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注文住宅住み替え

マイホームなのに後悔…ほっとする家にしたかったのに、もう引っ越ししたい!と思った経験談

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前の家の日当たりの悪さや間取りが気に入らなくて、家族で新しい家に住み替えました。

引っ越しも楽しんで環境の変化にも適応してきたように思います。

なのに今の新しい家でも、色々と不満があって、引っ越したいと思ったこともありました。

でも、結果的にはほっとできる家になっていてよかった…と今では思っています。

注文住宅で不満が解消…されるはずが、まだまだ不満あり!引っ越したい!

前の家のリビングが狭く、日当たりが悪かったために、新しい家を建てて、2階リビングにして、広いLDKにして…。

今度こそ不満なく暮らせるだろうと思ったら、またいろいろな不満が生まれてきました!

日当たりがよすぎて暑い。冬は朝が寒い。個室も足りないし、収納も使いづらい部分があるし…。

なんならまた引っ越ししてまた一からやり直したいと何度か思いました。

でも、これでは何度引っ越しても満足できないだろうな…と思いました。

でもいつの間にかほっとできる家になった理由

いつの間にか、今住んでいる家が好きになり、家にいるとほっとできるようになりました。それはちょっとした考え方の転換がきっかけだったように思います。

完璧に満足できる家なんてない、と言い聞かせる

不満点が多い家にはなりましたが、おそらく、また引っ越してもまた不満が続出するだろうなと思います。

私は家にいる時間が長いのでなおさら、家に求めるものが多すぎたり、欠点が目につきすぎて気になってしまうのだと思います。

そんな自分が完全に満足できる家なんてこの世にはないのだろうな…と気が付いてからは、今の家の不満点も仕方ないかな、と思えるようになりました。

いい部分を見る①こだわって作ったリビング

そして、今の家のいい部分を見ていこう、と心がけるようにしました。

やっぱり、こだわりを持って作った広々としたリビングは居心地が良かったし、暑い寒いの問題はエアコンの追加設置などいろいろな工夫で改善することもできたし。

工夫したスタディカウンターや畳コーナーとのバランスや、リビング近くのウォークインクローゼットなどが便利で、2階の間取りはなかなかよくできたな、と住んで数年経ってからも思います。

いい部分を見る②水回りとトイレの快適さが気に入った

ホテルに泊まるとき、ぱっと見の部屋は綺麗でも、トイレや水回りが汚かったり暗かったりすると、急に落ち着けなくなりますよね…。

これまでの経験上、私の場合は、トイレとお風呂には窓が欲しいです。そのため今回の家でもこだわってトイレとお風呂に窓を設置しました。

狭い個室なので、窓があるだけで閉塞感がなくなり、明るさや通気性もアップして、空間としての気持ちよさが増す気がします。

トイレやお風呂がきれいで明るいだけでも、住む環境としては大成功だと思います。そのために掃除も頑張っていきたいな…と気合も入ります。

環境に慣れる力も大事かも

今の家に引っ越してすぐのころ、小学校高学年だった上の子が、「私って、すぐ環境に慣れる力があるみたい。引っ越してもすぐに慣れて、自分の家だって安心するようになる。」と言っていて、ハッとしました。

以前の、狭い暗いリビングでも、家族は我が家を我が家として、愛着を持って、安心して暮らしていました。

旅行から帰ってくると、とても安心したし、私が切迫早産で長期入院したときも、早く我が家に帰りたい、と家を恋しく思っていたし…。

家族が住んでいる場所が、安心できる場所であり、どんな家でもマイホームなんだなあと。

家を選んですぐ、家を建ててすぐ、家に引っ越してしばらくしてから、むくむくと欠点や失敗点に気がついて気になり出し、ブルーになる…というのはさんざん経験してきて、今の注文住宅も、ああすれば良かったとか色々と後悔がありますが、どんな家でも家族がいて日常があれば幸せに違いなかったなあと思います。

だから、リビングを失敗したなあと思う方も、水回り失敗したなあと思う方も、立地を失敗したなあと思う方も、考えすぎないで、家族と共に過ごす「今」の目の前の現実を大事にして欲しいなと思います。

そうして、ちょっと不満を持ちながらも、その環境に慣れていけば、いつの間にか家に愛着が生まれることもあります。

できる改善方法をやってみる

そうはいっても、リビングが暗くてどうしても嫌!それなら、明るい照明をたくさん置いてみる。

狭くて嫌なら、家具や物を思い切って減らす。

寒くて嫌なら内窓を設置してみたり。

水回りがいまいちなら、思い切ってリフォーム!

私も今の家で、内窓を設置したり、太陽光パネルを設置したり、DIYでロールスクリーンや簡易内窓を設置したりといろいろやってきました。その結果、家のことがまた深く分かってきたし、だんだん愛着も生まれてきた気がします。

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いざとなれば「売却」もあり

我が家も、前の家に住んでしばらくしてから「リビングの狭さ」「リビングの日当たりの悪さ」という部分が気になり、大きな悩みになっていき、いろいろな工夫をしてみました。

でも、どうしてもどうしても解決することができなかったので、どうしても引っ越ししたいと思うようになり、最終的には売却、引っ越しをしました。

売却や引っ越し、住み替えは、色々と大変なこともありましたが、よりより環境になるための前向きな苦労でもあるので、楽しさや新鮮さも感じられました。

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