以前は、5㎏のお米を買ったら、米びつにいちいち移していました。
その米びつは、半透明のプラスチック製で、キャスターがついていて、ふたも大きく開くので計量がしやすくて使いやすかったのですが、どうしても、米粒をこぼさないように米を移すのがとても面倒に感じていました…。
そこで、ニトリの店舗に行ったときに5㎏の米の袋をそのまま入れられるタッパー(米びつ)を発見し、感動して即購入!しました。
もう3年以上使い続けていますが、全く問題なく便利に使っています。
ニトリ「オコメブクロソノママホゾンケース5㎏」のメリット
その名の通り、5㎏の米袋を、直接、袋のままで、スポッと入れてしまえる米びつです。
袋は上部を全部切ってしまえば米が取り出しやすいです。
そしてふたを閉めます。
これだけです…!
米を移し替える作業がいらず楽!!
これまで、米袋を持って、こぼさないように気を付けながら、米びつに移すという面倒な作業にいつもイライラしていたのですが、これを買ってからストレスがかなりなくなりました。
米袋は重いし地味に大変な作業だったので、それがなくなっただけでかなり家事が楽になりました。
終わったら袋をそのまま捨てるので楽!
そして米がなくなった後も、袋を捨てるだけでOK。
次の米袋をそのままセットしておくだけで、次に炊くときも安心です。
ただし、米袋には小さな通気孔が開いているそうなので、時々この容器の中もきれいに洗うとより安心して使えます。
ちなみに米だけではなく、パスタや小麦粉などの保存にも便利。
スリムで場所をとらない!キッチン下の引き出しにぴったり収納
キッチン下部にある引き出しにぴったりしまうことができます!
引き出しの開け閉め時にも、ひっかかったことは一度もありません。
高さもきちんと計算されているのでしょうか…すごいです。
※ちなみにサイズは幅15.5、奥行28.5、高さ28.5cmとなっています。重さも530gと軽いです。
袋ごと・袋のまましまえる米びつの「デメリット」は?
ただし、やはりデメリットもあります。
ひとつは、フタがかっちりと閉まるわけではないので、まだお米がいっぱいなときは、ちょっと載せるだけな感じになってしまうこと。虫対策でしっかり閉めたいという人には不向きかも…。
また、高さが高いため、冷蔵庫で米を保管したいという時には不向き、という点も。
野菜室が広い場合でも、高さがネックで、どうしてもしまえないと思います。
夏場など、虫の心配があるときは、冷蔵庫にしまいたいので、我が家も、昔使っていた背の低い平らな米びつを使います。
こちらは、冷蔵庫の野菜室に入れておくのにぴったりなサイズです。
また、実家から毎年夏の終わりごろに届く新米も、これに移して冷蔵庫で保管したりも。(30kgほどの大きな袋なのでいくつかのタッパーに分けて保管しています)
米びつえらびも奥が深いですね…。
とりあえず、日常的には、袋をそのまま入れられる米びつが圧倒的に便利で、大活躍しています…!