旗竿地の日当たりの悪いリビングから、日当たりのよい二階リビングへ。旗竿地の建売から注文住宅に住み替えた理由と、その結果は?

以前購入した建売物件は、「旗竿地」でした。

そのため、かなり格安で、ほぼ「土地代だけじゃないの?」と思うくらいの価格でした。

駅からは徒歩数分、スーパーも近く、立地は最高です。

しかし、旗竿地で、一階にあるリビングの日当たりは、ほぼ見込めません。家としての見た目も正直言っていまいちでした。

立地の良さと価格の安さという魅力に惹かれて購入した建売物件でしたが、やはり次第に、「日当たりのよいリビングがいい」「家の見た目がもうちょっと良いといいな」という気持ちがムクムクと…。

日当たりのよいリビングが欲しくなった理由

日当たりが悪いことを納得して購入したはずの、旗竿地の建売住宅でしたが、子どもが増えていくにつれて、やはりリビングの日当たりが良い方がいいと思うようになりました。

子育て中は、家にいることが多いので、どうしても気になってしまうようになったのです。午前中は少しだけ横から日が差しますが、午後は全く日が当たりません。もちろん電気は一日中つけっぱなし。その上、夏以外は底冷えがひどくてエアコンもかなり稼働させていたので、電気代も気になりました。

何よりも、「日当たりの悪いリビングにいると、子どもの成長によくないのではないか」と。子どもたちが宿題をするのもテレビを見るのもゲームをするのも、リビングなのです。

一度気になると、止まらなくなってしまいました。

そしてどんどん暗い気持ちになり、「日当たりが悪くて暗いから、気分も暗くなってしまうのではないか?」「最近眠りが浅いのも、うつっぽくなるのも、日当たりが悪いリビングで過ごしているからなのでは?」なんて思うように…。

※うつっぽくなってしまうのは、家のせいではないですよね。外に出て、しっかり日を浴びることが心身の健康に大切なのは言うまでもありません。気分が暗くなるのも、家にこもっているせいで、日当たりの悪いリビングが全ての原因ではありません。

旗竿地の家の見た目が気になってしまった理由

旗竿地に建つ建売住宅は、もしかしたら「ダサい」のでは…という気持ちにもなってしまいました。

謎のモノトーンのツートンカラー、シンプルなコンクリートだけの駐車場、そして日の当たらないリビング。

人からの見た目が気になって、友達も呼びにくくなってしまいました。

整形地に建つおうちがとてもうらやましくなってしまい、旗竿地に建つ我が家がなんだかとても恥ずかしく感じてしまうようになったのです。

ものすごい妄想だなあと思いますよね(笑)。家にこもって育児をする日々の中で、内にこもりすぎてしまったのだろうなと思います。

今思えば、旗竿地に建つ建売住宅の「見た目」で住む人を判断するような方とは深く付き合わなくていいんじゃないかなって思いませんか?

でも、あの頃の私は、まさにその、「深く付き合わなくていい人」になってしまっていたんですね…。

日当たりのよいリビングになって、よかった点は?

日当たりのよいリビングになったことで、天気の良い日はとてもあたたかく、明るくなりました。寒い冬の時期や、まだ冷える春先、だんだん寒くなる秋頃も、太陽の恩恵にあずかれる幸せをひしひしと感じます。

自然光の明るさは、人を元気にさせてくれる、大きな力があるように思います。

休みの日に家族全員でゴロゴロしていても、太陽光の自然な明るさの中なので、とにかく気持ちよくてリラックスできます。

朝日も入るので、明るいキッチンで気持ちよく朝食の準備ができます。朝起きたらまず、キッチンの窓に向かって朝日をたっぷり感じながら、深呼吸をしています。一日のパワーがチャージされるような、とてもありがたい気分になります。

日当たりのよいリビングになって、よくなかった点は?

しかし…日当たりのよいリビングになって、いいことばかりではありませんでした。

①とにかく、暑い、暑い。3月の後半、まだ冬の寒さも抜けきっていないような時期でも、天気が良い午後だと暑くて仕方がなく、シャッターを半分くらい閉めてしまった日もありました。4月に入ると、とうとう午後に冷房を入れてしまいました…(南西向きリビングなので、午後が特に暑い)。

そして、夏場の冷房代が本当に恐ろしいです。特に我が家は二階リビングなので、夏場の暑さは本当に大変なレベルです。熱い空気はどんどん上に昇っていくし、直射日光をバンバン浴びる屋根の真下にリビングがあるので、本当に暑いのです。

日当たりのよい二階リビングなら、暖房代が浮くはず、と思ったらそんなこともありませんでした。リビングをとても広くした結果、冬場の寒さもなかなかのもので、一台のエアコンではなかなかあたたまりません。

さらに、寝室は一階にあるので、夜寝る前は本当に底冷えして、暖房が欠かせません。子ども部屋と主寝室、それぞれで暖房を使います。本当に寒い時期は一晩中、暖房をつけっぱなしにすることもあります。その結果、冬の電気代の最高額が、以前の1.8万から、2.4万にアップしてしまいました。日当たりが悪くて寒い一階リビングで過ごしていた頃よりも、こんなに高くなってしまうなんて、ちょっとショックです…。

②一階の寝室はシャッターを閉めてしまうため朝が来ても暗い。日当たりのよい二階にリビングを作ったため、子ども部屋と主寝室は一階になりました。さらに、一階は二階より防犯に気をつけなくてはならず、シャッターを閉めてしまいます。その結果、寝室に朝日が入らないので、太陽の光で自然と目が覚める、ということが難しくなりました…。

③また、寝る部屋が一階にあるということは、布団を干したいときは二階に運ぶことになり、これがまた面倒です。

一階に干せばいいと思うかもしれませんが、日当たりもあまりよくない上に、通りすがりの人たちの目線の高さでどどーんと布団が丸見え!!というのも気が引けます…。

結論。

日当たりの悪いリビングからよいリビングになって、よかったのか?

リビングの広さなど、ほかの条件が一緒ではないので、一概には言えませんが、やはり結果的には良かったのだと思います。

でも、「うちのリビングは日当たりが悪いからダメだ!!」なんてことは絶対にありません。その分、寝室の日当たりがよかったり、夏の電気代が浮いたり、土地の価格が安くて固定資産税も安くて負担が軽い!など、いい面も必ずあります。

家のよい部分をたくさん見つけて、楽しく暮らしてくださいね。

日当たりの悪いリビングを快適にするための工夫についての記事も参考にどうぞ。


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