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肩幅のきつい上着、コート…まだ着たい!お直しに出すのは高い…。肩幅を伸ばす方法はある?やってみた裏技

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数年前に買ったトレンチコート、生地はしっかりとしているし、取り外しができるキルティングの裏地もついていて便利だし、まだまだ着たいのですが、

年齢のためか?肩幅がきつくなってしまいました…!

身長が低いため、上着の着丈がなるべく短いようにと、サイズ選びの際は必ず小さめのものを選んでいたせいです。

寒い日は厚着もしたい、重ね着したい…そのためなおさら、上着がきついとつらいですよね…。

でもまだまだ売ったり捨てたりせずに着たいのだけど…どうしたらいいのでしょうか?

解決方法1:お直しに出す?

以前、別のトレンチコートやスカートの「着丈」を短くしたくて、お直しに出したことがありました。

着丈を直すだけなら、そんなにお高くはなく、数千円~5千円くらいという感じだったので、新品を買うよりは安いよねと納得してお直しに出せたのですが、肩幅を直すとなると、かなりのお値段がかかりそうです…。

普通に考えて、幅をつめるなら簡単にできても、広げるのは難しいですよね。

肩幅を広げるお直しをするくらいなら、新しいものを買った方がいいといえるほど…それくらいのお値段がかかってしまうようです。

解決方法2:ハンガーで伸ばす!?

そこで私は、ちょっと荒技ですが、「大きめのハンガーで伸ばしてみる」ことにしました。

男性用サイズ(幅45cmくらい)の、ベルベット素材の「すべらないハンガー」を、トレンチコートの肩部分に入れて、ボタンもきっちりとしめた上で、吊り下げています。

※すべらないハンガーは、カーディガンなど、すぐに落ちてしまいやすい服をかけるのにピッタリなので、まとめ買いしてたくさん持っておくと便利です!我が家も結局買い足し続けて30本くらいは持っています。

※さらに、すべらないハンガーが、コートの重さで曲がってしまわないように、もう一本、スーツ用の大きめのハンガーも重ねています。

こうしておいてから1週間ほど経ってから、羽織ってみると、肩回りが楽になった気がしました。

伸ばす前にこのコートを着て出かけたとき、とてもきつくて、でもどうしてもこのコートじゃないと困るという日だったので、がんばって出かけたのですが、帰ってから肩こりがひどくてひどくて…。その時はもう捨ててしまおうかとも思ったのですが笑、肩幅以外の部分はとってもお気に入りなので、何とかしたくて仕方がなくて。

伸ばしてみた後は、以前と比べると、着た時の楽さが違うと感じました(長く着た時はどうなるかはまだ謎ですが…)。

もちろん、この方法は、とても無理やりやっているので、破れたり、破れやすくなったり…というリスクがあることは理解の上で…。※やっぱりいきなりぐっと伸ばすよりも、少しずつ伸ばした方がリスクが小さそうです。

今のところは、どこも破れたり薄くなったりはしていませんが、いつどうなるか分からないし、覚悟の上で(笑)試みないといけないので要注意ですけどね。

靴の場合も、きつい時はシューズストレッチャーなどを使って伸ばしてみたりすることがあるし、実際履いているうちに伸びることも多いし、ある程度の範囲内ならアリなのかなと思います。

解決方法3:薄いインナーを選ぶなど

もっとまともな解決方法としては、「やせる」という方法もありますし、

「薄手のインナーを選ぶ」という方法がありますね。

ユニクロのヒートテックや、ベルメゾンのホットコットなど、あったかインナーはいろいろありますが、あったかいものほど厚めのものも多いです。

なるべく薄いインナーを選ぶことで、かなり肩回りのきつさが変わりますよね。

もちろん、その上に着るニットなどもなるべく薄いものを選ぶと全然違います。

アクリルよりも、ウールなどの天然素材のものの方が、薄くてあったかくて着心地の良いものが多い気がします。

特に、ユニクロの「エクストラファインメリノ」は、ウール100パーセントで、とてもやわらかくて暖かいのに、かなり薄手でかさばりません。それに、Vネック、クルーネック、タートルネック、カーディガンと商品の種類も、カラーもサイズも多いので優秀です。

薄手のインナーと、薄手のニットをインにすれば、きつかったはずのコートが私の場合は問題なく着れます…!

結論

結論としては、「今後はアウターを買う時は、無理して小さいサイズにせず、肩回りがラクなものを選ぶ」ことが大事かな(笑)と思います。

とはいえまだまだ着たいものがあるなら、インナーやニットを薄手にすれば、まだまだ着れます!

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