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ゆるい断捨離を実行。2年間かけて少しずつ…いつか使うかもしれないものを捨てる?いったん保留しておくのも手!

2018年築の注文住宅に住んでいます。

これまでも引っ越しが多くて、断捨離はこれまで何度かやってきたつもりですが、それでもやっぱり不用品がいつの間にかたまっていく…。

2022年冬にも一度断捨離を実行しましたが、まだまだやり切ることができず、2023年夏に本格的な断捨離をやってみました!

断捨離はするけれど無理をせず、この分野やこのゾーンはやらない!と決めてゆるくやるのが、最近のスタンスです笑。

5人の大家族…ズボラ…ものが溜まる

我が家は大家族…とはいっても5人ですが、やっぱりそれぞれものもが増えていきがち。

おさがり用のもの、まだ使えるもの、迷っているもの…なかなか「捨てる」と決められません。

しかも私はズボラな性格だし、頻繁に整理整頓はせず、いらなさそうだけどまだ捨てられないものをとりあえず収納の上の方にあげておいたり、クローゼットの中にしまいこんだりしてしまいがちです。

そこで、年に1度くらい、ものが増えてイライラしたときに、夫婦でゆるい断捨離に取りかかるのが通例になってきました笑。

2022年冬の断捨離→押し入れと机がメイン

子どもたちの卒業、入学の時期が近付いてきた去年の冬。

子供の一人が受験生でしたが無事にその受験も終わり、テキストやらを片づけ始めました。

しかし捨てるのはもったいないので、一部は下の子用に取って置いたり、少しずつフリマサイトに出品したり…でもそのためには置いておく場所も必要だし、リビングにもう一人分の学習スペースを確保したいけれどそのためには今リビングにあるけれど捨てられないものをしまう場所も必要…。

というわけでとうとう夫婦で重い腰を上げて、収納スペースの大そうじに取り掛かってくれました。

リビングに置きっぱなしのいらない本たち

まずは2階リビングに置きっぱなしになっていた、もう使い終わったプリントやテキスト類をいっさいがっさい、1階へ運んでいきました。

さらに、勉強カウンターうしろの収納庫の中も、そこを使っている上の子にお願いしていらないものを出してもらい、一階へお引越しもしくは廃棄。

家関係のもういらないと思われる書類やカタログをどうするか?と聞かれたのですが、それはまだ使う時があるので無理せずステイ笑。

一階の押入れの中を整理(もったいないと思うものは保留)

一階には玄関、子ども部屋、洗面所(サブ)、寝室、WICがありますが、長い廊下の左側に、ちょっとした物入(0.5畳)があります。

こちらには、ストックのトイレットペーパーや、夏に使うプールグッズ、おさがり用の学用品、災害時用のストック品、旅行用のバッグ、その他昔のアルバム類や書類、使わない家電、紙袋類など雑多なものがたくさん入れられています。

汚くなって使わなくなった加湿器やら、まだ使うかも…と思って取ってあったものがいっぱいあったのですが、スイッチの入った夫がごっそりと捨てました。

これまで何度も中身を見直してきたにも関わらず、私はつい捨てられなくてとっておきがちなので、この機会にいろいろ捨てられてよかったです。

でも、この時は、まだ使えるしもったいないと思うものや、迷うもの、まだ捨てると決められないものはいったん保留にして、捨てずに置いておきました!

 

寝室のWICと本棚も

寝室横には広めのWICがあり、ファミリークローゼット(シーズン外)として活用しています。ほぼ私の服ですが笑、家族の季節外れの服やパジャマ、おさがりの服の保管、バッグ類、スーツケースなども保管しています。

ここは時々私が見直しているので、大きな断捨離はしませんでしたが、スーツケースの場所を変えたりなど少し使いやすいように工夫しました。

さらに、寝室の一角に作ったカウンターの下に、もともと持っていた本棚を置いたり、メルカリで販売中のものを保管していますが、なかなか売れない子供服や雑貨などは処分してしまいました。(それでもまだ売れるかも…と期待するものは捨てられずじまいでした)

学習机の収納も見直し

夫が大きなものを処分したり動かしたりしている間に、私は子どもの部屋にある、学習机の上の書類や本をチェック。

何年か前の教科書やプリントなどもまだとってあったので、かなりごちゃごちゃしていた学習デスクの上の本棚が、重さに耐えかねてか前に少し傾いていて…棚板を支えるポッチが外れてしまっていたみたいでした。

そのため一度全部引っ張り出して、いるものといらないものに分けて、どさっと処分し、棚板を支えるポッチもしっかりとはめて修復!

(あまり一度にごみに出すと迷惑になるので、何週かに分けて出しました。その間、玄関の土間収納に置いたり、玄関の端っこに置いたりしておきました。ちょっと広めの玄関がたまーに役に立つ時です笑。)

そして、リビングの勉強カウンターの足元に、ドリルやら折り紙やらお絵描き帳やらいろいろなものを入れたボックスがあったのですが、不織布?のものなので、荒い使われ方に耐えかねて端が破れているのを発見し、ダイソーで330円の「ソフトバスケット」を2個購入。

ほりごたつ部分に入れておくのにちょうどよいサイズでした!

底のほうで眠っていたもの、使い終わったドリルなどいらないものもたくさん捨ててかなりすっきりとしました。足元なのでついごみみたいなものもたまりがちなので…。

今後は定期的に中身を見直したり掃除したりしないとな…と改めて思いました。

2023年夏の断捨離→リビングのものと、前に保留したものを捨てる

2023年夏。夏休みも終わり頃になり、あまりあちこちでかけるのもお金がかかるし…家の片づけでもしようかと珍しくやる気になりました。

きっかけは、子どもたちが勉強カウンターとして使っている、リビングのカウンターに、子どもの漫画や本が散らかり、「あの本の何巻がない!」とよく騒ぐのでイライラし始めたこと笑。

もともと置いてある木製のチェストを捨てて、新しい収納を買おう!とか、ランドセルラックを買おう!と考え始めたのがきっかけで、いったん、リビングの物を全部片づけよう、と夫婦で一念発起しました。

そうすると、「まずは2階にあるものを1階の収納に移さなければいけない」「そのためには1階の収納を見直さなければいけない」ということで、約1年半ぶりに家全体の断捨離がスタート!

1階の収納内。使えるけれど使わないもの・売れないものを手放す決意

一番雑多なものが詰め込まれている、1階の収納(物入)内。

2022年冬の断捨離時にはまだ捨てられずに置いておき、結局使わなかった、古い電気ポットや、ホームベーカリー、その他色々なものを、今回は処分することを決意!

でも捨てた後にも「やっぱりあれ欲しかったかも…」と後ろ髪ひかれていて、家族にもあきれられましたが、「またパンを焼きたくなったら新しいのを買ってやるから捨てなさい」と説得されました笑。確かに15年も前のものだし、あす使わないならもうきっと使うことはないでしょう…。

子どものおもちゃや、家に何台もある鍵盤ハーモニカ、算数セット、家電製品など、まだ使えるからもったいない、と思って捨てずにいたのに使っていないものを、今回は思い切って処分したのが、前回より少し進化したところかも…!

また、売れるかもしれないと思って取っておいたものも、今回はほぼ捨てました。メルカリはけっこう疲れるし最近ほとんどやっていなかったので、かなりの利益が出そうなもの以外は思い切って手放しました。

一時期、我が家の玄関は不用品で大変なことになりました!(ほぼゴミ処理場に持って行きました)

でも今回も「捨てない」と決めたもの

ただし、今回も、無理して捨てないと決めたものもいくつかあります。

・本

・思い出のもの(写真や手紙、年賀状、子どもの作品など)

・推し活グッズやCD

・おさがりの服

しまってある上の子のおさがりの服は、改めて全部見直して、着れるけれど下の子が着たがらないだろうと思うデザインのものは処分しましたが、いただきものの質のよいものは、今も下の子にすごく活躍しているので、しっかり選別して、使えるものは置いておくスタンスです。サイズと夏物・冬物にわけて大きな袋に入れて、枕棚の上に置いています。(「140・夏」「150・冬」という風に分けて、タグを付けてあります)

思い出の物は、しまっておける場所(衣装ケースや、段ボール箱)を決めて、その中に入るものだけは置いておいてよい、ということにしました。

推し活グッズ・オタクグッズは、精神的にとても大事なものなので処分したりはしません!笑。しっかり飾っておくか、大事にしまっています。

本も、欲しいときに買えばいいというのも分かるけれど、知識の宿る大事で神聖なものと考えて笑、無理に手放さないことにしました。実際、取っておいた本を、あとから子供が読んだり、役立った場面もいくつかあったので。

使いやすいチェストを買い足してみた

ダイニング後ろのカウンターの下は、書類やパソコン用品の収納スペースとして、木製チェストをひとつ置いていましたが、このチェストがこのスペースにぴったりなので、もう一つ買い足そうと夫が主張。新しいチェストは夫のものをしまう場所になりました。まだスカスカだけれどその「余裕」が大事なんだ!とのこと。

そして、この横になんとなくラックに入れて置いていたいらなそうな書類は処分し、いるものはこのチェスト横にある造り付けの収納内に収納。

棚板の高さを変えられるので、A4サイズも収納可能です。

高い収納家具を買うのはやめて、ニトリのカラボで本を収納

子どもゾーンになっている、リビング横の畳コーナーから、おもちゃ入れを減らして、本棚を置けるススペースを確保。

おかげで子どもが漫画や本を取り出しやすくなり、ない!と騒ぐことも減りました。

本当は古いチェストを処分してしまって大きな収納家具を買おうかと思っていましたが、いつかいらなくなった時がもったいないので、大幅な買い替えはやめておくことにしました。

最後に、リビングの散らかったものを移動させる

1階の収納内がスッキリとして、さらにリビングにも収納ゾーンが増えたので、

どうしよう…と困っていたものは、1階の収納や、リビングの収納内に持っていくことができました。

 

完ぺきではなくても、スッキリして気持ちいい!

今回も前回も、完璧ではない断捨離ではありますが、たくさんの不用品を捨てて、とても気持ちがスッキリしました!

リビングのものも散らかりにくくなったしストレスも減りました。

もったいないと思う気持ちが優先すると、どうしてもものが捨てられなくてためがちになってしまうのですが、やっぱり、時々でいいので奮起して、思い切って捨てる決意をすることも大切かもしれませんね。

何度か、捨てた後に「やっぱり…」と思ったこともあるにはあるのですが、その場合はまた新しいものを買えばよいわけで…。

本当に使い道があるものを捨ててしまうのはもったいないけれど、何年も使っていないものは、場所をとるだけだし、思い切って捨てたほうがすっきりとしそうですね。

ただ、思い切って捨てられないものは無理をせず、いったん「検討中」ゾーンにまとめておくのもいいかも。(私も洋服に関してはこれをやっています。検討中にしておけば、しばらく後にあっさり捨てられたりします)

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