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階段下のロールスクリーン、あってよかった理由

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2018年築、2階建て、2階リビングの我が家。

階段の下に、「スマートコード式」のロールスクリーンを付けました。

ハウスメーカーに付けてもらったので、しっかりとしているし、「スマートコード式」なので開け閉めも簡単。

とてもよかった!と思う点もあれば、ちょっと気を付けないとなと思う点にも気が付きました。

なぜ階段下にロールスクリーンを付けたか?

我が家の間取りは、「玄関のドアを開けるとすぐ目の前に階段」なので、

・階段が丸見えにならないように。

・冬場に玄関からの冷気が二階のリビングに行ってしまわないように。

・夏場の二階の冷房の冷気が下へ下へと行ってしまわないように。

と思って付けたものです。

前の家に住んでいるときは一階リビングだったのですが、冬に二階から降りてくる冷気をカットするために突っ張り棒でカーテンを設置していました。それがとてもよかったので、今回の家でも必須だと判断しました。

付けて良かったと思う時

夏場の、二階リビングの冷房対策

本当は、リビングから階段に下りるところにも付けたかったのですが、

ロールスクリーンが階段の降り口でしまっていると、階段があることを忘れてよりかかったりして危なかったりするそうなので、やめました。

おかげで、夏場は、階段部分にまで二階の冷房の冷気が下がっていくので、階段が一番涼しかったりします…笑。

でも、ロールスクリーンがないと、そのまま一階部分まで冷気が全て降りていきそうな気するし、階段のいちばん下ではありますがあって良かったな…と思います。

高気密高断熱で家の中の室温が一定だったり、全館空調のおうちとかだと、気にしなくていいんだろうなあ…うらやましい。

我が家も、真冬は全館空調、全館暖房の真似事をしたりもしていますが限界がある感じです笑。

目隠しになって良い

玄関掃除をする時、やっぱり玄関ドアを少し開けっ放しにして、日当たりをなるべく良くした方が、ゴミやホコリがよく見えて、掃除がしやすいです。

久しぶりに晴れて、掃除をする時に、土間にこんなにゴミがあったのかと本当にびっくりします笑。

そんな時、玄関ドアを少しの間でも開けっ放しにするので、なるべく家の中が外の通行人から見えないようにしたいですよね…。

我が家は通りから何も目隠しのないオープン外構、オープン玄関?なので、ほぼ仕切りがなく家の中が見えてしまいます。

せめて階段部分だけでも、ロールスクリーンで隠せると、ちょっと気持ちが違います。

冬場、玄関からの冷気が二階リビングへ上がってしまい暖房効率が落ちる…というのもある程度は防げるんじゃないかなと思っています。

気を付けた方がいいかも!という点

洗濯ができないorしづらい

ロールスクリーンは、取り外しがちょっと難しいし、汚れた場合に洗濯をしたり、気軽に交換したりがしづらいですよね。

でも、階段下のロールスクリーンなんて、そんなに汚れたりしないだろうと思っていました。

なのに…子どもにやられてしまいました、なぜかボールペンでらくがき?をした跡があって…。

いろいろがんばっても取れないので、もうあきらめています笑。まあ、よく見ないと分からないと思うので…。

その後も、手のあかなのか、油汚れなのか、よくわからないシミが少しずつ増えています涙。

※我が家のこのロールスクリーン、実は取り外して洗うことができるようで、説明書を見ながらなら何とかできそうです。でもまだやってみたことはありませんが…。

閉めっぱなしだと、ホコリに気が付かなくなる

夏の間、ちょっと邪魔だなと思いつつも、二階の冷房のためにロールスクリーンをほぼ閉めっぱなしにしていました。

そして暑い日々が終わって冷房を使わなくなった、ある晴れた日、スクリーンを開けてみると、階段の昇り口あたりの「巾木」に、ホコリがいっぱいたまっていることに気が付きました!

ロールスクリーンを閉めていると、スクリーン近くの階段部分がちょっと暗くなるので、気が付かなかったんですね…。

もう少し上の方の巾木は、階段上にある天窓やすべりだし窓のおかげか、ある程度明るくてホコリが見えていたので、時々掃除していたのですが…。

ロールスクリーンで陰になってしまい、汚れが目立たない部分は、つい掃除を怠ってしまいました!

「スマートコード式」なので、バーをひっぱればパッと上にしまえるのだし、階段掃除をする時とかはしっかりロールスクリーンを上げるべきでした…。

(ただ、ロールスクリーンを下ろす時は、4回くらいバーを下に引っ張らないといけないので、それが若干面倒に感じていたのかも)

夏の間、ほとんど閉めっぱなしで横着してしまったなあと反省しました…。

チェーン式だとちょっと邪魔かも?

また、我が家の階段下ロールスクリーンは「スマートコード式」なので、チェーンがなく、ロールスクリーンを上にしまっている時は短いバーが壁際に垂れているだけで、物理的にも見た目的にも全く邪魔ではありませんが、

もしチェーンがある場合はちょっと邪魔だったり、危ないなと思うかもしれません。

下の画像は、子ども部屋にDIYで取り付けたニトリのロールスクリーンのチェーンですが、一応このようにまとめておくこともできるのですが、いつの間にか下に垂れてしまっていることが多くてちょっと危ないし、少し邪魔だなと感じますね…。

しかもDIYしたロールスクリーンのチェーンは、上げ下げの時にちょっとたわむ感じがして不安になることも多くて、結局あまり上げ下げしていません。(ほぼ閉めっぱなし)

階段下のロールスクリーン、スマートコード式なら、邪魔な時はワンタッチで上げてしまえるので、ほとんど邪魔に感じません。

閉まっている時に出入りするも、うまく斜めにしたりして体を入り込ませて出入りしています笑。

ただし、荷物を持っている時はやっぱり邪魔なので、バーを引っ張ってスクリーンを上げてから通っていますね。

ただやっぱりチェーン式よりも少しだけ高かったので、その点はデメリットかもしれませんね。

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