実家にいるときに、ドライヤーをするたびに、洗面所の床に長い髪の毛を落としまくっていた私、母によく叱られていました。
洗面所の床に落ちた髪の毛、いろいろな場所に飛んでいき、掃除がとても大変なんですよね…。
そこで、母に教えられた、ドライヤー時に髪を下に落とさない方法を紹介します。この方法なら洗面所に髪の毛が落ちず、掃除がとても楽になります!
とても簡単だけれど、実は、お風呂場のヘアキャッチャーにも採用されている、とても理にかなった方法なのです!
部屋に髪の毛を落とさないコツは?
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ダイソー メタルフリーバンス普段から部屋に髪を落とさないようにする方法は…やっぱり普段から髪を結んでおくこと、もしくはバンスクリップとかでまとめておくこと、が最強かな…と思います。
バンスクリップでまとめておけば、髪の毛に結びあとがつかないのでおすすめです。
でも、ドライヤーや、ヘアセット後はどうしても、髪の毛が落ちてしまいますよね…。
ドライヤー後の髪の毛掃除を楽にするコツ!洗面台の中に落とす作戦
※ドライヤーをする前に、洗面台の中(シンク)を、ぞうきんかティッシュで拭いて、水分をなくしてきれいにしておくと、後始末が楽です。
①洗面台の中に髪の毛が落ちるようにドライヤーをする
洗面台前でドライヤーをする際は、横向き気味に、身を乗り出して、髪の毛が洗面台の中に落ちるようにしながら、ドライヤーをします。
ドライヤーを持っていないほうの手や、くしで、髪の毛をとかしたり空気が入るようにゆらしたりすると、髪の毛が傷みづらく、そして乾きやすいようです。そうすると、髪の毛がけっこう落ちていきますよね。
ドライヤー後、髪の毛が、洗面台の中にたくさん落ちています。
②手で、外側からクルクルと回しながら、髪の毛を回収する
洗面台の中を、外側から内側に向かって、手でクルクルと髪の毛を巻き付けていきながら、髪の毛をまとめます。
すると、髪の毛がしっかりと小さくまとまり、捨てやすくなるのです。
まとまった髪の毛をつまんで、洗面台横にあるゴミ箱にポイ。
洗面台をさっと洗ってからなら、素手で髪を集めるのもそんなに気になりません。洗面台をキレイに保つきっかけにもなりますよ。
ちなみに、洗面台にぴったりなゴミ箱「チューブラーコットントラッシュ」は、スリムでオシャレで悪目立ちせずおススメです!
ドライヤー後に、床に落ちた髪の毛の集め方・掃除の仕方
①手でクルクルと集めると集めやすい
洗面台に体を傾けながらドライヤーをしても、気を付けてもどうしても床にも髪の毛が落ちてしまいがちですが、
床に落ちた髪の毛も、手でクルクルとしながら集めると、集めやすいです。
でも、全部を床に落としてしまうと、あちらこちらへ飛んで行ってしまうので、なるべく洗面台内に落とすようにするのがおすすめです。
②コードレス掃除機(Dyson)で掃除
それでもやっぱりあちこちに髪の毛が落ちていたりするのですが、最終的にはやっぱり掃除機が便利。
我が家は、洗面所のすぐ横にWICがあり、そこにDysonの掃除機を収納しているので、すぐに掃除ができます。
→髪の毛が落ちやすい洗面所の掃除について。
クイックルワイパーや長いコロコロもおすすめ
もしくはクイックルワイパーやコロコロを置いておくという方法もありますね。
柄の長いコロコロを使えば、立ったままで掃除ができるので楽です。(Dyson購入前はよく使っていました!)
柄の長さも調整できるので、自分の身長に合わせて使うことができます。
掃除用具がすぐ近くにあれば掃除がしやすいのは間違いないですね!
お風呂の排水口も、クルクル作戦が活躍
お風呂の排水口の髪の毛を捨てやすくするためのグッズや、我が家のお風呂の排水口にも、水流で髪の毛をクルクルと回しながらまとめる、という方法が利用されています!
我が家のお風呂の排水口も、ステンレス製のヘアキャッチャーがついています。
排水口に髪の毛が残っているとカビが生えやすいので、毎日髪の毛を取るようにしているのですが、
髪の毛がクルクルとまとまりやすい形状になっていて、髪の毛が旨くまとまってくれてとても捨てやすいです。
(Panasonic FZ の「ささっとキレイ排水口」)
おかげで、毎日、髪の毛を回収して捨てるという作業も、全く苦になりません。ちょっとつまんだら、ほぼ全ての髪の毛がまとまっている状態なので、ラクですよ。
※ちなみに、バスタブ(浴槽)の中の髪の毛は、そのまま栓から流してしまうとよくないので、しっかり拾ってからお湯を流した方がいいです。