2024年7月の梅雨、気温は高いし、湿度も高いし…本当に過ごしづらい日々ですね…。
1階奥の北側に寝室があるのですが、一晩中除湿機を運転させても、じめっとして寝苦しい日が何日かありました…。
1階奥、北東側の寝室
1階の間取りと寝室の位置
我が家は2階リビングのため、寝室は1階にあり、さらに、玄関と子供部屋が南側にある関係で、寝室は北東側にあります。
寝室の隣には広めのウォークインクローゼットがあり、その隣にはトイレと洗面台もあります。
ウォークインクローゼットも北側にあるので、湿気が心配で、梅雨の時期はもちろん、雨の日などになるべく除湿機を運転させるようにしています。
ひどい時期は半日もせずにタンクがいっぱいになり、近くの洗面台に水を捨てに行っています。
朝日が入る北東側
北東側にあるので、隣の家と隣の家の隙間から、朝日が入るのはよかったのですが、
1階奥の北側の部屋というためもあってか、梅雨の真っ盛り、夜中に除湿機をずっと動かしていてもそれでも湿気がすごいことがあって困りました。
除湿機1台では間に合わないことも!?
アイリスオーヤマの除湿機 すごく優秀
寝室の隣でずっと動かしているのは、アイリスオーヤマの除湿機、IJC-J56。
タンクの容量は2.3Lで、なかなかの重さの量の水が、梅雨の時期は半日くらいでしっかりとたまります。
かなり除湿されているな!と感じられていいし、捨てることができる洗面台も近くにあるので、むしろちょっと楽しく水を捨てています。(ホースをつなげば連続排水も可能です)
でも、梅雨に、10畳ほどの空間で1台だけでは厳しい?
梅雨の時期は、クローゼットだけではなく、寝室内の湿気も、寝るときにかなり気になるので、クローゼットと寝室の間にある扉をあけておき、両方の部屋を除湿できるようにしているのですが、そうすると部屋の広さは10畳ほどになるので、さすがにこれ一台では厳しいのかも…。
夜寝苦しくて起きた時に、部屋の湿度計を見ると73%!とかになっていてびっくりしたことが何度かあります…。
そんなことが2日くらい続いたのですが、夜中の外の湿度をヤフー天気アプリで確認してみると、なんと90%以上もありました…それでは除湿機ががんばっても70%台になるのは仕方ないのか…?
しかも、除湿機を運転させると室温がどうしても上がるので、冷房も26度くらいでつけているのですが、湿度が下がらないとどうも暑く感じて、汗もかいて不快…!
でもそんな日も、2階リビングの湿度を見てみると、50%台だったりするので、やっぱり1階と2階では違うのか…と改めて痛感しました。
寝室の湿気、対策は?
対策①除湿機(寝室のドアを閉めて、寝室だけで稼働させる)
除湿機を運転させると音も気になるし、なるべく遠く似合ったほうがいいと思っていつもクローゼット側に除湿機を置いていましたが、
それでは寝室の除湿は厳しいのかと気づき、寝室により近づけてみると、もう少し除湿がましになった感じがありました。(湿度は63%くらいになっていました。)
ただ、日によって夜中の外の湿度も違うようなので、単純には比べられないのかもしれません。
とりあえず、今後は、夜中の湿度の高い日は、寝室のドアを閉めて、除湿機を寝室だけで稼働させてみようと思っています。
ちなみに除湿機の音に関しては、すっかり慣れたのもあり、エアコンの冷房の音もしているので、ほとんど気にならなくなりました。
→夜寝るとき、扉を閉めて寝室のみで稼働させると、今朝は寝室内の湿度が59%になっていて、とても快適でした。(冷房も併用)
→寝る前に湿度55%くらいだった日、今日は除湿機はいらないかと思い使わずに寝たら、夜中3時くらいに汗をかいて起き、湿度が74%になっていたので、除湿機をON。しばらくすると快適になったのを感じてよく眠れました。朝起きた時には湿度は62%になっていました。(この時も冷房も併用、26度設定)
対策②除湿機をもう一台置く
クローゼットの方の湿気もやっぱり気になるし、夜中だけは寝室にして、朝からはクローゼットで稼働させる…というのもまあいいのですが、移動させたりなんだりが面倒なのも実際のところ笑。
洗濯物を部屋干ししたいときに、除湿機がもう一台ほしいなと思うこともあるので、もう一台あれば、梅雨の時期は寝室用にできるし、何かと便利かもなあ…。
でも実は子供部屋にももう一台、アイリスオーヤマの別の機種の除湿機を稼働させています。
どちらも1万円台で購入したし、そこまで大きくはありませんが、さすがに除湿機が家に3台は…邪魔そうだし、毎日3台分の水を捨てるのも面倒そうなので、ちょっと躊躇しています。
除湿機、もう一台買い足した!(山善)
結局、やっぱりもう一台ほしくなって、2024年8月中旬に山善の除湿機を買い足しました!
山善のコンプレッサー式除湿機・衣類乾燥除湿機、YKDC-H60。
まず、湿度がデジタルで表示されるので、今の室内の湿度がわかりやすくて便利。
キャスターがついているのも大きなメリット。(本体は10.8㎏となかなかの重さです。が、キャスターがあれば移動がらくらく。)
また、風量が「強」と「弱」の2種類があり、気軽に切り替えられます。
湿度の設定も40から70%の7段階で設定できます。アイリスオーヤマのと比べて、細かく設定できます。
タンクの容量も、アイリスオーヤマのは2Lほどですが、こちらはタンク容量が4.5L 。
大きさもアイリスオーヤマのよりも少し大きいですが、少し色がついていて(購入したのはライトグレージュ)、おしゃれに見えます。
また、「衣類モード」もあり、洗濯物を乾かす時にも便利です。
ただしデメリットもあって、まずは、もともと持っていたアイリスオーヤマのものよりも大きくて存在感があること。
また、タンクを外すときが少しコツが必要なのと、水を捨てる時も最初はちょっとやりづらかったこと。(すぐに慣れましたが)
音も少しうるさく感じます。ただ、エアコンをつけて寝ることも多く、エアコンの音と同じくらいかな、という風にも感じます。
寝室は1階より、2階がよかったのか…?
湿気で寝苦しいということを考えると、やっぱり寝室は2階にあったほうがよかったのかも…とちょっと思いました。
ほかにも、1階に寝室があることで、窓が大きいと隣や外からの目線が気になるし、隣の家の浴室の音が聞こえてきたりして睡眠の妨げにもなるし、防犯上も心配だしと、ちょっと後悔があります。
でも、もし普通に1階リビングで、2階に寝室・子供部屋があった場合は、このじめじめゾーンが1階リビングの一部か、浴室やクローゼットになるのか…もしくはキッチンか…と考えると、それはそれで問題ありそうな気もしてきてしまいます。
住宅密集地で、日当たりや風通しのいい場所が限られていて、仕方のない問題なのかもしれません。
今後も、除湿機や、いろいろな工夫で、欠点を何とかカバーしていけたらなと思います…。