PR
間取り

狭小住宅によさそうな、水回りがコンパクトな間取りの工夫、とあるホテルにて気づいたこと

記事内に広告が含まれています。

夏休みに泊まった、とある真新しいホテルで、「これは賢い!」と思う間取りがありました。

スペースが限られていても、水回りを気持ちよく使えそうな、上手な間取りでした。

我が家もスペースの限られた土地に家を建てたので、もっと早くに知っていれば参考にできたかも…と思いました。

バストイレ別でも水回りがコンパクトになる工夫

ホテルって、時々、バストイレが一緒になっていて、浴槽が使いづらい…お風呂がのびのび入れない…ということがありますよね?

でも、そのホテルは、日本人の大好きな「お風呂タイム」をしっかりとくつろげるバストイレ別タイプ。しかも水回りをコンパクトにまとめていました。

バスとトイレは別なのですが、なんと、「脱衣所兼、トイレ兼、洗面所」、になっていたんです。

トイレをしっかりとキレイに保たないと、洗面所と脱衣所が不快になってしまいますが…、真新しいホテルだったのでその点は全く問題ありませんでした。

自宅に取り入れるなら?別階にも洗面・トイレが欲しい

もし、自宅にこの間取りを取り入れるなら、誰かがお風呂に入っている時に、トイレや洗面所を使えなくなってしまうので、

お風呂のない方の階に、もう一つ、洗面台とトイレは欲しいですね。

でも、お風呂のある階の水回りを、とてもすっきりとコンパクトにまとめられるな!と、とても感心したし、目からうろこが落ちた気分でした。

家族しか使わない、プライベートな洗面&トイレであれば、全く問題なさそうだし、しかもモダンな雰囲気でおしゃれに感じました。

例えば、二階リビングで、2階にこの省スペース水回りを採用し、1階にも洗面台とトイレを普通に付ければいいだろうなと想像しました。

我が家も、これを採用しておけば、2階のWICスペースやリビングをもっと広くできたかも…!?でも結局、「洗濯機置き場」も必要なので、もしかしたらあまり変わらなかったかもしれませんが…。

でも、本当にいろいろなアイディアがあるんだな!と勉強になった経験でした。

 

小さい家づくりに関して、参考になった本

『時間とお金にゆとりができる「小さな家」』 尾崎友吏子

小さな家の方が確かにいいかもなあ…と思わせてくれた本。必要なものだけを持ってシンプルに暮らす方が、たくさんのものに振り回されて暮らすより豊かになれそう…。

と、子どもの物や自分のものをやたらと増やしてしまいがちな自分は反省しました…!

『小さな家のつくり方: 女性建築家が考えた66の空間アイデア』大塚泰子

小さな家を快適空間にするためのとても素敵なアイディアがたくさんあって、何度も読み返しました。

「ガラスブロック」の使い方や、下の階に天窓の明かりを伝える方法など、なるほど…!と思うことが多かったです。そして写真もきれいで、見ているだけでも楽しく、本のサイズもコンパクトで持ち歩きもしやすいし、とてもお気に入りです。

error: Content is protected !!