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冬の朝、早起きがつらい!光目覚まし時計は効果ない?UUROBA(YABAE)を実際に使ってみて

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冬になると、朝起きるのがつらくて…。

寒さという問題であれば、暖房を軽くつけっぱなしで寝るとか、タイマーで起きる1時間前くらいにONにするなどの方法があるのであまり問題はないのですが…。

とにかく、まだ朝日が昇っていない暗い中で起きるというのがつらく感じてしまい、「光る目覚まし時計」を買ってみることにしました!

冬、日の出が遅くて困る…

私が一番つらいのが、起きなければいけない時間にまだ外が暗いということ…。

昔から、朝日の明るさを感じて自然に目を覚ますのが好きなので、日の出の遅い冬の時期に、まだ暗い時間に起きるというのが、体のリズムとしてつらくて…。

春夏であれば、朝6時はもううっすらと外が明るいので、あまりつらさを感じることなく、目覚まし時計ひとつで起きることができます。まだ眠いなあと思っても、お弁当作りのために立ち上がり2階のキッチンに向かう頃にはもうけっこう元気。

でも冬は、まだ暗い中で鳴る目覚まし時計を止めて、何とか立ち上がり、二階にあがってもなんだかふらふら…まだ半分寝てるような状態でどうにかキッチンに立ちます。

6時なんて人によってはたいして早くないよ普通だよと言われるかもしれませんが…私にとっては特に今は冬至に近い時期なので一番つらい時期ですね… 

(サマータイムよりもウィンタータイムを切望…)

「光る」目覚まし時計を買ってみることに

そこで、なんとなく前に聞いたことのある、起きたい時間にライトが光るという目覚まし時計を買ってみようと。

というのも、「冬 朝つらい」みたいなーワードで検索すると、Twitteの広告で出てきたんです笑。

そこで気になってしまって、Amazonのブラックフライデーでちょっとお安くなっていた(3199円でした)ので、

UUROBA(YABAE)Wake Up Light MY-12/HD-03

という商品を、ぽちっとしてしまいました。

※「YABAE」から「UUROBA」に名前を変更するようです。

おひさま(というかお月さま?)のようなまん丸の形…しかもまあまあ大きいサイズらしく、それならばある程度明るくなって起きれるかも?と心惹かれて。

実際、私の寝室は北東側にありますが、家と家の間のちょっとの隙間から、朝日が入る時間帯が数時間あるくらいで、日当たり抜群というわけではありません。

それでも、普段は、窓越しにうっすらと明るくなっているのを体が感じるだけで、起きるモードになれているので、

めっちゃ明るい朝日!!ではなくても、ほんの少し明るくなってくれれば起きやすくなるかもしれない…と思ったのです。

そういう意味では、テレビを「オンタイマー」にして、起きたい時間にテレビがうつるようにすればいいのかも!?ともちょっと思いました笑。

我が家の寝室には無駄に大きなテレビ(41型くらい)が置いてあるので、意外と効果的かもしれません…!

多機能で、後悔が少なさそう!

もし万が一、目覚ましとして活用ができなくても、ふつうに手元灯として使えるし、レビューを見るとふつうにインテリアとしても良いという意見があったし、子どもたちに使わせてみてもいいかも。

他にもとにかく多機能。

・FMラジオも聞ける。

・明かりの調整は20段階(照度240ルクス)、目覚まし音量の調整も16段階で設定可能。

・アラームの「音」は7種類から選択可能。

・明かりだけ、音だけ、両方、ラジオと光、ラジオだけ、というのも選択可能。

・寝る前のナイトライトとしても優秀で、「スリーピングモード」という機能があり、次第に明かりが暗くなる、睡眠用の音楽もしくはラジオの音もだんだん小さくなるという機能あり。(10分~120分まで設定可能)

・アラームは毎日もしくは平日、土日、という設定が可能。

・アラームは2種類セット可能(平日用と土日用など、2つセットできる)

・スヌーズももちろんOK(9分後にもう一度鳴る)

・けっこう明るいので読書用や勉強用にも使えそう

・光の色も10種類に変えることができる(イルミネーション機能)

・USBポートもついているので携帯の充電も可能

・電池式ではなくコンセント式なので電池交換の手間がかからない

ものすごく多機能なので、もし目覚ましとしていまいち活躍してくれなかったとしても、ナイトライトとしてふつうに活躍してくれそう!という期待ができました。

「光目覚まし時計」UUROBA(YABAE)Wake Up Light MY-12/HD-03 の良かったポイント

届いた商品は思ったよりもコンパクトサイズでちょっとほっとしました!あまりに大きいとベッドサイドや枕元に置くには邪魔になりますからね。(本体サイズ:17.8×17.8×0.75cm)

説明書が日本語でわかりやすい

多機能なので使い方が分かりにくかったら困るなと思ったのですが、説明書はきちんと日本語で分かりやすく、本体についているボタンも分かりやすい感じです。

薄くてベッドサイドなどに置きやすい

実際に枕元に置いてみたところ、意外にもベッドの宮部分にもピッタリなサイズでよかった!

見た目よりも、厚みは薄くて、うちのベッドの薄い宮部分にもぴったりフィットするサイズ感でした。

朝日みたいな形!明るい!

しかも、写真は20段階のうちでいちばん明るくしたところですが、暗い部屋で見るとかなりの明るさです。まともに見るのはまぶしくて無理なくらいです笑。

太陽光のものすごい照度とはそりゃあ比べ物にはならないかとは思うのですが、暗い部屋でこれくらい光り輝いてくれたらかなり効果が期待できるのでは…!

寝る前に使う「スリーピングモード」

寝る前にまずは「スリーピングモード」を試してみました。寝る前10分のタイマーで、いくつか選べる睡眠音楽の中から、「ピアノと海の音」を選択。(120分まで設定可能)

赤い控えめな光がついていて、だんだん音も光も少し小さくなっていき、これはいい感じだなと感じました…!とても気持ちよく眠りに入れる感じがします。

赤ちゃんを寝かしつける時も、子守歌や「とんとん」をちょっとずつゆっくりにしたりしてあげると寝てくれやすかったなあと思い出しました笑。

時間の表示部分の明るさも、4段階に変えられる

また、下部に「時間」が表示されるのも便利なところで、夜中に目が覚めてしまって「いま何時?」と確認したい時に何気に便利です。

しかもこの表示も、明るさを4段階に変えられるというのがすごい!

寝ている間は、余計な光を感じたくないので、一番暗いモードにしていますが、起きた時もちゃんと目視できるくらいのちょうどいい明るさです。

効果はなし?実際に1年使ってみた感想

私の場合は、初めて使った時から、自然な感じで起きることができた

買った日の夜、実際にタイマー設定をして寝てみました。

翌朝、タイマー設定した時間の10分前くらいからゆるやかに光が付き始め、少しずつ明るくなっていき、起きる時間にはMAXの光に(これも設定で変えられます)。

音は、選択した小鳥のチュンチュン…という声。とてもナチュラルで、「いきなり起こされた!」という感じがしません。

実際にはなんとなくゆるやかな光が付き始めたころから、少し体が目を覚ましていて、「あ、光がついたな、そろそろ起きる時間か」と思いつつ、光がMAXになって音が鳴る時には準備ができてわりとすっきりと起きれた感じがします。

スマホの目覚ましの音で急に起こされるよりもずっと自然な感じで起きることができて

すごく寒い朝でしたがいつもよりも元気に起きてお弁当作りに取り掛かることができました!

<2023年12月追記>その後1年間使ってみて感想。効果には個人差が大きいのかも?

買ってから1年が経ちましたが、ほぼ毎日、この目覚まし時計で起きています!

春、夏、秋は、起きる時間にはすでに窓の外が明るくなるのですが、それでもこの目覚まし時計が徐々に明るくなるのを感じて、体が準備できた感じで起きることができたという日が多かったです。

このライトは、頭上に置いていて、背を向けていたり、目から位置的に離れていることも多いですが、もともと眠りの浅い自分にはこのライトの光が十分な刺激になっていて、さらに、チュンチュン…という自然な鳥の鳴き声が聞こえると、ぱっと起きることができています。

やはり効果があるかどうか、個人差があるかも。

眠りの深い人にとっては、光が弱くて気が付かなかったり、ライトから背を向けて寝ている時は明かりに気が付かなかったりするのかもしれません。

私はちょっとした刺激で起きてしまうタイプの人なので、このライトの光でも十分です。

デメリットは?使い勝手は?

ついスヌーズボタンを押してしまいがち

上部には、スヌーズ用/スリープモードのための大きめのボタンが付いていますが、

朝起きた時にここを押してしまうと、スヌーズになってしまうので、また9分後に鳴り始めてしまいます。完全に止めたいときは、本体裏の「アラーム」のボタンを押す必要があります。

最初、慣れない頃は、つい上部のスヌーズ用ボタンを押してしまって、まだ寝ている夫に「何回も鳴っていたよ…」と言われて反省しました笑。

慣れるまでは複雑で、何度か説明書の確認が必要

こちらの商品は、けっこう多機能なので、その分、ボタン操作が少し複雑です。

アラーム1を設定する場合は、本体裏のアラーム1ボタンを長押しして設定。平日だけ鳴らしたい場合は上部にあるアラーム1ボタンを何度か押して設定。休日だけの場合や、毎日の場合も同様に、上部にあるアラーム1ボタンを押して設定。

うっかりボタンをさわってしまって、その設定が変わって、土日設定になってしまった!ということも何度かあったので注意が必要ですね。

慣れるまでは、時間の設定や、平日の設定なども、どうするんだっけ?というのがなかなか覚えられず、説明書を何度も出してきて確認しました笑。でも今はすっかり慣れたので問題ないです!

ラジオの感度がいまいち?

届いてすぐに、何度か、ラジオを受信してみようとしたのですが、どうもラジオがうまく聞けませんでした。

家の奥の方だし、住宅密集地だし、電波が弱いのかもしれませんが、ラジオに関してはちょっとあきらめてしまいました。

寝返りで背を向けてしまう位置にあるといまいちかも?

私はだいたいあおむけで寝ていて、もともと眠りが浅くてちょっとした刺激で起きてしまうタイプなせいもあり、頭上に置いてあればしっかり光を感じ取ることができます。

でも、横向き寝で、寝がえりをして、ライトに背を向けてしまう場合は、光をあまり感じ取れない可能性はあります。

その場合は、2つ買って両側に置くと、より明るくていいかも。

朝日が入る部屋なら普通の目覚まし時計かも?

春・夏頃なら、我が家の寝室は、朝日がのぼるとほんのり明るくなるし、シャッターも完全には閉めないので朝日も少し入ります。

そのため、起きる時間がすでに明るい時期は、この光目覚ましは、あまり「光」の存在感がなく、鳥の鳴き声で起こしてくれる目覚まし時計、という存在になっていると感じる時もあります。

日の出の時間が遅くなり、まだ暗い中で起きないといけない時期は、光の存在がすごく重要に感じていたので、また夏至が過ぎて朝日がのぼるのが遅くなってきた時期には光が重宝するのは間違いないです。

まとめ:日当たりの悪い寝室、朝日の入らない寝室、シャッターやカーテンをしめてしまう人、眠りの浅い人におすすめ

間取りの都合上、どうしても寝室の日当たりが悪いとか、朝日が入らないとか、シャッターやカーテンを閉めて寝る習慣があるなど、

寝室が朝になっても真っ暗な環境、という方におすすめです。

私も、冬の時期は寝室が朝になっても暗くて、起きづらかったのですが、この商品のおかげで、朝日の明るさのような光を感じながら自然に起きられるようになったので買ってよかったです。

私のように、ちょっとした刺激でも目が覚めやすい、眠りが浅い人には特に効果的なのでは?と思います。

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