以前にも、断捨離をして後悔してしまったものをいくつか書きました。
(シンプルな服→娘へのおさがり。スケジュール帳。子供のおもちゃ。大きめの段ボール)
最近またまた、捨てて後悔したものがいくつか出てきました(笑)
カセットコンロ
前の家から、仮住まいのアパートに引っ越しをするときに、一度だけ来客時に使ったカセットコンロとガスボンベがしまわれてあったのを見つけて、処分してしまいました。
旧宅に来客があった際のなべ料理の時に一度しか使っていないので新しかったのですが、カセットコンロを使うのがちょっと怖いという小心者で心配性すぎる私の性格と、
次の引っ越し先の仮住まいが、前の家よりもかなり狭くなるために、なるべく持ち物を減らそうと思ったために、処分することにしてしまいました。
でも、すごくもったいなかったなあと思います。
災害の時にライフラインが止まってしまったときなどのためにも、カセットコンロとガスボンベがあるとちょっとだけ安心ですよね。
もちろん必要な時にまた買えばいいのですが…まだ使えるものを処分してしまったのはエコではないしもったいなかったなあと今更後悔しています…。
全巻揃えたコミック本や児童書

末っ子妊娠時に、ほぼ全巻買い揃えた「コウノドリ」というコミック本。
トラブルづくしの妊娠だったので、勉強にも心の支えにもなったので、全巻揃えて繰り返し読んでいました。
ドラマ化された時もうれしくてほぼ全ての回をリアタイしていました。
それから数年後、すっかり開かれなくなってしまい、夫が片付けモードに入ったときにメルカリに出すよ~と言い、私も少し渋りながらもOKを出してしまいました。
いずれ子どもが年ごろになったころに絶対に読んでほしい、という思いもあって買いそろえたのに、もう手放していいのかなと思いつつ、「また欲しくなったらメルカリで買ってあげるよ」という言葉に負けて出品に承諾してしまいました(笑)。
最近また読みたくなったり、子どもたちも大きくなってきたので読ませてみたくなったりして、やっぱり売らずにとっておけばよかったなあと思います…。
ちなみに私が子供の頃に実家で繰り返し読んでいた「ちびまる子ちゃん」も、とっくの昔に実家の母が処分してしまっているのですが、末っ子がアニメのまる子が大好きすぎて、コミックを一巻買ってみたところ大はまり。今は、ブックオフや、図書カードを使って少しずつ買いそろえています。
私が子供の頃に読んでいたコミックなんて、とっておいたとしてもかなり変色したりしているだろうし、場所も取るので、いったん処分して、新しいものを今買うのは悪くないのですが…自分が読んでいたものをそっくりそのまま子供が読む、というのも良かったんだけどな、と今更ながら思います。
ほかにも子供の頃に好きだった「こまったさん」シリーズなんかも子供が好きなので、取っておけばよかったなあ…。
文庫本
子供たちが大きくなってきて、同じくらいの時に読んだ文庫本でおすすめしたいものを思い出したり、これ読んでみたいといわれた本が、昔読んで面白かったものだった、ということが増えてきました。
もちろんその都度買えばいいのですが、あれは確実に最近までは本棚にあったのに!最近処分してしまった…!ということが何度かありました。
面白いと思った本は基本的には本棚にとっておくようにはしているのですが、やはり全部というわけにはいかないし、面白かったけれどもう一度読むことはないかなと思ったものや、また買えばいいよねと思ったものは、引っ越しの際にやはり処分(ブックオフにまとめて引きっとってもらったり)してしまいました。
文庫本ならもともとそんなに高いものではないし、アマゾンの中古やブックオフではさらに安く手に入るものの、家にあったのになあとちょっと悔しい思いをしたりしています…(笑)。