万が一の時に隔離しやすい間取り。トイレや洗面などはどうする?注文住宅の間取り、検討事項の一つ

このご時勢、万が一、家族の誰かが感染症に感染したら…という想定も、必要かもしれません。

そこで我が家も、もし誰かが感染したときの隔離部屋やトイレなど、他の家族の寝る場所などについて、ちょっと考えてみました。

リビングの広さにこだわったため、部屋数も限られている我が家。

もっと部屋が欲しかった…とブログでもさんざん愚痴ってきたのですが笑、果たして大丈夫でしょうか?

隔離部屋は、奥の寝室

もし誰かが感染したら、一階奥の寝室を隔離部屋にしようと思います。

食事とかを運ぶときは、寝室のドアの前に置いておき、さらにWIC用の引き戸を閉めれば、廊下から食事や食器が丸見えにならないのでより安心かな…

寝室には、ちょうど、リビングで使っていた古いテレビを置いたばかり。隔離生活にテレビは必須ですよね。

トイレ、洗面は2個あるので、一階のものを専用に

そして、幸い、トイレが寝室のすぐ近くにあるので、そのトイレを感染者専用のトイレにします。

さらにトイレの外に洗面台もあるので、ここを感染者専用洗面台にします。

リビングのある二階には、もちろん、トイレと洗面台がもう一つあるので、感染していない家族はこちらだけを必ず使うようにします。

間取りを考えているときは、こんな状況は全く想定していませんでしたが、結果的にはよかったです。

(お風呂に関しては…どうしたらいいかちょっと分からないです…汗)

Towerのタオルホルダー

メインの洗面台でも、手をふいたり色々するタオルは、できれば個人別に分けたほうが安心です。

towerのタオルホルダーが何個かあれば、洗面所のタオルを個人別に分けることができます。

タオルバーと違ってかさばらないので、何個もならべておくことが可能です。

場所をちょっとずらしておく、タオルの色を決めておくなどをすれば、間違えるリスクを減らせます。

寝る場所は…?

寝室は、普段は当然、私と夫が使っているわけですが、そのどちらかが感染したら、感染者は寝室で生活。

感染していない方は、リビングにある畳スペースにふとんを敷いて寝ることにします。

もしくはソファで寝てもいいのかな?

普段はベッドですが、畳に布団を敷いて寝るのも、意外とホッとして寝やすいのでおそらく大丈夫。

(前の家には独立した和室があったので、末っ子の産後、しばらくは畳にふとんを敷いて一緒に寝ていて、それが意外と良かった)

リビングのある二階に、個室になる和室などがあれば完璧だったのですが…それはまあいいとします。

ちなみにもし子どもが感染者になったら?

子ども部屋は簡易的な間仕切りしかしていないので、子ども部屋ではなく寝室を隔離部屋にして、大人一人が子ども部屋で寝て、もう一人は畳コーナーで寝ることになるのかな…。

できるだけ対策をしっかり

もちろん、そんなことにならないように、手洗い、消毒、マスク着用、不要な外出をしない、栄養と睡眠をしっかり取る、体を冷やさないなどの対策をしっかりとしていこうと思います!

でも今後、インフルエンザとかに誰かがかかることは十分あり得ることなので、その時はこの隔離作戦を実行してもいいのかも?

これまで何度か、息子がもらってきてそれが末っ子や私にうつったことがあったので、今後は気を付けたい…と思います。

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