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注文住宅、「ワイヤレス子機付き」のテレビドアホンに変更して、メリットとデメリット。ピンポンが2階に聞こえない悩みにも

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2018年築の新しい家のインターホンには、親機のほかに、「ワイヤレス子機」を設置できるものを選びました。(「アイホンROCOタッチポータブル WK-24A」)

玄関先の機能ポールに設置している玄関子機のカメラの映像は、親機(モニター)と、ワイヤレスの子機、両方から確認することができます。もちろん音声のやり取りも可能。

2階リビングの家なので、1階にいるときも、「ピンポン」が鳴った時に答えたり、玄関外の画像を確認したり、ということができる「子機」の存在が、とても便利です。

また、「ピンポン」をした人の「履歴」が見れるのも助かっています。

最近ではその機能はきっと珍しくないんだろうと思うのですが、以前住んでいた家にはその機能がなく「あれ?」という思いをした私にとっては、この機能がとてもうれしい…!

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この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

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ワイヤレス子機のメリット(二階・一階両方で使えて便利)

2階リビングのため、親機は2階に。子機が1階にあるとかなり便利

我が家は2階リビングなので、親機は2階に設置してあります。

もし一階にいるときに、ピンポンが鳴ったら、誰が来たのかインターホン画面を確認したり、インターホン越しに話たりするには、いちいち二階に行かないといけないのが、面倒!」と思い、

子機付きのインターホンにしたい」と希望しました。

ハウスメーカーの標準のドアホンと、子機付きではなかったので、(2018年当時の価格で)+約2.5万円でワイヤレス子機つきのドアホンにアップグレード。

doafon

靴箱のすぐそばにつけたコンセントが、子機の充電用にちょうどよかったです。

実際、1階にいるときにピンポンが鳴るときが時々あります。1階にいるなら、すぐに玄関ドアを開けられますが、誰が来たのかをモニターで確認してから出たいですよね。(あまり出たくない訪問販売の場合もあるので…)

もちろん、ワイヤレス子機なので、充電してあれば、充電スタンドから外して好きな場所に持って行けるのがなかなか便利です。

ちなみにこの子機は、二階から一階個室にいる子どもたちに「ごはんよー」と呼んだり、「起きてー」と声をかけたりもできます(そういう使い方をしたことは実際にはないですが…)。その場合は、玄関ではなく、個室に置いておかないといけませんが、場合によっては便利に使えるかもしれません。

「インターフォン(ピンポン)が、2階にいると聞こえない!間に合わない!」問題を解決

一般的な、1階リビングの場合も、2階で過ごす時間が多い場合や、

2階で洗濯物を干している途中だとインターホンの音に気が付かなかったり、

インターホンの音に気づいたけれどあわてて1階へ行かないといけない…という不便なこともあります。

私も以前住んでいた家で、2階にいる時にインターホンがなって、慌てて1階キッチンまで行って誰が来たのかを確認してから玄関に行っても、間に合わず、相手が帰った後になることがほとんどだったので、不便だなと感じたことが何度かありました。

2階まで聞こえないからといって、インターホンの音を大きくしてみたら、音が大きすぎて、リビングに居る時に鳴るとビックリしてしまい、昼寝していた子供も起きてしまったりするので、結局小さい音に戻したりもしました…。

そのために宅配便が来ていたのに受け取れず申し訳ない思いをしたこともあったし、2階にもインターフォンの子機を置いておけば、2階でも音が鳴って気が付きやすいです。

モニターの見れるタイプの子機にすれば、2階にいる時にインターフォンが鳴っても、誰が来たのか?を確認してから、返事をして玄関へ出ることができるので、かなり便利です。

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録画・モニターの機能の詳細

親機(モニター)は、2階LDKに入ってすぐ、キッチンの横の壁に設置してあります。(壁をくぼませて、インターフォンと浴室用リモコン用のニッチにしました)

親機は、凹凸のないフラットなデザインですっきりとしています。

訪問者の履歴を見ることができる(以前の家には履歴機能がなかった)

今回の家に設置したインターフォン。2階リビングなのでメインのものは2階に設置してあります。

前住んでいた家にはなかった、ピンポンを押した人(訪問者)の録画機能が、なかなか便利です。(写真左上の、F1/再生ボタン)

以前、住んでいた家で、近所に住む友達が、「このあいだピンポンしに来てくれてたね、留守でゴメンネ!インターホンの履歴みたから分かったんだけどね…」と言っていて、「え?履歴なんて見れるの!?」と驚いたのです。

そこで、改めて当時の家のインターホンを確認してみたのですが、どうにもこうにも履歴を見れるところなんてないし、説明書を見ても書いてない!残念…。という経験が。

そこで、今回の家では、録画機能が付いたので、とても便利に感じています。

ちなみに録画した映像は、子機からも確認できます。

留守にしている間に、ピンポンをした訪問者がいた場合は、青い光が点滅してお知らせしてくれるので、すぐに分かります。

履歴の画像を確認すると、かなり前までの履歴画像が見れるので、しばらくの間、留守にしていた場合もちゃんと確認できます。

もちろん日付、時間も残っています。

セールスの訪問もたびたびあったりするのですが、子どもの友達や、宅配便、PTA関係、町内会関連などの時もあるので、すぐに連絡をしたり、こちらからまた訪問をしたり、ということができてスムーズです。

また、夜、暗いときでも、誰の顔かわかるくらいの画像が残るので、夜に訪問者があった場合も大丈夫です。

「モニター」機能で、玄関外のようすを確認できる

ドアホン

「モニター」というボタンをおせば、来客時ではなくても、いつでも、玄関外のようすを映像で確認できます。

玄関先で物音がして心配だな…というときや、タクシーを呼んだときにそろそろ来たかな?と確認するときなど…。

ズーム機能や、左右に視界をずらす機能もあります。かなりワイドな視界を確認できるので、意外に便利です。

もちろん、子機のほうでもモニターを確認できます。玄関でだれかを待っているときなどに、モニターを使って外の様子を見たりします。

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テレビドアホン・ワイヤレス子機の、不満点やデメリット

雨の日の映像が見づらい

少し不満点を挙げるとするなら、雨の日に、機能ポールに付けている玄関子機のカメラのレンズが、雨でぬれて、画像が雨粒のためにちょっと見にくくなること。

基本的にはあまり問題ないのですが、あまりあまざらしになるときは、壊れてしまわないかちょっと心配になったりもします。

そもそも、インターフォンとポストのついた機能ポールを、雨が直で当たる場所に設置してしまったので、郵便受け内の郵便物も濡れてしまうし、ちょっと失敗だったかもしれません…。

ワイヤレス子機は充電式。電池パックの寿命が5~7年?!

我が家のワイヤレス子機は充電式。常に充電台に置き、コンセントにつないでおけば、充電は問題なくできます。電池式ではないので、電池の入れ替えなどの手間はかかりません。

ただし、入居後しばらくの間、「電池パック」が入っていないことに気づかず、子機がまったく使えない状態でした笑。しばらくそのことに気づかないままでした…。

子機を使いたいという時になってはじめて、充電ができておらず全く起動しないとうことに気が付き、慌てて、ハウスメーカーの方に、電池パックが入っていない旨を伝えました。入居時に、担当の方が、箱から子機と充電台出して、子機をセットしてくれていたのを見て、すっかり安心してしまっていました。担当の方もまさか電池パックが入っていないとは、と驚いていて、早めに届けていただけたのでよかったですが…。入居時にもっとしっかり確認すべきだったな、と後悔、反省しました。

また、電池パックは「専用ニッケル水素電池」。寿命は5~7年だそうで、いずれ電池パックの交換が必要になるのかも…。

住んで6年になりますが、まだ子機の電池は使えています。突然使えなくなったらいやだな…笑

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細かい部分だけど、インターフォン(テレビドアホン)も意外と大事

学生時代、インターホンすらない部屋に住んだこともあるくらいなので笑、インターホンなんて別にそんなに機能は求めないけど…と思ったこともありましたが、

この絶妙な便利さも、新居での生活の満足度を高める要素になります。

これから家を建てる方に少しでも参考になると幸いです。

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