リビングに、室内用物干しざお「ホスクリーン」がある我が家、

先日、雨の日にリビングで洗濯物を干して、湿度を観察してみました。
干す前は、午前7時で42%、干してから約1時間後の午前8時に44%、午前9時半で46%。(その後はほぼ湿度は上がらず、12時を過ぎると45%に低下)
少しずつ上がっていきました…冬は乾燥するのでむしろ加湿になってちょうどいいかもしれませんが、これが梅雨になったら…まずいですよね(笑)。
そこで、内窓を取り付けたおかげでもらえる「次世代住宅ポイント」で交換できる商品の中に、「衣類乾燥除湿器」があったので、気になり始めました。
ガス式の浴室乾燥機があるので必要ないと言えばないのですが、ガス代もかかるし、デリケート素材の物など部屋干しの方がいいなという場合もあるので…。
でも、いったいどんな商品がいいのか、全く分からず、調べてみました。
除湿方式…コンプレッサー式、ハイブリッド式…。
調べていると、除湿器の除湿方式に種類があるそうで、使用目的(季節とか)に合わせて選ぶとよいとか…む、難しい。
・「コンプレッサー式」は夏や梅雨に向いていて、たっぷり除湿可能でパワフル、使う電力も控えめ。エアコンの除湿機能に近い。ただし気温が低く乾燥気味の冬場の除湿が苦手なのと、音がちょっとうるさいのと、大きめで幅をとりがちなのがデメリット。
・「デシカント式(ゼオライト式)」は、室温が上がるので冬場に向くが、1年を通してしっかり乾燥させることができる。軽くて小さめでかさばらないし音もわりと静か。ただし電力をたくさん使うのがデメリット。
・「ハイブリッド式」は、上記二つをミックスさせたもの。夏場はコンプレッサー式、冬場はデシカント式で運転してくれる。省エネ性能にも優れる。その分、値段が高くなるのがデメリット。
我が家はどの方式がいい?
我が家の使用目的は、
・夏場・冬場に限らず、リビングで昼間に室内干しをする際に使いたい。
・夜間に、リビングで部屋干しをすることもある。
・脱衣所・その隣のWICのカビ予防にも使いたい。
でも、冬場は、エアコン(暖房)のおかげでわりとしっかり乾いてくれるし、冬場は天気の良い日が多いので、どちらかというと夏向けの除湿器を考えたほうが良いのかも。
でも、夏に向く「コンプレッサー式」は、音が大きめなようで、リビングに置きたい我が家にはもしかしたら不向き?
しかもサイズも大きいとなると…邪魔になるだろうし、微妙。
しかもホスクリーンのすぐ上にあるエアコンにもちゃんと、除湿機能が付いているわけだし…。
でも夏の間、エアコンは除湿ではなくガンガン「冷房」にするだろうし(二階リビングが暑すぎるので)、それに加えて除湿器で除湿ができればいいのかも。
とはいえ冬場にも除湿機能を使いたい場合もあるし…、「デシカント式」は1年じゅう使えるけれど、室温を上げてしまうのは、二階リビングにはちょっとまずい。
やっぱり1年を通じて賢く使えるハイブリッド式がいいのかな…。とはいえお値段というハードルも決して小さくありません。
二階リビングなので、比較的暖かいので、「コンプレッサー式」でも、冬場の運転性能は大丈夫かもしれない…?という期待もあります。
お手頃なアイリスオーヤマ。
お手頃な、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿器は、サーキュレーターも付いていて、洗濯物を乾かすのにピッタリ…!何よりもお手頃価格で、素晴らしい!
ただし「デシカント式」なので、夏場のリビングで使うと、熱くなってしまうのかな?
Coronaのコンプレッサー式。
Coronaのコンプレッサー式、お値段もわりとお手頃!
我が家には、機能的・価格的な面で、現実的にはこれくらいが良さそうな気がします。
大きさもわりと小さくて邪魔にならなさそうです。
パナソニックナノイー搭載、ハイブリッド式。
ちょっとお値段は高くなるけれど、ハイブリッド式で、夏も冬も上手に使えて便利!
コンプレッサー式とデシカント式の切り替えももちろんオートでやってくれるので安心…いいな、いいな。
しかもナノイーのおかげで、衣類の除菌までできて、部屋干しの不快なにおいも防いでくれるとは、かなり魅力的です。
上を見ればきりがないが…。
やっぱりハイブリッド式、しかも広いリビングもOKで、たまった水を捨てる頻度が少なくて済む水タンクの容量が大きいもの…は、比例してお値段もお高くなりますね。
紹介したものは全て、我が家には値段的にもちょうど良さそうでとても惹かれます!
あとは内窓を付けたおかげで付与される次世代住宅ポイントで、他のものも頼みたいと思っている関係もあり、ポイント数とにらめっこして、決めたいと思います…(笑)。