注文住宅を建てるにあたって、あまりこだわっていなかった「お風呂」。
とはいえショールームまで出かけて、浴槽に実際に入ってみたりして「パナソニックバスルームFZ」の、「エスライン浴槽」 を選びました 。
ベンチ部分があるので節水ができたり末っ子が腰かけるのにちょうどよかったり、
エスラインのおかげで背の高い夫もゆったりと入れたり、スペックも十分でデザインも十分…と満足はしているのですが、掃除をしていて、ちょっとしたデメリットに気が付きました。
エスラインの「S」になっている部分

エスライン浴槽は、名前の通り、「S」字を描くような感じになっているので、大柄の人でも肩回りがわりとゆったりとしていて、広く感じます。
でも、このSラインのおかげで、ちょっと掃除しづらい部分があるのです…!

この影になっている部分、「S」字のおかげで、ちょっと隙間ができています。
この部分の床の掃除がなかなかやりづらいのです。
エプロンカバーを外すと…
エプロンカバーの掃除も時々やっているので、外してしまえば、影になっている部分の床もスッキリと掃除ができます。
でもやっぱりこの部分は特に汚れがいつもひどくて…。

右の写真の斜線部分の「床」が、エプロンカバーに隠れている部分なので、汚れやすいのです。
エプロンカバーを外すと、赤いカビ予備軍が必ずと言っていいほどできています。
カバーを外さないと、隠れた部分の床掃除がしづらい
普段も、エプロンカバーを外すまではしなくても、歯ブラシとかでなるべく奥の方まで掃除するのですが、やっぱりカンペキにはなかなかできないのですね、エプロンカバーが邪魔になっているので。
掃除のしやすさという観点からいくと、エスライン浴槽はちょっとデメリットあり…と言えそうです。
でも、そのおかげで、こまめにエプロンカバーを外して掃除する理由になるかな…とも思えますけどね!
エプロンカバー内部も汚れやすい
エプロンカバーの内側も、わりと汚れやすくて、月に1度は外して掃除をするようにしています。
水垢や、せっけんカスがどうしても少しずつ入り込んでしまうようですね…。
長期間放っておくと、赤いカビ予備軍がしっかりとした黒カビになりそうな予感満載です…!
そのため、Sラインのおかげで隠れてしまった床と、エプロンカバー内部を掃除しなければ大変なことになる…!という危機感が高まり、掃除のモチベーションが高くなります(笑)。
デメリットをメリットに変える…欠点を逆手にとってポジティブにいきましょう!