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オプション注文住宅

パナソニックの洗面台「C Line(シーライン)幅90㎝」のメリットと、デメリット

2018年築の注文住宅の我が家。

パナソニックの洗面台「C Line」(シーライン)の幅900㎜タイプを選び、約1年間使用してきました。

洗面台にこだわりは特になかったので、標準のものの中で選んだのですが、メリットを感じることがとても多いです。

また、デメリットと言うほどでもないのですが、少し気づいたことがあったので記録しておきます。

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
2018年にハウスメーカーで二階リビングの家を建てました。
これまでマンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

「C Line」のメリット

  • 見た目がスッキリしている
  • 三面鏡のメリット①合わせ鏡にして左右反転させた顔をチェックできる
  • 三面鏡のメリット②鏡の後ろにたっぷり収納、しかも隠せる
  • 三面鏡のメリット③中にもコンセントがある
  • 下にも収納がたっぷり
  • トップ部分はフラットで掃除がしやすい

見た目がスッキリしている

引き出し部分の色に関しては、我が家は「アルベロホワイト」という色を選びました。

鏡面なので掃除もしやすく、ツルツルとした見た目がキレイです。

ただの白ではなく、さりげないストライプ模様のようなのが入っているのが、いいところだなと思います。

ちなみに、レバーもシルバーでモダンな感じがして、気に入っています。

三面鏡のメリット①合わせ鏡にして左右反転させた顔をチェックできる

そして、三面鏡なので、どちらかの鏡を傾けて合わせ鏡にすれば、左右反転させた顔を見ることができ、「人から見た自分の顔」をチェックできるのが、何気に役立っています。

これが三面鏡の大きなメリットの一つだと思います。(実際には「二面鏡」で大丈夫なのですが)

いつも鏡で見る自分の顔は見慣れているので、眉が対象じゃなくても気にならなかったりするのですが、反転させてみると、眉の左右の違いに気づいたり、ここのメイクがちょっとおかしいな…と気づくことがあります。

手鏡とかでも合わせ鏡にはできますが、やっぱりCLineのように固定ができる大きな鏡の方が見やすいです。

三面鏡のメリット②鏡の後ろにたっぷり収納、しかも隠せる

また、三面鏡のタイプは、3つの鏡の後ろにたっぷりと収納ができ、それを隠すことができるのが、やっぱり魅力的!

我が家の三面鏡をフルオープンすると、こんな感じです。三面鏡がなかったらものすごくごちゃついて見えてしまうので、隠せるのが本当に助かっています。

ちなみに左右にあるトレー(棚)の位置・高さは比較的自由に変えることもできるので、化粧品の背の高さに合わせて色々な高さにして使っています。

この収納内にドライヤーを入れることも可能です。

※こちらの写真は1階にあるもう一つの洗面台(パナソニックMライン)の収納内です。

三面鏡のメリット③中にもコンセントがある

三面鏡の収納の中にも、2つもコンセントがあります!

我が家の場合、ひげそりの充電用のコンセントとして役に立っています。扉をしめたまま(少し浮きますが)充電ができて便利です。

三面鏡の下(外側)にもコンセントがあり、三面鏡を全部閉めたままでも使いやすいのでこちらはドライヤーやヘアアイロン用として活躍しています。

コンセントが一個しかないと、ひげそりなどを充電中に、ドライヤーを使いたい時に渋滞してしまうので、コンセントが複数あるのは何気に大切です。

下にも収納がたっぷり

下半分の収納部分は、パノラマスライドタイプ(引き出し)にしたので、物の出し入れもしやすいし、かなりたくさんの量の収納ができるので、本当に重宝しています。

私の化粧グッズ、長女のヘアケア用品、コンタクト関連やシャンプー・洗剤のストック、洗面台用のハンドタオルの収納、旅行用の小さいシャンプー類などなど…、本当にたくさん入っています。

トップ部分はフラットで掃除がしやすい

そして、写真で見ると分かると思うのですが、カウンタートップには、隙間や溝などが一切なく、とてもシンプルです。

そのため、掃除がしやすいのがメリットの一つだなと思います。

見た目はシンプルで無駄がなく、掃除がしやすく、そして収納もしっかりとできる、とても十分すぎる洗面台だと思います。

「C Line」のデメリット

  • フラット部分が狭いのでドライヤー等が置きにくい
  • 三面鏡に、脱衣所まで映ってしまう
  • 下段引き出しの下部の隙間にゴミがたまる
  • 細かい溝に汚れがたまる
  • 家族5人だと渋滞しがち

デメリットや後悔、というほどではないのですが、私が気づいたのが3つ、4つほど。

フラット部分が狭いのでドライヤー等が置きにくい

掃除がしやすいカウンタートップなのですが、水などがボウルの方へ流れやすいように、少し傾斜がついているためか、ドライヤーをちょっと置いておこうとすると、安定せずにすぐにボウルの方へ落ちてしまいます。

赤マルの部分に、ちょっとドライヤーを置いて、あとでもう一度ドライヤーしよう…と思っても、すぐにガタン!と落ちてしまうため、いちいち引き出しの中にしまっています。

片づける癖がつくので、むしろいいのですが笑。

それに、ドライヤーのサイズや形にもよると思うので、あくまで我が家の場合は、ということなのですが。

※ちなみに、ドライヤーを折りたためば、安定して置けます。

幅900㎜タイプは、ボウル部分がわりと大きいので、このフラットな部分の面積が狭めで、大きなものが置きにくいのですね。

我が家は洗面台の隣にニッチを付けたので困らないと思っていましたが、ニッチにはすでにメガネケースやコンタクト用品、保湿クリームなどが置かれているので、ドライヤーの仮置き場にはならなくて(笑)。片づければいいんですよね…!

ちなみに、本来なら、三面鏡の中にドライヤーをしまっておけて

※こちらの写真は1階にあるもう一つの洗面台(パナソニックMライン)の収納内です。

しかもコンセントも三面鏡の中にあるので、そこにいつも入れるようにすれば、ドライヤーをカウンターに仮置きする必要もないと思われます。

でも、三面鏡の中に家族5人分の歯ブラシやらヘアクリームやら、いろいろと入れているため、 ここにドライヤーを入れる場所がないのは我が家のものの多さのせいですね笑。

三面鏡に、脱衣所まで映ってしまう

とても便利な三面鏡…、なのですが、鏡部分がワイドなので、脱衣所の方まで鏡に映ってしまいます。

カーテンは一応あるのですが、脱衣スペースが鏡に映ってしまい、ちょっと落ち着かないですね。

でも、これにも解決策があり、右側の鏡を開けておけばOKです!

下段引き出しの下部の隙間にゴミがたまる

別記事で詳しく書いたのですが、使って1年を過ぎてから気づいたデメリットです。

下段の引き出し下に隙間があり、ゴミがたまるのですが、隙間がすごく狭くて掃除がしづらいのです…。娘のピンやヘアゴムなど小さいものが入り込んでしまうことも…!

狭い隙間をかんたんに掃除できるグッズが欲しいですね…。

CLineのパノラマスライドタイプの引き出しの下の狭い隙間にゴミやほこりがたまり、掃除が大変…!

また、シーラインのせいではなくわが家の間取りのせいかと思いますが、洗面台の隣にある洗濯機との間の微妙な隙間にものが落ちやすかったり、ほこりがたまりやすかったりという悩みも。

洗濯機と洗面台の間の隙間にほこりがたまりやすくて掃除が面倒…という話

細かい溝に汚れがたまる

洗面台

これも住んでしばらくしてから気づいたのですが、洗面台トップの、とても細かい溝、隙間に汚れがいつの間にかたまっていました…反省です。定期的に、古い歯ブラシなどを使って掃除をしないといけないですね。

また、蛇口の周りにつく茶色い汚れや、蛇口(シャワーヘッド)自体につく水垢汚れ、前のパネルに付く水垢汚れも、時々しっかり掃除をしないと汚れが落ちにくくなるので要注意です。

家族5人だと渋滞しがち

我が家のシーラインの洗面台幅は90㎝あるので、2人くらいは並んで使えますが、引き出しを開けたい人、歯磨きをする人、三面鏡を使っている人、手を洗いたい人…と、同じ時間に洗面台を使う人がかぶることがあり、ちょっと渋滞することがあります…。

家族5人いると、朝や夜に洗面台が渋滞する…という話

まとめ

まとめとしては、パナソニックのC-Line、デメリットは少しあるもののあまり気にならないレベルで、総合的にはとても使いやすい!と思います。

見た目もシンプルでモダンだし、色を選べば雰囲気もガラリと変わると思います。

今のところ、我が家はとても満足しています!

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