2018年築の注文住宅の我が家、お風呂はユニットバス…PanasonicのFZ です。
あまりこだわりなく、でも一応パナソニックのショールームには出かけて色などを選んだのですが。
腰かける部分があって、お湯の量が節約できるのは気に入っているのですが、浴槽についている前カバー(エプロン)の内側が汚れやすくて、ちょっと面倒だな~と思っています…。
前カバー(浴槽のエプロン)は簡単に外せる
軽いけれど大きい前カバー
(「アクアマーブル人工大理石浴槽」なので、黒いまだら模様が汚れて見えますが、汚れではないです…)
この浴槽の前カバー、下側の隙間に手を入れると、私でも簡単にはずせます。
意外にとても軽いですが、大きいので、慣れないとちょっと付け外しが大変に感じるかも。
外し方・戻し方
我が家の場合は、下の溝部分にちょっと手をかけて少し手前に引っ張ると、下の部分が外れるので、そのまま手前に引くと、上部分も外れます。
戻すときはその逆で、上の部分をぐっとはめてから、下の部分をはめるようにすると戻ります。
前カバーの汚れやすい部分
カバーと上部分の隙間
赤いマルで囲った、溝の部分がけっこう汚れやすいです。
シャンプーが入り込んだりもするだろうし、水気も残りやすくて、赤いカビ予備軍ができやすい…。
週1くらいのペースで、カバーを外して掃除した方がよさそうな感じです。
カバーの内側
そして、カバーの内側にも汚れやすい部分が。
カバーを外して、上から見た様子ですが、
カバーの内側の下部に、同じような赤い汚れが付きやすいです。
エプロンカバーを外すと…カバーの曲線に隠れた床が汚れている
エスライン浴槽は、名前の通り、「S」字を描くような感じになっているので、大柄の人でも肩回りがわりとゆったりとしていて、広く感じます。
でも、このSラインのおかげで、ちょっと掃除しづらい部分があるのです…!
「S」字の形に添って、ちょっと隙間があり、床にもカバーの影になって隠れる部分があって、掃除がなかなかやりづらいのです。
影になっているのでぱっと見は汚れが見えないのですが、「エプロンカバー」を外すと汚れが一目瞭然に…!
エプロンカバーの掃除も時々やっているので、外してしまえば、この隙間や床もスッキリと掃除ができます。
でもやっぱりこの部分は特に汚れがいつもひどくて…。
右の写真の斜線部分の「床」が、エプロンカバーに隠れている部分なので、汚れやすいのです。
エプロンカバーを外すと、赤いカビ予備軍が必ずと言っていいほどできています。
この前カバーに隠れる状態になってしまっているので、汚れが溜まりやすいのだと思います。
トイレやキッチンなどでも使える「ウタマロクリーナー」と、使い古しの歯ブラシとかで掃除しています。
掃除の頻度は?
季節や、使用状況、家族の人数などにもよるのかもしれませんが、私の場合は3か月に1度は最低でも掃除するようにしています。時間や体力に余裕のある時に、お風呂に入った時についでに掃除することが多いです。
それでも、絶対に3か月に1度!と決めているわけではなく、4か月以上空いてしまう時もあると思いますが、ひどい黒カビになって取れなくなった…ということは今のところありません。
やはり時間があけばあくほど赤いぬめりが多くついていて掃除が大変になるので、なるべくこまめにやった方が毎回の掃除は楽になると思います。とはいえ面倒な場所だし、なかなか頻繁には掃除できないですよね…。
最低でも半年に1度は掃除した方がいいので、湿気が多くカビの気になる6月には必ず一度は掃除をする・年末の大掃除の時期にも掃除をする・という風に覚えておくといいかもしれません。
前カバーを外せない・外さなくてよいものもあるらしい!?
ちなみにこのお風呂の前カバー、外せない仕様のものもあるようなので、自分の家のお風呂はどうなのか?調べてみるといいかもしれません。
もしくは、外さなくてもいい、内側に汚れが付かない仕様になっているタイプもあるとか…ちょっとワンランク上のシリーズでしょうね…うらやましい!
我が家は、なるべくこまめに、せっせと掃除していきますよ…!
→パナソニックFZのお風呂のオプションや、メリット・デメリットについて