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注文住宅

我が家が、ハウスメーカーと土地を決めた理由、経緯、決め手

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2018年に、家族5人で暮らす2階建ての家(延床面積約32坪)を建てました。

注文住宅を建てるにあたって、とても大切なのが、土地選びとハウスメーカー(住宅メーカー)選び…。

他の人はどんな感じで、土地やハウスメーカーを決めているんだろう…と気になる方もいると思うので、

我が家が土地やハウスメーカーを決めた理由や経緯、決め手などについて記録しておきます。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

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我が家のハウスメーカー選び・土地選びの経緯

  1. スーモカウンターに行ってみた
  2. 雑誌・ネットで見つけた工務店なども検討
  3. 土地探しをしながら、ハウスメーカーを絞っていく

スーモカウンターに行ってみた

住み替えをしたいな…となった時、注文住宅を建てるには何をしたらいいか、何も分からない状態だったので、まずは「スーモカウンター」で、住み替えのことを相談しに行きました。(2017年秋頃でした)

スーモカウンターに行くと、お姉さんがいろいろな書類を見せてくれながら、家を建てる時の流れや、ハウスメーカーの選び方を教えてくれました。

資料には、ハウスメーカーの価格帯ごとに大まかに分けてあった(高価格帯・中価格帯・低価格帯、という感じで)のですが、

我が家は土地も買う必要があったのでやっぱり低価格帯をメインに選んだ方が無理がないかも…と低価格帯のハウスメーカーを希望。(たとえばタマホームさんなどがその中に入っていました)

その結果、A社、B社、C社の、3つのハウスメーカーを紹介されたので、後日、モデルハウスに出向いて相談をしました。

あらかじめスーモを通して3つのハウスメーカーにこちらの基本情報が伝わっていたので、最初からいろいろ説明をする必要がなく、ラクに感じました。

雑誌・ネットで見つけた工務店なども検討

その後、雑誌のSUUMOやネット検索で見つけた、近所にあるD工務店にも相談しに行ったり、

土地を購入した不動産会社に紹介された、近年便利な場所に建売をばんばん建てているリーズナブルなハウスメーカーE社さんにも相談に行きました。

この時点で、5つのハウスメーカー・工務店に相談をしたわけですが、他のところも見るかどうか悩んだ末、結局迷うだけだろうと思い、手を広げることをやめました。

土地探しをしながら、ハウスメーカーを絞っていく

一度、展示場などへ出向いて担当の方と話をしてみた結果、直感でなんとなく「違うかな?」と思ったハウスメーカーは、検討から外すことにしました。(その人が気に入らないとかではなく、ちょっと思った以上に高くなりそうとか、ネット上の評判を気にしたり、という理由が大きかったです)

でも、住み替えの相談にかなり乗ってもらったり、色々な情報を教えてもらったので、色々なメーカーに相談しに行ったのは、とても良かったと思います。

紹介された土地や、自分でネットで見つけた土地をいくつか見に行きましたが、土地に関してはなかなかピンと来ず。

そうしているうちに、気に入った土地を発見。自力で、ネットで出たばかりの情報をゲットして、即見に行き、他物件で仮審査でいくらまでならいけるという情報もあったので、運よくすぐにおさえることができました。

そうなると問題は、どこで建てるかです。土地をおさえたら、早めにどこで建てるかを決める必要がありました。

最初から気になっていたA社、地元のD工務店、リーズナブルなE社の3つに絞り、具体的な見積もりをもらうことにしました。

A社とE社の展示場へ伺って打ち合わせをし、実際にこの土地にこんな家を建てたらいくらかかるか?という見積もりを作ってもらいました。

※D工務店さんは、メールだけでのやり取りで、詳しい見積もりをだしてもらいました。

※我が家の、土地選びの決め手

我が家の土地選びの条件は、以下のようなものでした。

  • 駅から近い(10分以内)
  • 日当たりがいい(朝日があたる)
  • 整形地
  • 大通り沿いではない
  • 価格

でも、全部の希望を満たすものはなかなか現れず。

その結果、日当たりの条件や価格を少し妥協。

駅から近く、大通りから一本入った土地をネットで見つけて、すぐに見に行き、気に入りました。

理想としていた土地よりも横幅が狭く、朝日もほとんどあたらない場所でしたが、午後の日当たりはよさそうな南西向き。整形地で駅からも10分以内。

総合的に、80点くらいと思える土地だったし、これを逃したら同じような物件はなかなか出てこないだろう、すぐに取られてしまうだろうと思ったので、ほぼ即決でした。

ハウスメーカーにも、土地を探してもらうことを期待しましたが、どのハウスメーカーも、これといっていい土地を見つけてはくれず。結局自力で、ネットに出たばかりの情報をゲットし、土地を決めました。

ハウスメーカーを決めた理由、選んだポイント、決め手

決め手は、価格だけではなかった

土地探しの結果、予定よりも土地にお金がかかってしまったので、上物はできる限り安くしたいと思っていました。

とはいえ、せっかくの注文住宅なのに、満足できない仕上がりになるのも嫌だ…ということで、見積もりを出してもらった結果、真ん中の金額だったA社に依頼することにしました。

この時の見積もりも、「細かいオプションがどこまで入っているか」などによって、最終的には全く違うものになると思うので、単純な比較はできないのですが…。

また、A社が、もともと周辺地域でとてもオシャレな物件を建てているのでとても気になっていました。A社の方に何人かお会いしてお話しし、信頼できるという思いも強くなっていきました。

最後は憧れと、多くの方に会った縁などで、A社に決定しました。

D工務店も迷ったが…メールがメインだったので断りやすかった

地域密着型のD工務店もとても信頼できたので、最後までとても迷ったのですが、見積もり額が一番高かったので躊躇してしまったのも事実…。

あまり頻繁にお会いしたわけではなく、実際に店舗に伺ったのは1回のみ。

結局最後に見積額を出してもらったのもメールだけのやり取りだったので、断りやすかった…というのも実際のところでした。

ちなみにD工務店が一番見積もり額は高かったのですが、こちらの希望するオプションなどを忠実に盛り込んでくれてあった結果の見積額でした。結局、それより何百万も安い見積もりだったはずのA社で建てても、最終的にはD社で出してもらった見積額くらいかかりました笑。

ハウスメーカー、正解だった?

何度も何度も打ち合わせを重ねる過程では、全てがスムーズにいったというわけではなく、それなりに紆余曲折があり、ご迷惑をおかけしたりもしましたが、最終的には、ここを選んでよかった、と思えているので、ありがたいことだ…と思います。

本音をいうと、もっといろいろなメーカーに話を聞いて、もっといろいろな勉強をして、知識を蓄えてから、性能の面でも重視しながらもなるべくお金のかからないバランスのよいメーカーを探したかったなあという気持ちもありますが…。

また、とりあえず契約したあとでも間取りなどを変えられるから大丈夫…というのはよくある営業トークの一つ。建築請負契約書を交わすとそれは仮契約などではなく、本契約になるので要注意。我が家も、今日までに契約しないと夏休み中に家が建ちませんと言われて、まだ間取りに納得していないのに契約してしまったのはちょっと後悔です。その後、間取りの変更ややりとりが重なる中で、これはうちではできないとか、これ以上は無理とか、こんなはずではなかった…と思うことも正直言ってありました…。

どこを選んでも、何かしら「あれっ」ということがあると思うし、後悔や失敗があったとしても、「全体的には満足」ができる家づくりができていればOK!だと思っています。

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