夏休みに泊まった、とある真新しいホテルで、「これは賢い!」と思う間取りがありました。
スペースが限られていても、水回りを気持ちよく使えそうな、上手な間取りでした。
バストイレはもちろん別
ホテルって、時々、バストイレが一緒になっていて、浴槽が使いづらい…お風呂がのびのび入れない…ということがありますよね?
でも、そのホテルは、日本人の大好きな「お風呂タイム」をしっかりとくつろげるバストイレ別タイプ。しかも水回りをコンパクトにまとめていました。

バスとトイレは別なのですが、なんと、「脱衣所兼、トイレ兼、洗面所」、になっていたんです。
トイレをしっかりとキレイに保たないと、洗面所と脱衣所が不快になってしまいますが…、真新しいホテルだったのでその点は全く問題ナシ。
自宅に取り入れるなら?
もし、自宅にこの間取りを取り入れるなら、お風呂のない方の階に、もう一つ洗面台とトイレは欲しいですね。
でも、お風呂のある階の水回りを、とてもすっきりとコンパクトに、賢くまとめられるな!と思いました。
家族しか使わない、プライベートな洗面&トイレであれば、全く問題なさそうだなと思ったのです。
例えば、二階リビングで、2階にこの省スペース水回りを採用し、1階に洗面台とトイレを普通に付けるとか…。
我が家も、これを採用しておけば、2階のWICスペースをもっと広くできたかも…!?でも、洗濯機置き場が必要なので…、もしかしたらあまり変わらなかったかな?
でも、本当にいろいろなアイディアがあるんだな!と勉強になった経験でした。
ちなみに、この本は、小さな家を快適空間にするためのとても素敵なアイディアがたくさんあって、参考になったし、何度も読み返しました。写真もきれいで、見ているだけでも楽しかったです!
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