1階にある子供部屋には、通りに面した南西側に掃き出し窓があります。
その窓には電動シャッターを設置。
本当につけてよかった…と思っています。もちろんデメリットもあるわけですが、やっぱり便利さが上回っています。
ほかの窓も、電動シャッターにすればよかった…。
電動シャッターのメリット。つけてよかったと思う理由
窓を開け閉めしなくても、シャッターを開け閉めできる(寒い日が本当にラク)
当然ですが、窓の外側にシャッターがついています。
手動シャッターを開け閉めするには、まず窓を開ける必要があります。これが意外と大変。
窓の前にベッドなどがあって、開け閉めがしにくい場合もあります。
そして、寒い冬の夜や朝、窓を開けてからシャッターを上から下まで上げたり、下げたり…という手間は、思った以上に大変!
電動なら、家の中から、リモコン操作ひとつで開け閉め可能。これはやっぱり本当にラクです。
電動じゃなかったら、早いうちに、夜にシャッターをいちいち下す、ということをしなくなっていただろうなと思います。
力が必要ない
大きな窓はなおさらですが、シャッターを下から上へ上げる、上から下へ上げる作業は、けっこう力がいります。
もちろん女性の力でも問題ない程度の重さですが、
掃除を怠ったり、建ててから時間がたつと、滑りが悪くて、スムーズにいかないことも…。
電動シャッターなら、ボタン一つでOK。まったく力がいりません。
体調が悪い日でも楽勝で開け閉めできます。
音が静か
そして、実際に使ってみて違いに驚いたのが、音が静かということ。
普通の主導シャッターだと、力任せに開けたり閉めたりしがちなので、近所からのシャッターの開け閉め音がすごく聞こえてきます。
電動シャッターなら、開けるときも閉める時も、ゆっくりめにウィーンと動くので、明らかに静かです。
でも、たまに電動シャッターも、調子が悪くて、ガタ!っという大き目の音が鳴ってしまうこともありますが、ほんの一瞬だけです…。
ちなみに我が家の場合は、手動シャッターにした場合との差額はなかったようでした。あくまで我が家の場合ですが。
電動シャッターのデメリット
壊れた時・停電時の心配
電動シャッターなので、手動シャッターよりもやっぱり、壊れやすさが心配。
停電時も動かなくなってしまいます。
非常時に開けられないと大変ですよね。
いちおう、非常時の開け方が内側に書いてあります。
部屋側についている引手(レバー)を下に引くことで、手動で開けることができるようになっています。
練習しておいたほうがいいですが、あまりやらないほうがいいみたいなので、一度もやってみれたことがありません…。
実際に壊れた?と心配になったことも。
実際、途中でガタッと音がして止まってしまい、最後まで閉まらない…ということがありました。
外側から掃除をしたり、説明書を見たりして、バタバタとしたことがありました。
結果、一応最後まで閉まるようになり、大丈夫ではあったのですが、今後また壊れたり、いよいよ戻らなくなったりしたらどうしよう、という不安も。
また、リモコンの電池がきれたときに交換するのがちょっと大変だなと思いました。
築6年目で、リモコンの反応が悪くて、壊れそうだな…と心配にもなっています。
メンテナンス・修理代
やはり、定期的にメンテナンスをしてもらうのも大事。
もし壊れたら費用をかけて修理、ということも必要になるかも…。
凍結の心配など
寒冷地だと、凍結してしまう心配があったり、塩害のある地域では対策が必要だったり…。
環境に適した製品を探して選ぶ、という手間も発生します。
ほかの窓も電動シャッターに変えたい
故障の心配やメンテナンスの費用など、デメリットもありますが、私は、ほかの窓もシャッターも電動に変えたい…と思うくらい、気にいっています。
暮らしていると、どうしても、家具が増えたり、移動させたり…ということがあって、窓の前に学習机を置いてしまうことも。そうなると、いちいち窓を開けてシャッターを開け閉めするのもかなり手間がかかります。
寒い日もやっぱりつらい。朝は特ににつらくて、冬は、夜に閉めたらなかなか朝開けたくないな…となりがち。
電動なら、出かける際にさっとボタン一つで閉めて回ることもできます。
2階の掃き出し窓のシャッターに関しては、1階ほど頻繁には開け閉めしません。
バルコニーへ出入りするための窓なので、前に物を置いたりもしないし、障害物はありません。
日差しがまぶしいなというときに、少しだけおろしたりします。(電動シャッターも、途中で好きな位置で簡単に止めることは可能です)
2階に関しては、電動ではなくてもまあよかったかな、という感じがします。
でも、1階の引き違い窓に関しては、全部、電動シャッターにすればよかった!