キッチンの排水口には、水切りネットをつけておき、夜寝る前に交換する…というのが習慣になっていました。
でも、あえて、「ネット」ではなく、「不織布」のものに変更しました!
確かに、すぐに水が流れにくくなるし、すぐに交換が必要にはなりますが、その分、細かいゴミが排水溝に流れていかない、というメリットもあると思います。
ダイソーのキッチンの排水口の水切りネット、不織布タイプは詰まりやすい
ダイソーのストッキングタイプの水切りネットと、不織布の水切りフィルター
上の写真の右側は、私がこれまで使っていた、ダイソーの2重底のストッキングタイプの水切りネット。
排水溝にさっと付けられるし、2重底なのでごみもキャッチするし、1日に1度取り換えればいいし、水が流れなくなってイラっとすることもなく、快適に使っていました。
でもネットだと…汚れやごみも流れている!?
でも、水がよく流れるということは、細かいくずや油汚れなども排水溝へ流れてしまうということか…!とふと気が付きました。
思えば、新居に越してすぐなのに、排水溝からのにおいに気が付いて大騒ぎしたり、水を流した時にコポ、コポ…という変な音に悩んだこともあったし、実際、築5年で排水管洗浄をお願いした際は、キッチンの排水溝に油汚れがたくさんついていたのをきれいにしてもらった画像を見せてもらって絶句…笑。
それからは、なるべく油物を流さないように心掛けたりはしていますが、汁物だとどうしても限界があるし、排水溝ネットでも対策ができるのでは!?と思い当たったのです。
実際、不織布だとすぐ詰まる…水が流れなくなる→交換する必要あり
これまで、キッチンの排水口につける水切りフィルターは、ダイソーのネットのもの(2重底のストッキングタイプ)を使っていましたが、あえて、不織布のものに変えました。
変えてから、実際、すぐに水がなかなか流れなくなり、イラっとすることは増えたのですが笑、でもそうなる前にこまめに交換すればいいだけです。
ストッキングタイプから、不織布のものに変えた理由
なぜ、手間がかかるのに、不織布タイプに変えたかというと、
- コーヒーの粉などの細かいゴミをキャッチしてくれるから
- 排水溝のにおいや、つまり対策になりそうだから
コーヒーの粉などの細かいゴミをキャッチしてくれるから
最近購入した、デロンギのエスプレッソメーカーです。
コーヒーをなるべく細かく挽いてもらって、それをフィルターに入れてぎゅっと抽出します。
スタバのラテなどに似た味のカフェラテやカプチーノが作れて大満足!ですが、細かいコーヒー粉の後処理に悩んでいました。
金属製のフィルターにコーヒー粉を入れて使うので、どうしても、最後は水でフィルターを洗う際に、粉を流すことになってしまうので…。
そこで、コーヒーの粉をキャッチしてくれる不織布の排水口フィルターをダイソーで購入しました。
最初は、コーヒー粉を流すときだけ装着していたのですが、だんだん、「あれ、普段からネットじゃなくて不織布にしておいたほうが、排水溝にごみや油を流す量が減るからいいのでは?」と思ったのです。
排水溝のにおいや、つまり対策になりそうだから
上の写真は、2重底のストッキングタイプの排水口ネットを、小さいざるにつけた様子。
下の写真は、不織布の排水口フィルターを、同じ小さいざるにつけた様子。
明らかに不織布のほうが目が細かく、ネットの目地も見えにくくなっていますよね。
実際、不織布のネットを排水溝につけていると、1日に2回ほど水の流れが悪くなることがあるので、頻繁な交換は必要です。
でも、ということは、よりフィルターが汚れをキャッチしてくれているということですよね…!!
排水口不織布フィルターの収納場所:ダイソーのペンスタンド
排水口フィルターの替えは、すぐに手に取れるように、シンクのわきに、ダイソーの積み重ね収納ボックスの「ペンスタンド」を置き、その中に1枚ずつ丸めて入れています。
このペンスタンドはスリムで目立たないので目障りにならずとてもいいです!ただし、小さく丸めても5,6個くらいしか入らないので、
買ってきた袋入りの排水口フィルターは、シンク下の引き出しに入れて収納していて、
スタンドが空になったら、引き出しを開けて、新しいものをスタンドに補充しています。
排水溝ネットを使っているときから同じスタイルを続けていて、毎日ストレスなく交換することができます。
まとめ
不織布の排水口フィルターだと、確かに、交換の頻度が増えるので手間はかかります。
でも、そのちょっとした手間のおかげで、排水口のにおい対策やつまり対策に、少しでも貢献できるのなら、いいかも…!しかも私の場合は1日に2回は細かいコーヒー粉の処理をするわけだし…!
ということで、今後はしばらく不織布のフィルターを愛用していこうと思っています。
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