ダイニングテーブルとキッチンの「位置関係」、モデルルームで新発見!

とあるハウスメーカーのモデルルームを訪れた時に、「このダイニングテーブルの位置関係、面白いね!」と思ったことがあります。

最近は定番になっている対面キッチンですが、こんな方法もあるのか、と目からうろこが落ちた経験でした。

テーブル位置の固定観念

対面キッチンに対して、ダイニングテーブルはだいたいこんな感じで置くよね、と、ずっと思っていました。

その前に住んでいた分譲マンションでも、賃貸マンションでも、前の家でも、ずっとこうでしたし…。

前の家。ダイニングテーブルの右側に
キッチンがありました。

キッチン隣にテーブルをくっつける方法

でも、ハウスメーカー検討中に訪れた、あるハウスメーカーのモデルルームで、こんなダイニングテーブルの置き方があることに気が付き、夫とびっくりしたのです。

キッチンカウンターの、すぐ隣にテーブルをくっつけてしまうという…。

それを見るまで、全くこの発想はありませんでした。

実際に、そのテーブルに座ってみると、景色が新鮮で新鮮で。

キッチンがすぐ横にあるので、片づけも配膳も、とても楽そう。

モデルルームなのでところどころがオシャレなので、なおさら、「新鮮でステキ!」と思ってしまいました(笑)。

実際は、キッチンの状態がすぐに目に入ってしまうので、整理整頓、掃除に普通以上に手をかけないといけなさそうですが…。

でも、対面キッチンに対してテーブルはこう!という固定観念を、見事に崩された経験でした。

キッチンの前にカウンター、ダイニングテーブルを横付けする案

この経験で刺激を受けてから…。

以前の記事にも書いたことがありますが、こんな感じで、キッチンをリビングに対してタテにして、ダイニングテーブルを横に設置。そして、キッチン前にカウンターを造作しよう、と考えたこともありました。

オシャレな建売の家などを見に行くと、この造作のカウンターを作っている家がいくつかあって、憧れがふくらんだのです。

ダイニングテーブルをやめてカウンターを設置する案も

なんとなく、ダイニングテーブルを置くのをそもそもやめて、こんな変形した形のカウンターを造作で付けようか?と考えたこともあります。

こうすると、限られたスペース内で、単純な四角い形よりも、導線を邪魔することがないし、

大人数が座れるし、ちょっとおもしろいし、いいかもしれない…と思ったのです。

キッチン前の部分は、バーカウンター気分を味わえるし笑、

半円っぽい部分はちょっと遊び心があるし…。

結局、ふつうの対面キッチンにしたが…少し心残りも

でも結局、造作カウンターはやめて、慣れている配置に落ち着いたのですが。

ちなみにダイニングテーブルとチェアは「unico」のものです。

今でも、やっぱりキッチンの横にテーブルをくっつけて、バーカウンターを付けて…というのもかっこよかったかもね、新鮮で。とちょっと心残りがあったり。

この形に落ち着いたのは、キッチンからの景色が、こっちの方が広々と見えるだろうな…という要因が大きかったかもしれません。

まあ、どちらにしても、よかったんだろうなと思うのでいいのですが。

「ベンチ」が意外と便利

ちなみに我が家が選んだチェアは2脚が「ウィンザーチェア」で、あと二人分が「ベンチ」です。この組み合わせがなんとなく好きです。

ベンチは、どちら向きに座ってもOKなので、後ろにあるカウンターでパソコン・プリンター作業をするときにも便利なのです。

子どもたちも、なぜかいつもベンチに座りたがるし、子ども心をくすぐる何かがあるのかもしれません。単純に、ベンチにクッションがついていて座り心地がよい、という理由もあると思いますけどね。

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