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後悔・失敗暮らし

この家にいたくない!家が嫌い!と思うのは…騒音が気になるときなど(住んで5年)

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2018年に2階建て、2階リビングの家を建てて、住んでもうすぐ5年がたちます。

最初のころはやっぱりマイホームブルーは多少ありましたが、その後慣れて月日を経て、

5年もたってからも、この家にいたくない!家にいるのが嫌!と思うときはあるのか?

自分を振り返って考えてみました。

家にいたくない時①すごく暑いとき

夏の午後はもちろん、3月くらいから、午後がすごく暑いときがあります。

最高気温が25度を超えるような日は、南西向きの2階リビング(勾配天井)は、午後が本当に暑い。

スタイルシェードをおろして、遮光カーテンを閉めても、やっぱりどんどん室温が上がる、輻射熱を感じる…。

扇風機をまわしたり窓をあけたりしてもどうにも室温が26度を超えるくらいになったら、冷房をONにします。

こんなすごく暑いのに、午前中は肌寒くてブランケットにくるまったりするし、

せっかくの注文住宅なのに、断熱性能などにあまりこだわらなかったせいで、家の性能の低さには本当にがっかりで…ちょっと嫌になりますね。

※寒いときは意外と平気かも?

寒いときは、この冬に手に入れた「電気毛布」のおかげで、電気代もあまりかけずにしっかりあたたまるし、あまりストレスは感じません。

冬の間は、無理せずに、1階も2階もエアコンを24時間運転したりもしていますし。

2階リビングなので、性能のわりには、1階よりも床の冷たさとかは感じづらいのかも。2階のトイレや脱衣所も、リビングに近いせいもありあまり寒くないです。

もちろんもっと断熱性能が高くて、家のどこにいても冷えを感じないような家のほうがずっとよかったのですが…。

家にいたくない時②ものが散らかったとき

子どもがおもちゃや色紙や学校のプリントなどを散らかしたまま片付けないとか、テキストを山積みにしたままにしているとか、私も洗濯物をたくさんホスクリーンにぶらさけたままだったり、アイロン待ちの服がずっと待機していたりして、部屋がごちゃっとして見える時、正直ちょっと嫌になることはあります。

その時元気なら、片付けスイッチが入って、パパっと片付けてきれいにするので、むしろいいきっかけになるのですが、体調が悪いときは、ごちゃっとしている風景によけいにイラっとして、片付ける元気も出なくて…ということはあります。

前に住んでいた家はリビングが狭くて、ものがあふれてイライラすることは今よりも多かったです。

が、リビングが広くなった今も、気を付けないと同じ状態になるなあ…と実感する日々です。

普段からものを片付ける、定位置に戻す癖をつけておくことがやっぱり大事ですね。

家にいたくない時③騒音が気になる時…

1階の寝室で寝ている時、すぐ隣の家の浴室からお風呂の音が聞こえて気になってしまう…。

その問題解決のために内窓(インプラス)を設置しましたが、隣の家の窓が閉まっている時は、インプラスのおかげもあってかなり音が軽減されたなと感じるのですが、やはりお隣のお風呂の窓が開いていると、どうしても大きな音が聞こえてきてしまいます。

近隣で工事があるときも、足場を組み立てる音が気になったり、すごい振動がしてびっくりしたり…。頻度が多いとちょっとブルーになったりもします…。

家が嫌になる時…解決策は?

いい部分を考える

暑い時は、ちょっと家にうんざりすることもありますが、

前の家に比べて良くなった部分を、改めて冷静に考えてみたら、やっぱり今の家の方がいい、とはっきり思ます。

長く過ごすことの多いリビングが、天井高が高くて広々としているのはやっぱり気分が違うと日々感じます。

※ちなみに我が家の勾配天井、最高(頭頂部)高さが370㎝くらいで、最低(両側部分)が240㎝です。

冷房をつけるなど、電化製品に頼る

南西向きの二階リビングが暑くなったら、まだ4月でも遠慮なく冷房をつけます。

しばらくだけ付ければ涼しくなることがほとんどだし、電気代は仕方ないと割り切ります。

窓に吸盤で貼る日よけシート「クールブレイド」も、4月くらいから掃き出し窓に貼ってしまいます。これで西日の暑さがかなりやわらぎます。

どうしても暑いときはリビングのエアコンを2台同時に稼働させたりもします。

寒い時はエアコンを我慢せず付けたり、電気毛布を使ったり、色々なグッズや家電を使えば不満は忘れます!

電気代も気になるところですが、高騰で騒がれた時期も最大で2万円くらいだったし、もちろん節電できるところはなるべく節電も心がけますが、必要なときは使えばいいと思っています。我が家は小さいながら(4.14kw)太陽光発電も付けているので、暑いときは特に、自家消費でエアコンをほぼ賄えるのであまり気兼ねなく使えます。(南東側のパネルなので、本当に暑い午後3時、4時くらいは発電がほとんど終わっていることもありますが…)

騒音対策を考える・片付けるなどできることを工夫する

騒音に関しては対策が難しいのですが、過ごす部屋や寝る部屋を変えてみる、内窓を設置したり騒音が気になる側の壁(クロス)にフェルトなどを貼って防音対策をしてみる、音楽を流すなどの方法で、わが家も対策を試みています。

また、家が散らかってイライラするならやっぱりおもいきって断捨離をしたり、ものをいたずらに増やさないようにしたり、洗濯物を干す場所を変えたり、できるだけ工夫や努力が必要ですね…。

なるべく出かける・移動する

なるべく出かけて、家の嫌いなところを感じずにすむように工夫をすればいいですよね。

でも家で仕事をしている場合などはなかなか難しかったりしますが…。

家の嫌いな部分を気にしなくて済む位置を家の中で見つけるのも手です。例えば私の場合は、暑いときは2階ではなく1階で過ごす、騒音が気になるときは違う部屋(2階の畳スペースなど)で寝るなどの方法は、実際にやってみたことがあります。

まとめ

暑さ・寒さの問題は、大がかりなリフォームをしないと解決しないかもしれないし、しても解決しないかもしれないし、悩ましいところ。

騒音問題も、お隣との間取りの関係や季節性の問題(窓を開けたり)などもあるし、なかなか難しい…。

でも、物を散らかさないというところはいくらでも努力できるところなので笑、なるべく快適に暮らしていけるように日々気を付けていきたいなあと思います。

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