2020年に購入したアイリスオーヤマの除湿機「IJC-J56」と、2023年に購入した同じくアイリスオーヤマの「DCE-6515」、2台の除湿機を梅雨から夏にかけて使ってきたのですが、フィルター掃除をするのをすっかり忘れていました…。
IJC-J56のフィルター掃除
4年ほど使って…フィルターの汚れ具合
上の写真の右側が、2020年から使っているアイリスオーヤマの除湿機「IJC-J56」。
説明書を見ながら、背面にあるフィルターを取り出してみると、簡単に外せたのですが、案の定、ほこりがすごくついていました・・・・。
<見たくない方は閲覧注意です>
これはまずいですね…こんな状態で使い続けていたとは…。
掃除機でフィルター掃除
急いで、ダイソンのコードレス掃除機のヘッドを、ブラシ付きの「コンビネーションノズル」に変えて、やさしくフィルターを掃除してみました。
するするとほこりが取れてくれました…!
それでも汚れが取れなかったら、水洗いして、陰干ししてしっかりと乾いてから、本体に戻します。
私はとりあえず掃除機だけでいいかな…と思ったので、元通りフィルターを戻しました。
でも、戻し方について、あまり詳しく説明書には書いてなくて、ちょっと自信のない感じで戻しました…。
「DCE-6515」のフィルター掃除
1年使って…フィルターの汚れ具合
水がたまるタンクの上のほうを見てみると、すのこみたいに隙間があいていて、その奥にフィルターらしきものが見え、そこにほこりらしきものも見えました…。
こちらのフィルターも、説明書を見ながら、とても簡単に取り外せました。
1年ほど使っていて、フィルター掃除を一度もしていなかった汚れ具合は…
こちらも掃除機で
やはりそこそこのほこりがついていました。
こちらも、ダイソンの掃除機でやさしく掃除すると、ほこりが簡単に次々に取れました。
フィルターを元に戻すと、あきらかに、最初よりもきれいに見えました…ちゃんと掃除しないといけませんね。
フィルターの付け外しやすさも大事
ちなみに、後から買った除湿機「DCE-6515」のほうが、フィルターの付け外しがより単純で、わかりやすいかもと思いました。
除湿機選びは、コンプレッサー式かデシカント式か、本体の大きさやデザイン、機能性、音の大きさ、タンク容量、タンクの付け外しのしやすさなど、いろいろな面で比較が必要ですが、フィルターの付け外しや掃除のしやすさ、という観点も大事な一つですね…。
いずれにしても、説明書を見ながらやれば大丈夫だし、そう頻繁に掃除するわけではない(月に1度程度が目安)でですが、
快適に使い続けるためにはメンテナンスも大事…!
説明書もなるべく捨てずすぐ手元に用意できるようにしたり、紙を減らしたい場合はWebで探しておいてブックマークしておくと便利ですね。
最近新しく購入した、山善の除湿機(YKDC-H60)も、しっかりフィルター掃除をしながら使っていきたいと思います。