「子ども部屋を、後から仕切れるように広い部屋にしておくこと」のメリット・デメリット。「仕切っておく」のがおすすめかも…

注文住宅を建てるにあたって、子ども部屋を後から仕切れるように、広い部屋にしておく、という方は今は少なくないですよね。

建売物件でも、子ども部屋を後から仕切れるようにしてあるという物件をよく見かけます。

便利そうだけれどやっぱりデメリットもある…と、当事者としては感じています…!

「後から仕切れる広い子ども部屋」のメリット

融通が利くところ

結婚してすぐ、まだ子どもがいないときとか、まだ子どもが小さいときに、家を建てる方も多いですよね。

まだ子どもが何人になるかも分からないし…という時に、個室をたくさん作っておく気には、なかなかなれないものです。

広い部屋があれば、リビングとして使ったり、子どもたちが小さいうちは広い部屋でのびのびと遊ぶこともできる。それに、 あとから仕切ることもできる。

そして子どもが巣立てばまた仕切りをなくして、セカンドリビングとして使うこともできます。

家族の状況に合わせて「フレキシブル」にできるところが、最大のメリットだと思います。

日当たりに問題があるとき

土地の条件などによって、どうしても日当たりのよい部分が制限されることがあります。

我が家も、家の幅が狭い上に、両隣にすぐ隣家が迫り、採光がとれるのはほぼ、南西側のみ。

この条件で、リビングも日当たりバッチリ、さらに個室も…というわけにはなかなかいきません。

特に我が家は、リビングを2階にしたため、1階の日当たりのよい部分は、玄関と、一部屋分の一つの窓のみ。

日の当たらない個室をたくさん作ってしまうと、「居室」とは認められず「納戸」となってしまいます。

しかも「納戸」も、たくさん作るわけにはいかないそうで(この辺は素人にはよく分からない部分ですが…)。

こういうわけで、我が家の場合は、1階にたくさんの個室を作ることは困難でした。

しかし、子ども部屋を一つの広い空間にしておけば、子ども部屋が全部明るい空間になるし、

後から壁で仕切れるように「下地」などを入れておけば、壁を入れる工事をして完全に別々の部屋にできます。(奥の部屋は暗くなってしまいますが…)。

しかも、後付けの壁であれば、もし壁がいらなくなれば、なくす工事をするのも簡単です。

「後から仕切れる広い子ども部屋」 のデメリット

壁を作る工事は費用がかかるし大変

壁を一枚だけ入れるだけでも、費用はおそらく10万円以上はかかるし、工事も1日がかりだと思われます。

その間ずっと在宅していなければならないし、工事のために部屋のものをどかしたり、片づけたりその日は子どもたちが部屋を使えなかったりと、ストレスも小さくないでしょう。

その面倒さのために、壁は結局作るのを後回し…となるかもしれないし、

「やっぱり最初から仕切っておけばよかった」という後悔も生まれてしまいがちです。

実際、「結局仕切ることなく終わった」という家庭も多いみたいです。

我が家も結局、見積もりを取ったりなんだりしましたが、ロールスクリーンで軽くしきったままです…

エアコンの追加工事なども必要

入り口ドアや照明のスイッチなどに関しては、後から仕切った時にも困らないように、別々に作っておくケースが多いですが、

最初からエアコンを2つ付けておくことは少ないですよね。

後から仕切りの壁を入れた場合、エアコンももう一つ追加で付ける必要があります。

部屋を仕切ったことで、各部屋の収納が足りなくなる場合は、収納家具を買い足したり…ということもあります。

いろいろと追加費用がかかるために結局面倒で仕切り壁を入れなくなってしまう…、ということも少なくないのが現実のようです。

あらかじめ仕切っておいた方がいいかも…

我が家の場合は、いずれ子どもが大きくなったら仕切ればいいやと思っていたものの、やっぱり、エアコンをもう一台付けるのはお金もかかるし面倒だし、そもそも仕切りを付ける工事には少なくとも10万円以上はかかりそうだし、仕切ったあとの子供部屋はかなり狭くなりそうだしと、なんやかんやの理由で仕切りの後付け工事をできないままでいます。

「引き戸タイプ」で仕切れるようにしておくとか、取り外せる段ボール素材の壁をあらかじめつけておくとか、「開けておくこともできるタイプの仕切り」を最初からつけておけばよかったなと少し後悔しています。

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