【後悔】外構・庭の後悔、その5。玄関の軒のおかげで雨に濡れない軒下の部分に、汚れが溜まる!?

2018年築の我が家の庭は、前面部分はほぼコンクリート

庭には小さな花壇があるのみで、あとは駐車場とアプローチ。

家の横と後ろの部分は、防草シート+砂利ですが、家の前の部分はコンクリートで埋めました。

おかげで、家の前の部分に関しては、雑草がほぼ生えないので、助かっているのですが、ちょっとしたデメリットもありました…。

玄関の軒が深い。自転車置き場が濡れなくてGOOD

我が家の玄関ポーチは、上にあるバルコニーの軒天で、けっこうでっぱりがあるので、ほぼ雨に濡れません。

おかげで雨の日の出入り、傘をしまったり開いたり、鍵の開け閉めなどの作業もやりやすく、助かっています。

また家の目の前の部分は、最初に提案された時は「砂利」だったのですが、コンクリート敷きにしてもらいました。

雑草も生えてこないし、軒天があるおかげで雨にも濡れないので、自転車置き場としてちょうどよく、自転車のタイヤが泥で汚れたりもないので、良かったなと思ってはいました。

雨に濡れない分、軒下部分に汚れが溜まる…

コンクリートの雨に濡れる部分は、雨に降られるたびに、自然に浄化され(笑)、あまり汚れが溜まりません。

気になっている、コンクリートとコンクリートの間の溝部分のゴミも、雨に濡れる部分ならいつの間にか流されていきます。

しかし…軒天のおかげで雨に濡れない部分は、雨での自然浄化ができず、時々、ホースで洗い流すことが必要だなあと気が付きました。

細かい砂ぼこりや、飛んできた落ち葉、自分の家で育てている花の花がらや葉っぱ、ホコリ、そしてなぜか自分たちのものらしき長い髪の毛(笑)などが、意外とたまるんです!

ホースで少し洗い流してみると…

そこで、ほうきでの掃き掃除では取り切れないホコリや砂の掃除をしようと思って、ホースで水を勢いよくかけて掃除をしてみようと試みました。

少しかけたくらいではなかなか流れてくれないし、同時にごしごしとブラシかほうきなどでこすらないとどうもうまくきれいにならない…。

しばらく水を流しながら掃除をやっていると、玄関先から道に向かって水が流れていってしばらく間たまってしまうので、ある程度のところでやめました…。

もっと天気の良い日に本格的にデッキブラシなどを使いながら掃除した方がよさそうです。

土ほこりを追いやってちょっとした汚れがたまってしまった部分があるのですが、雨のあたる部分は、次の雨できっときれいになってくれるでしょうけれど、雨のあたらない部分は、少しホースの水で掃除するくらいではすっかりきれいにはできませんでした。

しばらく放置していた砂利部分に生えた雑草をとりあえず抜いたりはしましたが…きれいにしきれなかったので、少し心残りが。

今度、ゴム手袋と長靴を装着して、デッキブラシか何かを用意しておいて、夫にも協力してもらって徹底的に掃除をしようかな…と思っています。

あたたかくなってきたし、すぐに水がかわきそうな、日差しの強い日にチャレンジしようと計画しています!

戸建ては、家の外の管理も本当大変ですね…マンションの場合は、管理費を払うことで、共有部分の掃除などもしてもらえるわけですが、管理費を払わない分手間がかかるのが戸建てなんだなあということを実感する日々です。

春先の赤ダニ対策にも!

昨年の春、庭の鉢植えのレースラベンダーの周囲に、赤ダニらしきものを発見して、これが植物たちにもしかしたら悪さしているかも…?と心配になったことがありました。(おそらく「ハダニ」が原因で植物たちが元気をなくしていたのだとは思いますが、もしかしたら赤ダニも?と不安になりました)

そこで調べてみると、4月から6月頃におもに発生する「赤ダニ(別名タカラダニ)」は、人体には影響はないとされますが、植木鉢の植物の葉の裏などに隠れて、植物の栄養を吸収し、最悪の場合は植物が枯れてしまうこともあるとか。

そこでいろいろと調べると、玄関先のコンクリートの隙間などに産卵をし、春になるとそれが孵化して、コンクリートについた花粉を栄養にしたりしながら大量に発生するので、

春先までに、コンクリートをブラシなどでごしごししてきれいに掃除しておくといいという情報を得ました。

今気が付いてグッドタイミング…!赤ダニ対策のためにも、早速、コンクリート掃除を実行したいと思います。

家と外構のキワ部分、土がよかった?

家と外構コンクリートの間には、ふつうならちょっとだけ砂利があったり花壇があったりするようですが、我が家はキワキワまでコンクリート。

ここにゴミが溜まりやすいのですが、掃除がしやすいといえばしやすいのかも。

でも、少しだけ土部分だったり砂利だったりした方が、ここにたまった落ち葉とかが、自然に還っていけたのかも…?と少し思うことがあります。

ここに「クリーピングタイム」「バーベナ」「ポリゴナム(ヒメイワダレソウ)」などの、強いグランドカバープランツを植えてもかわいかっただろうし…とも。

もちろんこの部分を砂利や土にしていたら、雑草が生えてきたりもして、お手入れも必要になっただろうし、どっちもどっち、一長一短があるのかなとは思いますが…!

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