼありませんでした…
夕方以降は、ダウンライトを消して、電球色の「建築化照明」を使っているからです。

また、ダウンライトの色は、スイッチについているリモコンで色を簡単に変えられるのですが、
たいていは勉強やパソコン作業に向いている昼白色で使いたいので、たまにダウンライトが電球色になっていると、リモコンの場所まで行って、リモコンを押して色を変えないといけないのが面倒なのです。
その面倒さがあるので、あえて色を変えるのはちょっと気が引けてしまいます。

大した手間ではないのですが…毎日のことなので。
でも、もし建築化照明がなかった場合は、できれば夜は電球色にしたいので、
おそらく、ダウンライトの調光機能をちゃんと使っていたんじゃないかな…と思います。
リビングの「調色」+「調色」機能を使った場面
先日、意外な理由で、リビングの「調色」機能を使いました。

どうしても見たいテレビが深夜にあったために夜中遅くまで起きていて、でも始まる時間までちょっとうとうとしたいな…と思い、リビングの半分だけ照明を付けて、
しかもそれを調色機能で電球色にし、調光機能でいちばん暗くしたのです。
そうすると、仮眠にちょうどよくて、しかも少し明るいのでぐっすり寝るほどでもなく、アラームでテレビの時間にばっちり起きれたので、とてもちょうどよかったです笑。
また、夜中に眠れなくなって一度リビングにきた時に、暗めの電球色にしてみた(調光機能も、調色機能も両方使った)ことがありました。これもかなり短時間でしたが…。
どちらにせよなかなか出番のない使い道だし、ダウンライトを全部消しても、スタンド型の間接照明とかでも十分その役割を果たせそうなので、どの程度の価値があるかはまた難しい話ですが…
とりあえず、使う場面があったので、あってよかった…と思いました。
ダウンライトの色(調光機能)の比較画像
ちなみにこの機会に、ダウンライトの色を変化させたらどんな感じで変わるのか?
というのが分かる写真を撮ってみました。
まずは全て「昼白色」の場合がこちら。

次に、左半分だけ「中間色」にした場合がこちら。

次に、左半分だけ「電球色」にした場合がこちら。

微妙な変化ではありますが、全部のダウンライトの色を変えると、部屋の雰囲気はけっこう変わります。
※照明のオプションなどにかかった費用について