入居して1年ほど経った、2019年の夏の終わりごろに、パナソニックのシステムキッチンのシンク下の引き出しを開けたときのにおいが気になり、いろいろと対策をしてみました。
重曹を置いてみたりなど対策をし、そして涼しくなってきた今、においはほぼ気にならなくなっています。
でも、ちょうどアフターの人に別件で来てもらう機会があったので、念のため、不具合などがないかどうか、見てもらうことにしました。
シンク下の臭い…もしかしたら不具合が?
ハウスメーカーのアフターに相談してみた
アフターの人に、シンク下のにおいが気になって…という話をすると、もしかしたら防臭キャップが外れたりゆるんだりしている可能性がある、とのことで、
一番下の引き出しを外して、寝転がってキッチンの配管の下部分をのぞきこんでいました。
しかし、状態は悪くない、防臭キャップが外れたりゆるんだりもしていない、とのこと…。
においが気になる場合は、たいていこの部分に問題があるはずだが、問題はなさそう、ということでした…。
今はにおいはほぼないので、原因が探れないと言われた
今は、以前気になったような、引き出しの中のにおいはほぼないので、原因が探れない…とのこと。
今度もしまたにおいが気になったら、配管の下の部分をのぞいたりなど、原因を探ってください、と言われました。
一応シンク下の引き出しの奥の配管を見たりはしていましたが、一番下の引き出しの奥部分、白いカバーのかかっている中の方も見れることは知らなかったので、
今度もしにおいがしたら自分でもチェックして、そしてすぐにアフターの人を呼んでみようと思います。
アドバイスされたこと
配管の交換が必要?
今できることと言えば、配管のジャバラになっている部分?を交換してしまうこと、と言われたのですが…。
入居してたった1年で、配管交換が必要なほど傷むというのはちょっと考えたくないですね…(可能性はあると思いますが…)
でも、それしか方法が考えられないというなら、そうしてもらうしかありません!
また、点検の方からアドバイスされたことがあったのですが、それが意外と重要かもしれません。
大量に水を流す、「パイプユニッシュ等」を使う
時々水を大量に流したり、
(水を入れたビニール袋を排水溝の「フタ」がわりにすると、シンクに大量の水をためて一気に流すことができます)
パイプユニッシュなどをしたりすることで、
シンク下の配管に、においのするドロドロとしたものがたまらないように気を付ける、ということが大切なようです。
生ごみや油分の多いもの(カップラーメンの残り汁など)を流してしまわないことも大事ですね…!
我が家も引き続きしっかり気を付けます…が、夏にまた同じような問題が起きないように願います…!
とりあえずできる対策、まとめ
とりあえず、私ができる対策全部やってみようと思いますが、まとめると以下のようなことです。
- シンク下収納内に、紙製や木製のものをなるべく置かない
- 収納内に物を入れすぎない。入れるならザルや掃除グッズなど。
- 時々シンク下の換気をする。
- 重曹を置いてみる。
- 油物を流さない。
- 時々、大量の水/ぬるま湯を流してみる(油の塊などにおいの元を詰まらせないため)
追記1:とりあえず、翌年(2020年)から数年間(2022年まで)の夏は、キッチンシンク下のにおいに悩まされることはありませんでした。
ふだんから、臭いの強いものや油で汚れたフライパン、皿などは、ペーパーで拭き取ってから洗うように心がけたり、たびたび大量の水(ぬるま湯)を流すように心がけていたおかげかもしれません。
とはいえまた違う年の夏に同じようなことがないとも限らないので、これからも注意していきたいと思います。
追記2:2023年の秋ごろに、また、少しシンクの排水溝周辺が臭い、大量の水を何度か流してみました。
築5年のタイミングで、一度排管洗浄をお願いすることになりそうです。
追記3:築5年の点検の際(2024年)に、排水管洗浄を提案され、実際にお願いしました。2万円ほどと言われましたが、わが家は排管が一つ多い?らしく少し値段がUPし、25,300円かかりました。
洗浄の結果、台所の蛇腹ホース内の油汚れと、外配管の油と水垢汚れが目立っていた、とのことでした。やはり、油物を流さないことが大事ですね…。そして、時々排管洗浄をお願いするのも大事だなと実感しました。
追記4:排水溝にかぶせる、ごみをキャッチするためのネットを、不織布のものに取り換えてみました。ネットのものよりも目が細かいので、すぐ水が流れなくなり、交換が頻繁に必要にはなりますが、その分、細かいくずや油汚れもなるべく流さずに済む気がします。