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後悔・失敗

掃き出し窓のサイズが大きすぎ・高さも高くて後悔…。床からの高さも高くて段差が25㎝、出入りがしづらい…

我が家は2018年築の注文住宅。日当たりの良さと、リビングの広さ、外からの目線を避けることを求めて、「2階リビング」にしました。

そして掃き出し窓をなるべく大きなサイズがいいと希望したのですが、窓を大きいサイズにすると、カーテンの位置も高くなり、大変になるという後悔が…。

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
2018年にハウスメーカーで二階リビングの家を建てました。
これまでマンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

掃き出し窓のサイズが大きくて後悔した理由

  • 理由1:カーテンレールの位置が高くなる→付け外し・掃除が大変
  • 理由2:暑い・寒い問題から対策に追われた

我が家のリビングの掃き出し窓のサイズは、16520サイズ…横幅165㎝、高さ200㎝。一般的な掃き出し窓のサイズですが、少し立ち上がりがあるため一番上までの高さは床から225㎝の位置にあります。

理由1:カーテンレールの位置が高くなる→付け外し・掃除が大変

リビングの掃き出し窓が南西側に2つあり、バルコニーに出られるようになっていますが、その掃き出し窓の「高さ」をなるべく高くしたくて、大きめの掃き出し窓を設置。(16520サイズ…横幅165㎝、高さ200㎝

しかも防水のため?窓に少し立ち上がりがあり、床から25㎝くらい上から、掃き出し窓が始まっているので、掃き出し窓の一番上は、床から225㎝の位置にあります。

そのため、カーテンも、床から225㎝+αくらいの高さのカーテンレールからつるされています。

カーテンを外して洗いたい、そしてカーテンを戻したいという時、カーテンレールの高さが高い位置にあるためになかなか大変です…。

また入居した頃は、カーテンはレースカーテンだけでいいと思い、ハウスメーカーで選んだものを付けてもらいました。

2階リビングなので、目線もほとんど気にならないだろうと思ったし、常に空が見えるような開放感もほしかったし、カーテンを買うお金ももったいないと思っていたからです。

でも、その後、「午後の日差しが熱い」という理由で、遮光カーテンをニトリで買うことになり、自力で設置。

さらに、昼間も、少しだけ外からの目線が気になるという事態が起きて(お隣が近いためにお隣の外壁工事や屋根工事などの際。またお向かいの家の二階の窓)、遮像タイプのレースカーテンもニトリで買ってきて設置。

どんどんカーテンが増えていき、そのメンテナンスもしなければいけなくなってしまいました!しかもカーテンのサイズも大きくて大変だし高いし…。

家のにおいがしみついてしまわないように、時々カーテンを洗いたいですし、

白いレースのカーテンの汚れが気になることもやっぱりあります。

何度か洗濯をしましたが、脱水後はそのままカーテンレールに戻して置けば、日当たりのよい日中であれば薄いカーテンならすぐに乾きます。

でも…カーテンレールの高さが高い位置にあるため、低身長の私にはなかなかつらいです。

踏み台に乗っても、背伸びして、腕をがんばって上げ続けないといけないし、カーテンレールの穴も小さくて見えづらいので本当に大変。

カーテンを外すときも大変ですが、洗濯後、濡れていて少し重くなった大きなサイズのカーテンをつるすのがやっぱり大変。

その大変さを思うと、カーテンを洗うのも腰が重くなってしまう…。

理由2:暑い・寒い問題から対策に追われた

2階リビングに大きなサイズの掃き出し窓を2つ付けたために、

暑い日は、南西向きのリビングなので午後の日差しがすごくて、暑すぎて悩み、

掃き出し窓の外側には「スタイルシェード」やよしずを買って設置したり、内側には「クールブレイド」を貼っています。

エアコンもわざわざコンセントを増設して2台体制したし、暑さ対策には本当にお金がかかりました…。

反面、寒い日の朝はとても冷えるので、内側には内窓(インプラス)を設置しました。

窓ガラスは触ると寒いし、しかもアルミサッシだったのでとても冷えるので、樹脂サッシのインプラスを付けると暖房効率が上がるかな、と思ったためです。

こちらもお金がかかりました…。

床からの高さが25㎝ある掃き出し窓…出入りがしづらい!

床から25㎝の高さから窓が始まっている

本当は、夫は、リビングからバルコニーが続いている感じにして広々と見せたがっていたので、バルコニーの床の高さと、リビングの床の高さを同じにして、間の段差をなしにできたらよかったのですが、防水の関係上できませんでした。

そのため、床から約25㎝の高さから、掃き出し窓が始まっているので、バルコニーに出るときはよいしょ、と窓枠をまたぐ感じになります。

そして、バルコニーから中に戻るときも、25センチの段差がネック…!

段差

バルコニーから中へ入るときなどに少し大変

洗濯物を取り込んで抱えながら中に戻るときは、足元に十分気を付けないといけないし、

バルコニーで育てている野菜などの水やりの際もいちいち段差を乗り越えるストレスが…。

時々、足を窓枠部分にぶつけていたい思いをしたりも…。

冷蔵庫を買い替えたとき、バルコニー経由での搬出入になったのですが、一回り大きなサイズの新しい冷蔵庫を運び込むとき、この段差を乗り越えるのが特にすごく大変そうでした…。

まとめ

リビングでは冬もたっぷりの日差しを取り込みたいので、なるべく大きくて背の高い窓を!と切望した結果なのですが、そんなに大きな窓は必要なかったかも…。

せめてもう少し背の低い掃き出し窓だったら、カーテンの付け外しも楽だったと思うし、

そもそも夏の日差しが熱いので上の方だけシャッターをしめたり、結局外には「スタイルシェード」を設置したし、

冬は冬で大きな窓だと断熱性が落ちて寒くなりやすいし、日差しはもう少し小さい窓でも十分しっかりと入っていたと思うし…。

そして窓掃除の際も、大きい窓だとその分大変になります。

カーテンを増やし過ぎたのも敗因の一つではありますが笑、窓の大きさ、もっと控えめでよかったなあ…。

バルコニーへの出入りがどうしてもしたいために掃き出し窓を設置するにしても、サイズを大きくし過ぎたなあ…とちょっと後悔です。

バルコニーへの出入りの際に、25㎝の段差が気になるのもちょっと後悔…仕方がないとはいえ、できれば何とかしたかったなあ…。

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