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インテリア&家電注文住宅【成功・失敗】まとめ間取り

【子ども関連まとめ】12畳(4畳×3)の子ども部屋と、リビングの畳コーナー・スタディカウンターの子供関連記事まとめ

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2018年築の注文住宅に住む我が家。

子どもが3人いて、リビングでのそれぞれの居場所を確保したくて、広くて明るいリビングを切望した結果、わざわざ住み替えをしてきました。

その結果、子ども部屋に関しては「寝れればいいっしょ」という安易な考えになってしまい笑、住宅密集地のため1階に日の入る部屋をたくさん作れなかったという理由もあり、

子ども部屋はまとめて広めの空間を作っただけという結果になり、間仕切りをあとから考えなくてはいけなくなりました。

また、リビングでは、リビング隣接の約3畳の畳コーナーや、スタディカウンター(スキップフロア・小上がりになっている場所)を子どもスペースとして考えて間取りを考えました。が、そこも住み始めて数年間の間に、いろいろな変遷がありました。

1階:子ども部屋の使い方の変遷(間仕切りなど)

間仕切りを作ることの他にも、限りあるスペースの中に、3人のベッドと学習机などを並べるためにいろいろと苦労してきました。

まず考えた計画図(1部屋約12畳の子供部屋を3人に分ける計画)

理想として考えたのは上の画像。

約12畳しかない子供部屋を3つに分けないといけないのでさあ大変です。

男女に分けるために、扉は2つ設置し、2つの部屋になっても問題ないように、24時間換気口も窓も照明も両側についています。

右側の男子部屋は約4畳になり、残りの左側の約8畳を女子2人で分けることになりますが、間仕切り収納などを使って目線を遮りながら分けられるように…と考えました。

でも結局この計画は中途半端なままです…。

子供部屋の現状

結果、現状はこのような感じになっています。

右側の男子部屋は4畳弱ほどで、左側の女子部屋は8畳強。

とはいえ現状、女子部屋の方は明るくて広いし(とはいえ約8畳ほどですが)、どちらかの子の友達が来た時も遊びやすいみたいだし(電子ピアノが弾きにくいのがネック!今は誰も習っていないのでこのままですが将来的には位置を変える予定です)、年が少し離れていることもあってどちらかの友達が来た時はどちらかの子は居ないことがほとんどで、部屋に誰かが来たとあとから伝えても特に嫌がっていません。

空いているスペースには、実家の親が来た時にふとん1枚なら何とか敷けます。

男子部屋の方も狭いのになぜか居心地がそんなに悪くはないのか、友達を何度か連れてきて(1人に限りますが)ゲームで遊んだりしています。

あとは基本は自分たちのものの物置と、寝るだけの部屋になっています。

 

子ども部屋の間仕切り方法を考えた経緯

子ども部屋の間仕切りを付けておけばよかった…と、建ててすぐに後悔したのですが笑、

もともと、広めの空間にしておき、子どもが巣立った後は1階のセカンドリビングとして使おう…という魂胆があったり、住宅密集地のため間仕切りをしてしまうと奥の部屋に光が全く届かなくなるという理由もあって、広い一つの部屋になりました。

住宅密集地の1階のため、仕切られた部屋をたくさん作ると、日当たりの関係で「納戸」になってしまい、納戸を何個も何個も作れない、という事情もありました。

そのため、子供部屋の間仕切りも、とりあえずは簡易的に行おうと考えて、「二段ベッドで仕切る」→「カーテン・ロールスクリーンで仕切る」という風に変化しつつ、築4年が経った今も、簡易的仕切りのままです。

 

間仕切りの方法

方法1:二段ベッドで仕切る

二段ベッドを部屋の中央に置き、カーテンを互い違いに付けることで、お互いの部屋からお互いが全く見えないようにするというアイディアです。

二段ベッドに付けるカーテン探しの変遷。結局ニトリのカーテンに行きつきました。

方法2:ロールスクリーンを設置する

DIYで天井にニトリのロールスクリーンを設置しました。

方法3:壁の設置、パーテーションや引き戸など

もちろん、工事をして「壁」を設置することも考えましたが、大掛かりになるし、将来的にセカンドリビングとして使う場合にはまた壁がいらなくなるし、奥の部屋にはいよいよ光が届かなくなるし…というわけで壁の設置は現実的ではないのですが、撤去の簡単な簡易的な仕切りはちょっと検討しています。(「段ボール(ユナイトボード)」を使った間仕切り壁など)

とりあえずいったん、ロールスクリーン設置で簡易的に間仕切りをしましたが、収納家具にもなっている間仕切り収納家具を買いたいなとも思っていました。

ただし間仕切り収納家具の場合は、厚みがあって狭い部屋には厳しいので、「ハンガーラックタイプ」の「パーテーション」なら、薄くてでも収納機能もあって優秀!と思いました。

「引き戸」で仕切れるように最初からしておけばよかったかな?とやっぱりちょっと後悔したりも。

ベッド・学習机を買い替え・配置換えをして改造

その後間仕切りだけではなく、学習机の買い替え・買い足しや、ベッドの買い足しなども行いました。

子ども部屋の学習机について悩み、持っているものを処分して買い換えようかと思い立ちました。

ニトリで買った学習机(くみあわせですく)、ひとつは残すことにしたのですが、組み合わせデスクの本棚の部品(棚板をとめるダボ)が足りなくなって困っていたところ、ニトリに問い合わせたら購入履歴が残っていて、部品だけで購入させてもらえました。

子ども部屋となりの玄関をちょっと広めにしてしまったせいで、子ども部屋がいびつな形になってしまい、大きなベッドを3つ並べるのが難しいということが分かり、しかも二段ベッドのはしごが壊れてしまったので別々にして使うことになったりで…そこで、「ショートタイプ」のすのこベッドとマットレスを買ってみることにしました。

部屋の雰囲気もなるべくかっこよくおしゃれにしてあげたいなあと思い、昔買って汚れてしまっていた学習椅子をかわいいものに買い換えてみることにしました。

そして上の子の大きな学習机を処分して、コンパクトだけど収納力の高いLOWYAのデスクを購入!足元にも棚があるので意外とものをたくさん収納できます。

最終的には末っ子のものも色違いで購入して横に並べました。いずれは背中合わせにするなどして個室間を出せたらいいのかな?と想像しています。

ちなみに前に住んでいた家で一時的に「ロフトベッド」を使っていたのですが、これがちょっと不便でした。高さが高すぎて、ベッドメイクや布団カバー類の洗濯の前後が大変だったんです…。

でも、背が高い分、下のスペースを有効に使うことができるので、メリットもありますね。

ちなみに住み替えのために狭い賃貸の部屋に一時的に引っ越したことがあったのですが、ロフトベッドを思い切って処分したので、倉庫などは使わずにどうにかこうにか何とかなりました…。

 

子供部屋の窓の目線対策:遮像カーテンや目隠しフィルム

住宅密集地で隣にはすぐ家があり、しかも2階リビングにしたので子供部屋が1階。

隣の家や通りからの視線が気になって、大きな引き違い窓には、目隠し用の窓フィルムを自分で貼り付けました。

さらに、掃き出し窓には、夜に電気を付けても外から透けにくい、ニトリの「遮像カーテン」を設置しました。

 

2階:リビングの子どもゾーンに関して

2階リビングの一部には、約3畳の畳コーナーと、約2畳のスキップフロアがあり、そこが子供ゾーンとして活躍しています。

畳コーナー

もともとは、子どものおもちゃ遊び用スペースとして想定した、3畳のフラットな畳コーナー。おもちゃ収納にはもともと持っていたプラスチックタンスを使用しています。

大きなおもちゃを収納するために、ダイソーのランドリーバスケットを買ってみました。これも2年以上大活躍です。

本当は仕切れて独立させられる和室がよかったけれど、勾配天井だったり、広々としたリビングを求めたためにこうなりました。

入居して2年後、ゲーム用のテレビをここに置くことになりました。まさかの、リビングに2台めのテレビです。

そして、私の洗濯の場所やストレッチ、子どものゲームのほかに、かるたの練習やすごろくなどにも使われたり、とにかく混雑する!という時間があるくらいに大人気スペースになり…。

もっと広ければよかったかな?と思っていたところ、フラットな畳コーナーなので、ソファをちょっとずらせばスペースが広がる!ということを発見(笑)。

さらに、スタディカウンターからあぶれた真ん中の子のために、LOWYAのテーブルを設置。ちょっと物置と化しつつも、時々ここで宿題をやっているのも見かけるので、まあよかったかなと思います。

余談ですが、ここに「地窓」があり、フィックス窓なのですき間風などは特に感じないのですが、アルミサッシだし少しでも冷えを防げればと思い、ダイソーで買ったすきま風防止シートを設置してみたりもしました。

末っ子がおもちゃを卒業したら、ここもランドセル置き場や、学校の荷物置き場に改造したいなあと思っています。

2023年8月、ここのおもちゃを減らして、ニトリの連結Nカラボを購入しました。テキストや文庫、プリントなどを収納しています。

 

L字型スタディカウンター(スキップフロア)

リビング一角に作った、2段の小上がりになっているL字型のスタディカウンター。

勉強・工作の場所として最適な理由

前に壁がなく目線が抜けているので煮詰まりにくく、収納もうしろや足元にあり、なかなかよかったと思っています。

宿題や勉強以外にも、アクアビーズアートや工作、とにかくいろいろな用途に使われていて本当にあってよかったと思っています。

カウンターの「立ち上がり」について

カウンターに、荷物が落ちないようにする立ち上がりを付けるかどうか、少し考えたのですが、我が家は付けず、フラットな机にしました。

意外なメリット

スキップフロアにしたことで、ランドセルや学校のかばんを置いてもあまり邪魔に感じない便利なスペースになりました。カバンを置いて→カウンターで宿題→後ろの収納から時間割、という導線もばっちりです。

少し狭かった?

ただ、3人分にはちょっと足りなかったですね。

約2畳のこのスペース、少し狭かったとはいえちょうどいい感じで役に立っているので、作ってよかったと今のところ思っています。

また、汚れ防止のためにホームセンターで買ったビニールクロス(透明のテーブルマット)をカウンター上に敷いています。印刷物が裏移りしたり、えんぴつなどの汚れがついたり、ゆがんできたりするので、1,2年で買い替えると安心です。

気を付ける必要はありますが、裁ちばさみで自分でカットすることもできました。

ファミリークローゼット

リビング階のファミリークローゼット(1.5畳のウォークインクローゼット)には子供たちのふだん用の服がしっかりと収納してあり、着替え場所は隣の脱衣所になっています。

よく、子が成長するとファミリークローゼットは使われなくなる?といわれるのですが、我が家は着替え場所がすぐ近くにあるためか、まったく問題なく使われ続けています。

 

その他子ども向けのおすすめグッズ

リビング学習におすすめの電動鉛筆削り器。デザインが大事ですね。

室内用のジャングルジムがあると楽しいですよね。昔持っていたものを捨ててしまったので、もう一度買うことを本気で考えました。

室内で遊べる砂場。かなり活用しました!

前に住んでいた家では、庭の一角に砂場ゾーンを作ってありました。子どもが幼稚園くらいのころまでかなり気に入って使ってくれていました!

バルコニーでプール遊び、毎年やっています。

シャボン玉遊びやガーデニングにも、バルコニーが使われています。

冬には欠かせない子供用スリーパー。西松屋のものが安くて、意外と長持ちしてくれています。

切れにくいヘアゴム。毎日学校に付けていくので、とにかく丈夫な物を求めて色々買ってみた結果、貝印のヘップリングが気に入っています。

子どもだけではなく大人にもぴったりなのですが、無印の体にフィットするソファ。これがあれば、子どもたちのソファ争いもずいぶんゆるやかになるので助かっています。

子供部屋に、実家の親が泊まりに来た時にふとんを敷くのですが、新しい布団が欲しくてニトリで6点セットを購入!ふだんの子供の掛布団としても十分使えそうだし、お得なセットなので気に入りました。

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