今年の冬は昨年よりも寒いような気が…。
毎年、夏のあまりの厳しさに、「冬の方がましだよね。着ればいいんだし。ホッカイロだってあるし」と思っていました。
でも朝の気温がマイナス3度とかになるとやっぱり…寒い!寒いのもやっぱりツライ!
暖房は、夜寝る前に消して、朝起きてから付けるようにしていたのですが、もしかしたらつけっぱなしの方がいいのかも…とちょっと思い始めました。
昨年(2019-2020)は暖冬だった?
昨年の冬は、まだ12月の段階の体感ですが、今年よりも暖かかった気がします。
実際に調べてみると、昨年の冬は暖冬で、平年の気温を上回っていたそうです。
(参考:気象庁のデータ)
夏も暑かったしやっぱり温暖化しているのかねえ…と思っていたのですがそれは関係なかったみたい笑。
今年は寒くなる予想。
今年は「平年の気温よりも下回る」と予想されていて、降雪量も多く、実際最近も大雪で大変なことになっていましたよね…。
(参考:気象庁の「一か月予報:一か月平均気温」)
寒い日が続く、しかも家の中で過ごすことの多い今年の冬、家の中での「ヒートショック」に気を付ける必要があるようです。
ついつい暖房代を気にして、夜寝る前や買い物に出る前、こまめに暖房のスイッチをOFFにしていますが…。
朝起きたら寝室もリビングもやっぱりちょっとヒヤっとします。
夜から朝のうちに気温がマイナスになる日も多くて、やっぱり昨年よりも寒い気がする毎日。
今年は、結露防止・健康のためにも、24時間換気を止めないようにしているので、やっぱり冷気も入ってきます。

おかげで今のところ、結露を見かけたことはないので良いのですが…。
家の中で急に寒くなることで血圧が大きく変動して、心筋梗塞や脳梗塞が起こるヒートショック、特に高齢の方が危険ですが、私たちも決して油断してはいけないなあと思っています。
夜もつけっぱなしにしてみる

南西向き二階リビングの我が家、日中の温かいうちは特に暖房はいらないのですが、朝と、夕方以降はやっぱり暖房が必要。
特に冷える日の朝は、暖かいはずの二階リビングも、勾配天井で天井が高いの23畳ほどの広さがあることから、暖かくなるのにちょっと時間がかかり、動く気がなかなか起きない…ということがありました。
そこで、誰もいない夜の間のリビングも、できるだけ、19℃くらいの感じでつけっぱなしにして、急な寒さにさらされることがないように気を付けていこうかなと思います。
そうすれば、翌朝もあまり寒くないので、温度設定も19℃から20℃くらいのままで十分に感じました。
実際、つけっぱなしにしてみた結果、電気の使用量がものすごく多くなったわけではなさそうだし(太陽光を付けたためにデータが見られる・楽天でんきのマイページでもチェックできる)、
今後しばらく暖房をケチらずに使うようにしていこうと思います。
洗面脱衣所もあたためる
また、暖房代を節約するために、洗面・脱衣所へ通じる引き戸を閉めて、なるべく暖房を利かせる体積を減らそうとした日がありました。
洗面所の隣にトイレもあるので、誰かがトイレに行くために、洗面・脱衣所の引き戸を開けると、急にちょっとヒヤっと感じたことがありました。

トイレも当然ちょっとヒヤっとしてしまうし、ヒートショックの心配が…!
やはり普段から、引き戸も開け放しておいて、二階全体を暖房で温めるようにした方が安心だし快適です。
こうしておけば、お風呂に入る時も脱衣所が暖かいし、「寒くて脱ぎたくない…」「寒くてお風呂から出たくない…」というのも防げますね!
暖房代は少しかかるとは思いますが健康と快適のためには仕方ないです。