ピンポン…と鳴って、何か頼んだっけ?と思いながらモニターを見てみると、宅配業者さんでも郵便局の人でもない、知らない人がうつっている…どうしよう?と悩む…
訪問販売や勧誘などの人がインターホンを押してきて、つい出てしまって話し込んでしまって困る…という経験がある方も少なくないですよね?
我が家も、何度か経験してきています…
マンションの頃
分譲マンションに住んでいたころは、今よりも明らかに、訪問販売や勧誘等のピンポンはありませんでした。
オートロックのマンションだったので、やっぱり相手も突撃しづらいんだろうな…と想像します。
でも同じマンションの友達が、ネットで知り合った同年代の同性の友達と仲良くしていたら、ある日急にとあるものに勧誘されて…と言っていたので、身の回りではやっぱりよくあるので注意が必要だなと思いました。
前の家に住んでいた頃

前の家は駅近の建売住宅でしたが、何度か訪問販売や勧誘の人が来て、出る前もしくは出てからピンときて断ったりしたことがありました。
でも一度だけ、つい玄関先でしっかり話を聞いてしまったことがあって、ガスの機器の営業の人でした。1人ではなく2人組で作業服を着た人たちでした。
今よりもガス代が安くなるかもしれないので…と資料を見せられて説明されて、ついついじっくり話を聞いてしまったのですが、あとで夫に名刺や資料を渡したら、それはうちは必要ない、まだ機器も新しいし、と冷静な意見が。その後は連絡も途切れたのでほっとしました。
あとは、どこかのショッピングモールで、保険の紹介のブースでつい景品にひかれて住所を書いてしまったら、保険の営業の人が家まで何度も来てちょっと困ったこともありました…。
住み替えを検討している時に、見に行った建売住宅の営業の人が、家までピンポンに来たこともあったし、車のショールームに行った数日後に車の営業の人も来たことがありました。
一戸建てだとやっぱり来やすいのかなあ…インターホンも鳴らしやすいのかな、とちょっと思いました。
今の家では…頻度は?
今の家は、通りに面していて、インターホンの位置も分かりやすい場所にあるので、本当によくインターホンが鳴ります…。
ピンポンと鳴ってモニターを見に行くと、知らない男性がうつっていて、しかも顔が録画されないように?必ず横を向いたりして視線を合わせないようにしていることが多いです…。あと、名札を首からぶらさげている人も多いですね。
女性二人組もしくは一人で、とある勧誘も何度か来たことがあります。
あやしいなと思ったときは、無視することもあったり、インターホンをONにしてしまったときは、すみません結構ですと言ってお断りしたりも。
何度かうっかり出てしまってお話を聞いたときは、太陽光パネルや蓄電池のセールスが多かったですね。
でも、R1の営業の人が来たときは、ちょうど検討していた時だったので応対し、サンプルをいただいたり、とても丁寧な方で、夫も飲みたいと思っていたので、その後すぐに連絡が来た時に契約してしまいましたが笑。
対策1:インターホンが鳴ってもすぐに出ない
最近は、インターホンが鳴っても、モニターを見て、知らない人だったらほぼ出ません。
セールスの場合はしつこく何度も押してくることもないし、たいてい、あとでポストを見てみるとチラシが一枚入っていて、「ああこれだったのね」と分かります。
リビング階ではない階にもインターホン子機を置く
我が家は2階リビングなので、メインのインターホンモニターは2階にあります。

ですが、1階にいる時もあるといえばあるので、1階でもインターホンが鳴った時に、誰が来たのかを確認できるように、子機を置いています。

実際、何度かこの子機のおかげで、軽率に玄関ドアを開けるのを防げたことがあったし、何かとよかったです。
対策2:防犯カメラを設置する
前に住んでいた家で、家の裏にゴミを捨てられたことがあり、何度か続いたので、防犯カメラを設置したら、ゴミを捨てられることがなくなったということがありました。
やはり防犯カメラがあると向こうはかなり躊躇したり警戒したりすると思うので、我が家もそろそろ設置しようと思っています。
最近はお手頃なものもたくさん売っているので、早めに対策をした方が安心ですね。
対策3:「防犯カメラ作動中」などの看板やステッカーを貼る
防犯カメラ設置にあわせて、防犯カメラが作動していますよ…ということをより視覚的に伝えるための看板・ステッカーを、インターホンの近くに貼っておくのもよいですね。
また、「セールスお断り」のステッカーなども売っているので、我が家もちょっと検討しています。