今回の家でも、前に住んだ家でも、階段下にトイレがあって、天井が凸凹として階段の形が見えるようになっています。

友達にびっくりされたことはありますが…私はすっかり見慣れているので別に後悔もそんなにしていません。
でも、気になる人は気になるかもしれませんね。
1階トイレのようす
天井に階段がでこぼこと出ている状態
こちらは、今住んでいる家の1階の階段下のトイレですが、2~3段くらい階段が見えている状態です。

前に住んでいた家の1階のトイレ
こちらは前に住んでいた家の1階の階段下トイレ。こちらは1段くらいしか階段は出ていませんがけっこう大きく出っ張っているようにも見えます。

階段下トイレのデメリットは?圧迫感?かっこわるい?
- 圧迫感が少しある
- 背の高い人は頭をぶつけるかもしれないという不安がある
- ちょっとカッコ悪いかも?来客時にびっくりされたことがある
- おしゃれなトイレにしたい場合は向かないかも
圧迫感が少しある・頭をぶつけるかもしれない不安がある
私は背が150センチ台、夫は180センチくらいですが、私は圧迫感もないし、頭をぶつけそう…と不安になったこともありません。
夫は最初はちょっと不安かも、と言っていたこともありますが、トイレの便座よりもずっと奥の方で天井がおりているので、実際は頭をぶつけることはありません。
それよりも階段の途中の下がり天井の方が頭をぶつけそうで心配になるそうです。

ちょっとカッコ悪いかも?来客時にびっくりされたことがある
あとは、子どもが友だちを連れてきたときに、この1階のトイレに案内して、「階段が見える!おもしろいね」とびっくりされたと言っていました。見たことのない人が見たら確かにびっくりするかもしれません。
階段のかたちがくっきりと天井に見えるわけなので、確かにめずらしいし面白い形ですよね…。

おしゃれなトイレにしたい場合は向かないかも
広くて敷地のたっぷりある家なら、わざわざ階段下トイレを作って、天井をでこぼこさせたりはしないだろうし、狭い家ならではのものなので、ダサいな、かっこ悪いなと思う人もいるでしょうね。
とにかくおしゃれなトイレにしたい、という場合は、でこぼこ天井のトイレは向かないかも。
でも、この個性的な凸凹を生かしつつ、おしゃれなトイレにしたいなら、我が家の2階のトイレみたいに、壁紙を全面レンガ調にするなどしてみたら、意外と面白いおしゃれな空間にできるかもしれません。私は2階のレンガ調のトイレがすごく気に入っています。

階段下トイレのメリット
・敷地を効率的に使える(階段下のデッドスペースを活用できる)
階段下のデッドスペースを活用できる
土地の面積が限られていたり、予算的になるべくコンパクトな家にしたい場合、トイレの位置を階段下にすると省スペースになるので賢い方法です。
我が家の2階のトイレは普通の天井で、間取りの関係でちょっと無駄に縦長の形になりましたが、もったいないというデメリットもあります。


間取りを工夫して、なるべくコンパクトに賢くトイレを配置したい場合は、ちょっとくらい天井が凸凹しても、恰好なんてあまり気にせず、階段下のスペースを利用するのは賢い方法だ!と私は思っています。
採光(窓)や収納スペースは工夫すれば大丈夫
また、階段下トイレだと、採光が取れない場合があったり、収納スペースが確保できないというデメリットも考えられますが、
どのみち、階段が出ている部分はかなりトイレの奥で、高い位置なので、背の低めの私には手が届かない場所。この部分に収納があってもすごく使いづらい位置です。
我が家の場合は、階段下トイレであっても、小さい窓を付けれたし、便器のうしろにトイレットペーパー12ロールを2パック入れられる大容量の収納も付けることができています。


まとめ。私は大きな後悔はしていない
まとめとしては、私は、階段下で、天井がデコボコしたトイレに大きな後悔はありません。
小さな家で、トイレをどうしても2つ作りたかったし、省スペースが最優先だったし、そんなに「トイレをおしゃれにしたい…」という強い思いもなかったので。
でも、おしゃれなトイレの画像を見たりすると、1階のトイレもおしゃれにすればよかったかな?2階のトイレのように壁紙を工夫すればよかったかな?とはちょっと思ったりします。

壁紙をくふうした2階のトイレ。階段などほかの場所もこれにすればよかったかも…。
