PR
注文住宅

新築の家に住んで2年半、初めて大きめの地震を経験して気づいたこと

記事内に広告が含まれています。

注文住宅に住んで2年半が経ちますが、先日の地震は、この家に住んでから一番大きな地震でした。(震度4)

もちろん被害は何もなかったのですが(子ども3人のうち2人は地震に気付かず寝たままだった!)、

我が家の地震対策に関して「こうすればよかった」こととか、「こうしておいてよかった」こととか、いくつか気が付いたことがあるので記録をしておきます。

【よかった】キッチンのペンダントライト未設置

対面キッチンの木目クロスを貼った下がり天井部分に、ペンダントライトを3つ付けられるように、丸型引っ掛けシーリングを3つつけてもらっています。

ここに、小さめのペンダントライトが3つぶら下がっていたら、なんかオシャレだよね!カフェみたいになるよね!と憧れていたのですが、

インテリアの打ち合わせのときに商品を決めきれず、ハウスメーカーでは依頼せずにあとで自分たちで選ぶことにしました。

でも、住んでから2年半が経過してもまだ付けていません笑。

やっぱり最初にハウスメーカーに発注して付けてもらえばよかったかな…とちょっと後悔したこともありました。

結局、ホコリが気になりそう、というのと、これ!というものが見つからない(迷って決められない)というのと、もうここには何もないことに慣れてしまったのであると邪魔に感じてしまいそうという理由で、先延ばし、先延ばし…にしていました。

でも今回の地震で、もしここにペンダントライトが3つもあったら…しかもガラス製とかだったら…と思うとちょっと怖くなってしまいました。

私は今でも、気に入ったものが見つかれば付けようと思っているのですが、怖がりの娘も「ないほうが良いよ」と言うし、家族からまったがかかってしまったならばなおさら、今後の設置は難しいかも…。

引っ掛けシーリングの白い丸い部分が少しだけ目立って気にはなりますが、確かにこのままなくてもいいのかもしれません。

【よかった】造り付けにした食器棚と本棚

キッチンの食器棚と、寝室の本棚は、ハウスメーカーにお願いして付けてもらった、造り付けのもの。

そのため、地震で倒れる心配がなく、その点はよかったなと思います。

ただし食器棚には「耐震ラッチ」などは今はついていないので、扉が開いて中から皿が飛び出すこともあるかもしれないので、油断はできないのですが…。

また、本棚はもちろんオープンなので、地震の揺れで本や物が落ちてきてしまう可能性はあるので注意は必要ですね。

【注意】家電類。テレビ、HEMSモニター、背の高い扇風機

テレビ台の上に載せているテレビは、何も固定をしていないので、揺れが酷かったら倒れてしまいそうで心配です。

また、ダイニング後ろの少し背が高めのカウンター上に載せている、太陽光のHEMSモニターも、もし落ちてしまったら、大損害です。

このモニターには補償がないので、壊れてしまったら自費で買いなおしです。もっと低い位置に置いておくべきか…?

HEMSのとなりのミニ引き出し(手紙などを入れておく場所)も何気に危ないですよね、けっこう重たいものですし。

また、我が家の扇風機はちょっと背の高いタイプで、揺れで急に倒れたら怖いですね、気を付けないといけません。

【注意】キッチン横飾り棚。唯一、物が落ちた場所

今回の地震で唯一、物が落ちてしまってびっくりしたのが、キッチン横の飾り棚。

お気に入りの雑貨や、観葉植物、ハンドクリーム、ハーバリウムなど、とにかくたくさんものが置いてあります…。

今回の地震で落ちてしまったのは、軽いハンドクリームだけだったのですが、やっぱり、物が落ちてくるとビックリするし、実際危ないし、対策が必要だなと実感しました。

飾り棚の上の方は、神棚のような扱いで、破魔矢や、お守りなどを飾っているのですが、これも危ないかも…。

これを機に、置いてあるものを少し取捨選択して、置いておくことに決めたものは倒れたり落ちたりしにくいように工夫したり、テープか何かで固定をしておこうと思います。

今回の地震で、我が家も地震対策をしなければいけないな、と改めて身が引き締まりました。

万が一、停電してしまった時に、太陽光発電した電気を出力用コンセントから自宅で使うための切り替え方法(自立運転モードへの切り替え)も、何度かイメージトレーニングをして体にしっかり覚えさせないといけないなとも思っています。

error: Content is protected !!