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暮らし住み替え

後悔ばかりの新築ブルー、注文住宅、もしくは建売住宅。気持ちの切り替え方、解決策はある?

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他の記事でも書きましたが、我が家は2度ほど、自宅を売却し、住み替えをしています。

でも、せっかく新築のおうちを買って引っ越しても、後悔ばかり…ということは、意外にもよくあります。

いわゆる、マイホームブルーというものなのですが…、引っ越し経験の多い私も毎回のように、このマイホームブルーに悩まされてきました。

どう気持ちを切り替えればいいのか?これまでの経験をもとに、私なりに解決策を探ってみたいと思います。

後悔点ばかりではなく、いい面を探す

これは当然のことすぎて…分かってるよ!と言いたくなると思うのですが、

どんな家でも、悪い点ばかりではなくいい面もあるはずです。

私の経験からも、「悪いところしかない」と思いたくなるほど気に入らない家でも、他の家に引っ越してから、あの家もいい面があったな…としみじみ思います。

日当たりの悪い狭いリビングが嫌いだった、前の家も、価格が安くてローン負担が軽かったし、夏は涼しかったし、冷暖房がよく効いていたし、間取りもシンプルで使いやすかったし、いいところがたくさんありました。

人付き合いでも同じようなことがありますね…、いったん「嫌い」と思うと、嫌なところしか見えてこない…。

でもそれは真実を見れていないだけで、ただの思い込み。必ず、いい部分があるからこそ、その家を選んだ過去の自分がいたわけです。

他と比べない

人は何かと比べだすと、とどまることを知りません。

見栄を張って、近所の人よりも一枚上を行きたい!と思っても、実際に少し上をいったとしても、結局はいつまでもきりがありませんね…。

我が家も、念願の注文住宅を建てれたはいいものの、もっともっと大きくて素敵な注文住宅はたくさんあるし、比べればキリがない!

今はもうバブル期ではないので、どこまでも上昇していくことだけがカッコいいわけではなく、

人と比べて見栄を張ったりせずに、身の丈に合った、堅実な生活こそが、賢い生き方だと思います。

でも、ちょっと人と違うと人目が気になったり、嫉妬したりされてしまったり…ということが起こりがち。

多様性を認め合い、「私はこうだけどあなたはこうなのね」という、自分も他者も尊重できる価値観が当たり前になるといいなと思います(自分も含めて…)。

できる限りの工夫をする

日当たりが悪い場合は、明るくするための工夫をしてみるとか、

我が家のように、窓に関しての防音性や、寒さなどの後悔をしているなら、内窓を付けるとか、

収納が足りないなら、ちょうどよい収納家具を探して買ったり、オーダー家具を奮発するとか、できることは何かしらあるはずです。

お金が足りないなら、他のことを節約してリフォーム資金を貯めるのみ!

※「リショップナビ」でリフォーム会社を紹介してもらい、見積もりを比較してみるのもおすすめ。私も利用したことがあります。

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私も、以前の家の暗いお庭が気に入らなくて、華やかにしたくて始めたガーデンニングが、いつ間にか楽しくて仕方ない趣味になりました。

後悔点の対策をすることで、いつの間にかDIYが好きになったり…、新しい趣味との出会いがあるかも!?

どうせいつか手放すかもしれないし、と達観する

今の家が好きでも嫌いでも、終の棲家にしようと思っていてもいなくても、家を手放すときが来るかもしれません。

引っ越し、天災、家族の事情…。一人暮らしになった後に、子ども世帯に呼び寄せられたり、子どもが巣立った後に戸建てからマンションに移り住んだり、周りでもよく聞くお話です。

でも、そんな転機の時に、「あああの家こそが自分の家だったのに…」「ずっとあの家に住んでいたかったのに…」と執着していたら、その転機がつらいものになるだけです。

それに、ものすごくお気に入りの家を建てたとしても、経年劣化で古くなっていけば、いつの間にか、快適な家ではなくなるかもしれません。

自分や家族の状態が変わって、住みやすかったはずが住みづらくなることもあるでしょう。

どんな家でも、住む人の状態やニーズが変われば、満足度も上下するので、「新築なのに失敗した…」と悲観するのは短絡的です。

新築の時に大満足の人と、後悔している人を10年後に比べたら、満足度が逆転しているなんてこともあったり…!?

そうはいっても気に入らない家のためにローンを払うのはつらい…と思うかもしれませんが、もし家を買っていなかったとしても、どのみち住むためには家賃をどこかに払う必要があるのです。

思い切って買い替え、住み替え、引っ越しをする

どうしてもどうしても家が気に入らない…という場合は、潔く売却して引っ越すのが、スッキリすると思います。

もしくは、売却活動をしながら、いったん賃貸のお部屋に入れば、もしかしたら前の家の良さに気づくかもしれないし、無事に納得する価格で売れたらそれはそれでスッキリするはず。

もちろん、売却や引っ越しにはお金がかかりますが、それでも自分の気持ちを優先させたいなら、アリだと思います。

何事も経験であり、自分の生き方を決めるのは自分であり、家族が賛成してくれるならGO!だと私は思います。

まずは「不動産売却一括査定」をやってみると、自分の家がどれくらいなら売れるのか、売却するために必要なことは何なのか…が、具体的に分かってくるので、おすすめしたいです。我が家もまずは一括査定から始めました。

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イエウール

※1 本記事は(イエウール/ヌリカエ)の運営元である株式会社Speeeの委託を受けて作成しております

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