2020年4月にようやくゲットしたダイソンの掃除機(V8 Slim Fluffyを)を使い始めて、4カ月ほどが経ちました。
使い続けた感想をメモしておきたいと思います。
ダイソンで掃除をしすぎて、まさかの、親指にタコ!?
ダイソンの掃除機を4か月ほど毎日使って、なんといつの間にか、親指にタコができていました…!
本体がそこそこ重さがあるので、片手で持ってトリガーを押しながら掃除をするとなると、本体の重さを支えるために親指の付け根のあたりに力がかかってしまい、
同じ場所でばかり支えていると、とうとうタコが出現してしまったようです…。
対策→支える部分をずらすようにした
それに気づいてからは、毎回、掃除機を使う時に、手で支える部分を微妙にずらすようにしました。
そうすると、しばらくしてタコはほぼなくなりました。
やっぱり、コードあり掃除機より使いやすい
重さやタコができてしまった点は多少気になるものの、やっぱりダイソンはとっても使いやすいです!
届いたばかりの頃、あまりにこれまでのコードありのキャニスター型よりも掃除がしやすいので、楽しくて1日に何度も掃除をしていましたが、だんだん飽きてしまったり、重さが気になっておっくうになったりしないといいな…と思っていました。
でもその心配はほとんどなく、今でもとても気軽に掃除ができています。
特に、洗面所まわりの髪の毛が気になる時など、これまでクイックルワイパーをさっと取り出して掃除をしていたような場面に、ダイソンをさっと取り出すことができ、とても活躍しています。
時には一階に持って行って一階全部を掃除し、階段も掃除しながら二階に戻る、という作業は、当初の頃よりも頻度は減っていますが笑、
これまでよりもかなり気軽に一階の掃除、階段の掃除ができるようになって、とても助かっています。
吸引力も数か月使っても全く問題なし
今のところ、吸引力も変わらない感じで、長い髪の毛や細かいゴミなどをしっかりと吸い取ってくれています。
普通のモードでも十分、フローリングに落ちた髪の毛などもしっかり吸ってくれるし、「MAX」にするとさらにすごい!
ただフィルターのお手入れはちゃんとやっていった方がよさそう…。
ダイソンV8スリムフラッフィーの、フィルターのお手入れ
Dysonの掃除機は掃除がしやすくて便利ですが、掃除機自体のお手入れ・お掃除もやっぱり大事。
説明書によると、少なくとも月に一度は、ダイソン内部のフィルターをお手入れする必要がある、と書いてありました…。月1とはなかなか大変ですね…!
「プレモーターフィルター」のお手入れ
上の写真の、赤い〇を付けた部分を上にぐりっと引っ張ると、「プレモーターフィルター」という、青くて細長い筒のようなものが出てきました。
このフィルターを水洗いして、最低24時間は戻さずにしっかりと乾かしてから、本体に戻します。
「ポストモーターフィルター」のお手入れ
本体の後ろ部分に付いている、紫色の丸いカバーを少し回して取ると、「ポストモーターフィルター」というものが確認できます。
これも水洗いをして、24時間しっかりと乾かしてから、本体に戻します。
どちらも、水洗いをして、しっかり乾いてからでないと戻せないし、その間は掃除機が使えないということになってしまいます…。
そのため、24時間も使えないのは困るという場合は、換えのフィルターを用意しておいた方が安心です。
私は「プレモーターフィルター」の方は予備を買って置きましたが、ポストモーターフィルターの方はまだ持っていないので、早めに用意しておきたいなあと思います。
クリーナーヘッドなどのお手入れも
クリーナーヘッドをよく見ると、端の方などに、髪の毛が絡まっていることがよくあります。
説明書を見ながら、クリーナーヘッドを少し分解すると、髪の毛の絡まりや、ホコリなどの掃除がしやすいです。
クリーナーヘッドの回転ブラシを取り外したら、冷たい水で水洗いが可能で、こちらもしっかり乾いてから戻すようにします。
また、本体内部のゴミがたまる部分「クリアビン」の内側も、意外と汚れていきます。
特に、布団やソファの掃除をした後は、細かい粉のような汚れがついて、なかなか落ちないので、中のゴミを捨てた後、内側を濡れ布巾などできれいに拭き、しっかりと乾いてからクリアビンの底を元通りに閉めます。
その後、4年ほどしてほぼ同じものを再度購入したのですが、比べると汚れ具合がかなり分かって、こんなに汚れるものか…と驚きました。しっかりとした吸引力で快適に使いたいなら、しっかりお手入れしないといけないですね!
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