※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ほっとする家、帰りたくなる家をつくりたい。マイホームブルーで、注文も建売も後悔していた自分を振り返ってみて

家を建てるとき、自分や家族が、ほっとできる、帰りたくなる家がいいなと思っていました。

建売やマンションを買うときは、色々なスペックに気を取られ、自分や家族が帰りたくなる家になるかどうか…は、あまり考えていなかったように思います。

今思えば、その視点で考えていたら、失敗も少なかったのではないかな…と思います。

家の「スペック」は、ほっとする家をつくるために大切とも言えますが、スペックがそろわなくてもやっぱり我が家は我が家、住んでいればいつの間にか、ほっとする場所になるのだな…とも思います。

家族が集う「リビング」が大事…狭くてマイホームブルーになった?

帰りたくなる家にするには、やっぱり、リビングが一番大事かな…と思います。

寝ている時間もとても長いので、寝室の快適さももちろん大事ですが…

家族が集まり、ごはんを食べたり、くつろいだり、テレビを見たり、ケンカしたり…。

日々の生活の大部分を過ごすリビングは、自分も家族もいちばん意識が向く、大切な空間だと思います。

広さや明るさのちょうどいい、お気に入りのインテリアのある、居心地の良いリビング。まずはこれだけでも、いい家になりそうな気がします。

我が家は、外の目線を気にせずのんびりするために、リビングを二階にしました。

ちなみに前に住んでいた家(建売)では、正直に言って、リビングが狭すぎてマイホームブルーになりました。

家族が増え、さらに、リビングが家の中で一番日当たりが悪いという悪条件が重なって、いよいよ引っ越しを決意することに。

ただ、広すぎても、冷暖房効率が悪くなってしまうし、広ければいいというわけではないなあ…と、住んでから実感はしています。

とはいえ、家族が集う場所として、最低限、家族が安心して過ごせる居場所や定位置が作れるくらいの、ある程度の余裕はあった方がいいなと、改めて思っています。

水回りとトイレの快適さも大切

ホテルに泊まるとき、ぱっと見の部屋は綺麗でも、トイレや水回りが汚いと、急に落ち着けなくなりますよね…。

お風呂やトイレが狭すぎたり、掃除が行き届いていなかったりすると、とたんに気分が下がってしまいます…。

清潔感のある、快適なトイレとお風呂、そして狭すぎず広すぎない快適なキッチンと洗面所。これは、居心地の良い家には、やはりとても大事な要素ですね!

これまでの経験上、私の場合は、トイレとお風呂には窓が欲しいです。

狭い個室なので、窓があるだけで閉塞感がなくなり、明るさや通気性もアップして、空間としての気持ちよさが増す気がします。

ちなみに、高級感のある造作の洗面所やお風呂も素敵ですが…我が家は予算の関係もあり、どちらも既製品です。

きちんと掃除をしてキレイに保てればそれで十分かなと思います。

環境に慣れる力も大切

長女が「私って、すぐ環境に慣れる力があるみたいー。引っ越してもすぐに慣れて、自分の家だって安心するようになる。」と言っていて、ハッとしました。

以前の、狭い暗いリビングでも、家族は我が家を我が家として、愛着を持って、安心して暮らしていました。

旅行から帰ってくると、とても安心したし、私が切迫早産で長期入院したときも、早く我が家に帰りたい、と家を恋しく思っていた。

家族が住んでいる場所が、安心できる場所であり、どんな家でもマイホームなんだなあと。

家を選んですぐ。家を建ててすぐ。家に引っ越してしばらくしてから。むくむくと欠点や失敗点に気がついて気になり出し、ブルーになる…。私もしっかりと経験済みです。

今の注文住宅だって、ああすれば良かったとか色々と後悔はあります…。

でも、どんな家でも、家族がそこにいれば、幸せに違いなかったなあと思います。

だから、リビングを失敗したなあと思う方も、水回り失敗したなあと思う方も、立地を失敗したなあと思う方も、考えすぎないで、家族と共に過ごす「今」の目の前の現実を大事にして欲しいなと思います。

そうして、ちょっと不満を持ちながらも、その環境に慣れていけば、いつの間にか家に愛着が生まれることもあります。

そうはいっても…改善することも大切

そうはいっても、目の前に見えるリビングが暗くてどうしても嫌!それなら、明るい照明をたくさん置いてみる。

狭くて嫌なら、家具や物を思い切って減らしちゃう。

立地が不便なら、ネットスーパーやAmazonを駆使するとか。Amazonプライム会員になれば、生鮮食品以外は何だってすぐに届けてもらえます、我が家もかなり使っていて、頼りにしています。

〔広告〕

水回りがいまいちなら、思い切ってリフォーム!

※なるべく安く、信頼できるところにリフォームをお願いしたいなら、リフォーム一括見積もりサイトを利用してみるといいと思います。例えば、私も使ったことがあるのですが、「リショップナビ」なら、無料で複数のリフォーム会社に見積もりを依頼でき、比較できます。

〔広告〕

リショップナビ 見積もり

いざとなれば「売却」

我が家も、前の家に住んでしばらくしてから「リビングの狭さ」「リビングの日当たりの悪さ」という部分が気になり、大きな悩みになっていき、いろいろな工夫をしてみました。

でも、どうしてもどうしても解決することができなかったので、どうしても引っ越ししたいと思うようになり、最終的には売却、引っ越しをしました。

家族が増えたこと、周りの環境が変わりさらに日当たりが悪くなってしまったこと、という条件が重なり、どうしようもなくなってしまったのです…!

家族、お金の問題とか、いろいろありますが、ひとつずつクリアにしていけたのは、まず家をいくらで売ることができるのか?どういう流れで何をしないといけないのか?が具体的にわかることが必要です。

そのために我が家がとても助けられたのが、ネットで申し込んだ不動産査定でした。

一つの業者ではなく、いくつかの業者が無料で見積もりに来てくれて、色々な資料を見せてくれたり、相談に乗ったりしてくれて、だんだん住み替えや引っ越しが現実的になっていきました。もちろん売却も無事にすることができました。

〔広告〕

error:Content is protected !!