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【注文住宅、こうしたかった!まとめ】憧れの注文住宅、本当はこうしたかった!(記事まとめ)

いろいろな家に住んできた我が家。

注文住宅に憧れがあって、とうとう2018年に念願かなって注文住宅を建てたのですが、

土地の大きさ(幅)や予算に制限があり、「こうしたかった」という憧れがいくつかかなわず、あきらめることになってしまいました。

また住んでから「やっぱりこうしたかった」という部分に気が付いたところもあり、わりと後悔の多い注文住宅になってしまいました。

これから家を建てる方に何かの参考になればと思い、これまで書いてきた「こうしたかった」という記事をまとめてみたいと思います。

「こんな風にしてみたかった」憧れの間取りやインテリア

見て「いいな」と思った間取り

ハウスメーカーのモデルルームや、建売物件などで、「いいな」と思った間取り。

ざっくりとしたイメージ図ですが、すごくいいな、素敵だなと思った間取りを紹介しています。

我が家の同じような、少し細長めの土地なのにすてきな間取りがいくつかあったりして、真似したいなあと思いました。

 

カフェ風のキッチンにしてみたかった

対面キッチンに、棚(オープンシェルフ)を付けたり、男前風インテリアにして、カフェみたいな雰囲気にしてみたいです。

カフェが昔から好きなので、いるだけで気分が上がるような、おしゃれなカフェみたいなリビングやダイニングに憧れがあります。

アクセントクロスや照明など、建築段階から色々と計画した方が実現しやすいですが、インテリアなどの工夫で今からでもできそうなので、ぜひやってみたいです。

また、キッチンのカウンター上部に、ペンダントライトを吊り下げてカフェ風にしたいな、という憧れがあったのですが、どのライトにするか迷ったまま決めきれず、設置しないまま後回しにしてしまいました。最初からつけて置けばよかったかも。

あとから付けられるようにはしてありますが、自分たちで設置した場合、コードの長さが余ってしまったり、まっすぐきれいに付けられなかったりしそうです…。

 

こんなリビングに憧れた(中庭、階段途中でスキップフロアなど)

中庭があって、中庭のグリーンがLDKから見えたり、階段の途中でスキップフロアがあって、子ども用のスペースや書斎になっていたり…。というリビングや間取りに憧れたのですが、「家相」を心配した結果や、シンプルな総二階にすること、二階リビングにすることを優先したためにあきらめることになり、少し心残りがあります。

 

凹凸のある家、L字型にしてみたかった

我が家は「真四角型」の家になりましたが、本当は、L字型のリビングや間取りに憧れて、少し考えていましたが、色々あって断念しました。やっぱり住んでからもL字型に少し未練があります。

L字型だったり、真ん中に中庭のあるおうちは、デザイナーズ住宅っぽい雰囲気だったりおしゃれな感じがして憧れがあります。

 

注文住宅の外観

屋根の形や、外観に関して、こんな見た目にしたかったな…という憧れ。本当は横幅に余裕があって、とても立派に見えるおうちに憧れがあったし、外構とかも塀を作ったりしてかっこよくしたかったです。でも、駅から近い土地という条件を優先したので、幅が狭めの土地になり、立派な外観という理想はあきらめることになりました。

 

「借景」

窓から、隣の公園の木々の緑や桜の花、空、夕焼けなど…壁に飾った絵画のような、「借景」のできるFIX窓に憧れがありました。

リビング南西側の高い位置に付けた小さめのFIX窓が、なんとなくそんな雰囲気にはなっていますが、最近は西日がまぶしくて日よけシートをはったままなので、せっかくきれいに見える空の色がちょっと残念な状態です…。

借景が目的でFIX窓を設置するなら、まぶしくなくて、目線も気にならない場所に設置するのが正解ですね…!そうしないと、どのみちカーテンや目隠しが必要になってしまい、外の景色が見えづらくなってしまうと思うので。(ミラーカーテンなどの方法はあるかもしれません)

 

建ててから「ここをこうしてみたかった!」と思いついたこと

「2階リビング」に関すること

「広々とした勾配天井のリビング」を実現したいという夢があっため、2階リビングにすることになった我が家ですが、住んでみると、ローコスト住宅のためか暑さがなかなかのもので悩み、シェードの設置などの対策に追われました。

そこで、間取りなどで工夫できるかも?と思いついたことがいくつかありました。

開閉式勾配天井や、インナーバルコニー

・まずは、勾配天井を開閉式にできないのか?というすごい妄想(笑)。もしくは、インナーバルコニーにして、バルコニー内に直射日光が当たりづらくなるようにしたかったとか、もしくは3階建てにしてしまう、という方法もあったかなと思いました。

インナーバルコニーは、建てる前からぜひやりたいなと思っていたのですが、予算の制限があって規格住宅に近い形で建てたためにかなわず残念でした…。

 

南側に縁側的な和室を配置、勾配天井を一部だけにする

暑い南西側に、仕切ってしまえる縁側的な「和室」を配置すれば、暑いときは締め切って日差しをシャットアウトできるし、日差しを取り込みたいときは仕切りを開けなしておける。しかも、和室は親が来た時などに個室としても使える…!

もしくは勾配天井は一部だけにしておけば、もう少し、2階リビングの暑さはましになったのかな?

とにかく広々としたリビングを目指していたために、仕切りがなく、勾配天井も最大限に広く・高くしたのですが、午後の暑さがなかなかで…何事もやりすぎはよくないですね…。

 

竿掛けをたくさん

リビングに広めのバルコニーが隣接していて、掃き出し窓が2つあるのですが、壁かけ竿掛けを片側にしか付けませんでした。でも両方の掃き出し窓の外につけて置けば、よしずをたてかけたり、ゴーヤのグリーンカーテンの支柱を立てかけたり、というのに便利だっただろうし、単純に洗濯物もたくさん干せただろうし…。

あとから付けることもできなくはないけれど、外壁に固定するものだし、建築時に付けておくのがやっぱりスムーズですよね。

 

2階の床を防音仕様にする

2階リビングで住んでみると、意外と2階の足音やお風呂の音などが、1階にも伝わることが分かりました。2階の床を防音仕様にしたかったなあ…。

防音マットを敷き詰めるなどの方法もありますが、浴室は難しいですしね…。

 

キッチンの横並びでダイニングテーブル

「キッチンの横並びですぐ隣にダイニングテーブルがある」という位置関係を、モデルルームで発見して、いいかもと思い、間取りを考えている時に、何度かこの形にしようかとも考えました。

キッチンで作ったものをすぐ横に運ぶだけで配膳できるし、片付けも簡単そう。しかもなんだか新しい感じに見えて新鮮でした。

でも結局は今までと同じ、慣れた形のキッチンカウンターになりましたが、配膳や、皿の片付けに少し手間がかかるので、やっぱり横並びでもよかったかも…なんとなくカッコいいし!

 

中庭あり、回遊できる間取り

間取りを考えている時に、こういうのもいいかな、という案がいくつかありました。

中庭あり、ダイニングテーブルがキッチン横並び、回遊できる間取りなど。いいなと思ったけれどボツになってしまった実際の間取りをいくつかご紹介しています。

 

ここをこうすればよかった!こうしたかった!ほしかった!色々

おしゃれな壁紙

「階段」の壁紙を真っ白にしたのですが、2階リビングでたびたび通るせいもあって意外と汚れやすいので、トイレの壁紙のようなレンガ調のものすればよかったです。そうすれば、汚れも目立ちにくかっただろうしおしゃれでもあっただろうし…。

ほかの部分も、壁紙がふつうすぎてちょっとつまらなかったな…と思うので、せっかくの注文住宅だし壁紙でもっと遊んでみればよかったです。

例えばキッチンのガスレンジ前に付けた壁、ただの真っ白な壁でもったいなく感じるので、おしゃれな壁紙にする、棚をつけるなど工夫してみたかったです。本当はホワイトボード的なオプションを付けるつもりだったのですがうっかり忘れてしまっていました…。

 

デザインアンテナ

屋根の上に、ふつうの、魚の骨みたいな八木式アンテナを設置しましたが、おしゃれでスマートなデザインアンテナというものがあると後から知り、そっちの方がよかったな…と思いました。近所でも時々見かけるので、うらやましいなあ…と思いながら見ています。

 

玄関ホールに扉

玄関ホールと廊下の間に、扉を付けたかったです。

玄関土間が広めの間取りになったのですが、どうしても玄関土間が冷えます。

1階も暖房を低めの温度で付けっぱなしにしたりもしているので、冷気を外に漏らさないために、扉が欲しかったなあと。

玄関ドアをリフォームして断熱性の高いものに変える、という方法とかもあるので検討中です。

 

広いパントリー

果物を箱買いしたときの段ボールや、大きな米袋、ストックの水など、食品などをたっぷり収納できる、広いウォークインタイプのパントリーがやっぱり欲しかったかも。開き戸のパントリーは作りましたが、結局箱買いした食品などは、廊下や玄関、小上がりの上に置いたりしてしまっています。

 

備蓄用のスペース

万が一の時のために、色々なものをストックしておきたい…そのために、備蓄用品専用のスペースがあったらよかったです。

玄関土間などで代用する方法はありますが、どうしても普段使うものであふれかえってしまうので、備蓄用品が取り出しやすく、ローリングストックも分かりやすいようにするために、専用スペースがあってもよかったなあと…。

 

「客間」

狭くてもいいので、1階のどこかに「客間」があると何かと便利だっただろうな…。

意外にもまだある、子どもの学校の家庭訪問や、ちょっとした来客(保険関係の人とか)などの時に、二階までわざわざ案内するのがお互いに面倒だし、LDKすべてをきちんと片付けないといけないので大変だったりします。

 

 

階段下に引き出しの収納

階段の1段目、2段目などの真下の部分、デッドスペースになっているように見えてもったいないので、引き出しを付けるなど、工夫をして収納にしたかったです。

 

クローゼットなどにロールスクリーン

寝室横に設置したウォークインクローゼットの前などに、ロールスクリーンを設置して目隠しをしたかったです。

もちろん後付けもできるのですが、最初からしっかりとしたものを付けておけば安心して使えたし、建築段階で付けて置いた方がよかったなあ…。

 

自分用のスペース・個室

推し活で色々なものを飾りたかったり、アイロンなどの出しっぱなしにしておきたい家事などがやりやすいように、自分用の個室やスペースはやっぱり欲しかったかも…。

今は、ダイニングテーブル横の細長いニッチや、寝室などに、好きなものを飾ったりしていますが、一か所にまとめておきたかったかも。

 

個室にもホスクリーン

ホスクリーンをリビングと洗面所に付けましたが、1階の個室にも付ければ、たくさん洗濯物を干せるのはもちろんだし、冬の乾燥対策にもよかっただろうなと。

こちらも後付けはできますが、下地の確認とか、色々気を遣う部分もあるので、元からつけて置けば安心して使えただろうなあとちょっと後悔です。

 

「アール調」の角

あちこちにある角があぶないので、角をなくして「アール調」の壁にしたかった箇所がいくつかあります。

リビングに付けたL字型カウンターの角や、廊下に付けた収納の角など…。意外と危ないし、実際に子どもがぶつかってしまったこともありました…。

引き戸を多用する

子供部屋などの扉を、開き戸ではなく「引き戸」にして、普段は明け放して廊下と一体化させて広く使う、というのを少しやってみたかったです。

引き戸にする場合、意外と面積を使うので、間取りに影響したり、照明のスイッチを付けられない壁部分があったりと、わりと制約があってあきらめてしまったのですが…。

 

1階サブ洗面台、壁際のコーキング

リビング階ではない1階にも、セカンド洗面台を設置したのですが、壁との間にすきまがあり、ゴミがたまりそうなので、コーキングをしてもらいたかったです。コーキングがない方が、交換などが楽になるなどのメリットもありますけどね。

 

玄関・外の工夫

玄関回りや外構についても、「こうしたかったな」ということがいくつもありました。

本当はもっと立派な外構にしたかったし、門扉も付けて、門柱に苗字を立体的に付けておしゃれな感じにしてみたかった!

でも、予算の関係で、素敵な門柱はあきらめて、機能ポールと小さな花壇だけになりました。

細かいことでいうと、まず一つめは、玄関ドアを開けたらすぐに通りがあるので、死角になる場所がなく、置き配などの時にちょっと困っています。死角になる部分があったらよかったのにな…。

また、明かりがもう少し欲しかったし、機能ポールのポストが雨でぬれてしまうので、雨にぬれない位置に設置したかったです。

外水栓は、おしゃれな感じのものを選んだので気に入ってはいるのですが、「双口水栓」にすればよかった!そうすれば、普通の蛇口と、ホースを常につけて置く方の蛇口と2つ使えたので、便利だっただろうなと…。

 

もし、もう一度建てるならこうしたい…!

もう一度建てるならこうしたい…という妄想。

リビングに独立和室が欲しかったので次に建てるなら和室を独立させたい。

ロフトやインナーバルコニーも実現させたいし、子ども部屋をもう少し工夫したいです。

 

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