我が家の庭やバルコニーのグリーンたちに、驚きの事実?がいくつか…!
庭のオリーブ。6月なのに早くもスズメガの卵!?
4月くらいから、我が家のオリーブは、切っても切っても伸びて、成長をし続けています。
しかし、新芽はすぐにハマキムシにやられるし、
枝や葉が混みあってしまうと、秋にまたスズメガの卵を産み付けられたら、発見が遅れてしまう…!
というわけで、週に1度くらいのペースで、いらない枝葉をバサバサと切っています。
ちょっと頻度が多すぎかもしれませんが、おかげでちょうどよいくらいの姿を保てていると思います。
少しでも放っておくと、伸びすぎた枝のせいでバランスが悪くなってしまうし、
枝が下向きに生えていたり枝が交差したりしていて、早く切らないと枝が太くなってしまうし…。
そんなある日、いつものようにバサバサと切っていると、衝撃…!
まだ6月だというのに、スズメガの卵をオリーブの葉に発見してしまいました…。

写真中央より少し下側の、黄緑色の小さい卵です。
もう本当に大ショックです…!
ほかの葉にも産み付けられているかもしれないし、もうビクビクです。
2年ほど前にかなり葉が食べられてひどい状態になるまで気が付かなったので、うちのオリーブで幼虫から成虫になり飛び立った蛾がいそうだし、その蛾が帰ってきているのでしょうか…!?
我が家にはやっぱり毎年スズメガはやってくるようです…。
もう幼虫を見たくないんですが…!!とにかく卵がないか毎日観察を続けるしかなさそうです。
キッチン横に置いた「カポック」に新芽!
キッチン横の飾り棚に置いている「カポック」。
新居に越した頃に、「サリュ!」で購入した、300円ほどのミニ観葉植物です。

写真左上にある小さな観葉植物です。
直射日光が当たらないし、水も時々しかあげていないし、たまに元気がなさそうにもなるし、いつか枯れてしまうかもと心配しながらも、ずっと緑の葉を保ち続けてくれています。
そろそろもう少し大きな鉢に植え替えたほうがいいのかなと思いつつ、植え替えで失敗して枯らしてしまうことがこれまで何度かあったので、怖くてそのままです。
でも最近、驚きの事実が…。なんと、カポックから新しい葉が出ていました!

少し黄緑色の新しい葉っぱが出ているのが分かるでしょうか?
1週間ほど前に、これよりももっと小さい葉が出ているのを発見し、とてもびっくり&感動しました。
しかし土が本当に少なくて鉢が小さいので、このままでは根詰まりをおこしてしまいそう…。
慎重に植え替え作業をやってあげないといけないかも、と思っています。
ちなみに、観葉植物などが元気ないからといっていきなり外に出して直射日光に当てる…というのは、逆によくないそうですね。
私もやってしまいそうになったことがあるので気を付けないとと思います。
ゴーヤも成長!人工授粉にも挑戦。しかし虫も?

バルコニーで育てているゴーヤは、一度少し元気をなくして心配したものの、最近とても元気に成長しています!
前回、ハイポネックス(液肥)をあげて、ネットもゆるまないように結束バンドでしっかりと張りなおしたら、ツルも元気に絡まり、どんどん上へと伸びてくれるようになりました。
日差しの強い日に葉がしおれることもほとんどなくなり、良かったなあと胸をなでおろしています。
また、ゴーヤの小さいものが雌花の下にできているのを発見したので、雄花を取って、人工授粉にも挑戦してみました。


おととしは小さなゴーヤ2,3個しかならず、しかも8月頭には枯れてしまったゴーヤ。
今年こそはリベンジして、ご近所にゴーヤを配れるくらいにたくさん実を付けてほしい…と願っています!
ただちょっと心配になったのが、花に小さな細長い虫がたくさんいて、アブラムシ!?とビックリしたこと…。
なんとなく「スリップス」という虫かなあと思って調べてみたところドンピシャだったようで、「ミナミキイロアザミウマ」というそうです。(アザミウマの別名がスリップス)
ゴーヤの実にはあまり被害は及ぼさないそうですが、もし他の植物を近くで植えている場合は病気が伝染するかもしれないので怖いのですが、ゴーヤだけの場合はあまり心配ないそうです。
でもあまり増えてしまうと嫌なので、木酢液を薄めて作った木酢液スプレーをしてみたり、
人工授粉に使った雄花はすぐに取って処分したりという対策をしてみました(できるだけアザミウマを繁殖させないために)
虫に負けず、元気に育っていってほしいです…!