半年以上、元気にお花を咲かせてくれていたレースラベンダー。
最近、少し葉が茶色くなってきて、心配していたのですが、まだまだ茎は元気なので様子を見ていました。
しかしとうとう、レースラベンダーが倒れるようになってきて…。

水のあげすぎ?水が足らない?
前にも倒れたことは何度もあり、お水をあげれば元気に戻っていました。
しかし、最近はどうも、水をあげてもあまり様子が変わらず、新しいお花もつぼみのまま茶色くなり、咲かなくなってきました。
そして、むしろ水をあげすぎるのが良くないのかも…?という不安が。
やはりレースラベンダーは乾燥気味で育てるのが基本、というのが頭をもたげます。
でも、茶色くなっている部分が増えているような気がするし、茶色くなってしまっているつぼみもたくさんある…。
水が多かったのか、それともまだ足らなかったのか、素人なので本当に全く分かりません…!
日照不足?風通しが悪い?
もしくは、葉が混みあっているせいで、風通しが悪くなっているとか、
花が咲いたまま放置しているために株に負担がかかっているのでは…とか、
そろそろ肥料が必要だったのではないか…とか、
成長してきたシンボルツリーの影になっている場所だったので、日当たりが足りなかったかも…とか、別の心配も出てきました。
とうとう枯れてしまうのか?でもまだまだ育てていきたい!と思い、思い切って、少し多めに剪定してみることにしました。
多めに剪定してみた。
もうお花がほぼ終わっていそうな茎、下の方で茶色くなっている葉が多い茎、土の近くに倒れていて元気がなさそうな茎など、ちょっと多めに剪定をしてみました。
素人で、知識もあまりないので、このやり方でよいのか自信がないままですが…。

でもまだまだ混みあっている感じに見えますね…もう少し剪定してもいいのかな。
そして、もっと日当たりのよい場所に移動させてみました。
数日後のようす。
翌々日の朝、やっぱりお花は首を折って倒れている状態で、茶色い葉も多く、元気がありません…。
やっぱり乾燥しているようにも見えたので、たっぷりお水をあげてみました。もちろん、底にたまった水はちゃんと捨てましたが、以前よりも水があまりたまらなかったような気がします。
やっぱり、土が乾燥してしまっていたのかもしれません。
その数時間後に確認すると、お花の茎がまっすぐに伸びて、元気になっていました。
やはり水が足りなかったのかもしれません…自粛生活で、あまり外に出ないので、お世が足りなかったのかな、反省。

でも、ずいぶん剪定したおかげで、風通しはだいぶ良くなっていそうな感じがします。
そして、「3,4月に緩効性の肥料を与えるとよい」という情報を多く目にしたので、家にあった緩効性の肥料を少し、根元から離れた場所にいくつか置いてみました…。これで合っているかどうかもあまり自信がないですが…。

もう一度、元気に新しいお花を咲かせてくれるように祈ります…!
もし復活がムリだったら…もう一度挑戦したいな…!それくらい、レースラベンダーのかわいらしい姿のとりこです。